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タチエス、わらべや、ソニーなど

2016/1/7 16:40 FISCO
<6474> 不二越 486 -38さえない。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も880円から640円に引き下げている。前11月期、今11月期ともに業績は会社計画を下回ると見ているようだ。ベアリングの売上高伸び悩みなどから、15.11期営業利益は会社計画205億円を下回る196億円を予想。16.11期も中期計画は大きく未達とみている。来週に決算発表が予定される中で、警戒感が優勢になっているようだ。 <5801> 古河電工 272 +3買い優勢。通期営業利益は前期比4割増の250億円程度になりそうだとの観測報道が伝わっている。北米や中国で光ファイバーが好調、従来予想を20億円上回るとされている。上半期実績は従来計画を20億円程度上振れていたが、通期の市場予想もほぼ会社計画並みにとどまっていたため、ストレートに上振れ観測が好感される流れになっているようだ。 <6988> 日東電工 7565 -688大幅続落。前日に伝わったiPhone減産報道を受けて、引き続き影響懸念を強める動きとなっている。野村證券では同社などで影響が出る可能性などとしている。また、モルガン・スタンレーMUFG証券でも、第3四半期業績は会社計画などを下回り、通期計画達成にも黄色信号がともってきたと指摘。 <6758> ソニー 2796.5 -101売り優勢。特に明確な材料は観測されていないものの、米家電見本市における社長のコメントなどが伝わっており、マイナス材料視されているとの見方も。今後のスマートフォン市場においては、販売台数の伸びが鈍化する可能性があるなどと指摘しているようだ。また、前日に報じられたルネサスエレク<6723>の株式取得に関して、取得株数次第での増資の可能性なども警戒視する声はある。 <2918> わらべや 2356 +156大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、営業利益は29.2億円で前年同期比21%減に。減益決算ではあるものの、通期計画29億円は超過する格好になっており、上振れ期待などが先行する形に。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に格上げ、2017.2期からの回収期入りを評価するとしているもよう。 <7239> タチエス 1879 +63一時急伸。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを2400円としている。中国やメキシコなど海外新拠点が投資回収期に入っており、17.3期にかけて同業他社を上回る利益成長が可能と見ているもよう。17.3期営業利益は74億円から95億円、前期比35.7%増の水準へと上方修正しているようだ。 <9983> ファストリ 39050 -1120地合い悪化に押されて売り優勢。本日の引け後、第1四半期の決算発表を控えており、警戒感などが先行する展開にもなっているもよう。JPモルガン証券(JPM)では、主要地域での暖冬とトレンド変化の影響を受けた可能性があると予想しているもよう。第1四半期は連結営業微減益、第2四半期も約10%減益と予想、第4四半期は大幅回復で下期増益とみているが、通期では計画比やや未達と考えているようだ。 <1878> 大東建託 14375 +340大幅続伸。前日に発表している12月の月次動向が好感されている。12月の受注高は前年同月比6.3%増、前月の同32.3%増から伸び率は鈍化しているが、前月は社内キャンペーン効果などが大幅増加の背景となっており、12月はその反動によってマイナスに転じる可能性なども意識されていたもよう。むしろ、想定以上に堅調な推移と捉えられる格好に。 <7649> スギHD 6450 +120買い先行。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は185億円で前年同期比16.6%増益、通期計画220億円、前期比5.5%増益に対して順調な進捗が確認されている。9-11月期の営業利益は前年同期比30%増益、会社計画は10億円強上回ったと見られている。粗利率が想定以上に向上したもようで、通期業績の上振れ期待は一段と高まる状況にも。 《XH》
関連銘柄 10件
1878 東証プライム
16,905
11/27 15:30
-115(-0.68%)
時価総額 1,165,076百万円
建物賃貸国内最大手。賃貸住宅管理戸数、賃貸仲介件数などで業界トップ。一括借上の賃貸経営受託システムが強み。投資マンションの販売等も。中計では27.3期売上高2兆円目標。不動産開発事業の拡大等に注力。 記:2024/06/09
1,954
11/27 15:30
-28(-1.41%)
時価総額 34,441百万円
わらべや日洋食品、わらべやデリカ等を傘下に収める持株会社。米飯、調理パンなど調理済食品の製造・販売等を行う。物流関連事業等も。セブンイレブン向け売上比率が高い。千葉工場、大宮工場は25年2月末に閉鎖予定。 記:2024/10/27
5801 東証プライム
5,848
11/27 15:30
-288(-4.69%)
時価総額 413,261百万円
国内電線大手。1884年創業。ワイヤハーネス、電線等の電装エレクトロニクス部門が柱。光ファイバ・ケーブル、通信用波長可変光源などで世界トップクラス。情報通信ソリューション部門では製販体制の強化図る。 記:2024/08/26
6474 東証プライム
3,145
11/27 15:30
-35(-1.1%)
時価総額 78,370百万円
1928年設立の総合機械メーカー。ベアリング、油圧機器等の部品事業が主力。工具やロボット等の製造・販売を行う機械工具事業、特殊鋼事業も手掛ける。海外売上高比率の向上、生産ラインの自動化などに取り組む。 記:2024/10/29
1,961
11/27 15:30
-39.5(-1.97%)
時価総額 3,668,276百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
3,018
11/27 15:30
+35(1.17%)
時価総額 18,841,670百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6988 東証プライム
2,395
11/27 15:30
-13.5(-0.56%)
時価総額 1,692,693百万円
1918年創業の高機能材料メーカー。偏光板やフレキシブルプリント基板等のオプトロニクス部門、インダストリアルテープ部門が柱。核酸の受託製造、衛生材料等も。情報機能材料ではハイエンド製品向けに注力。 記:2024/09/02
7239 東証プライム
1,683
11/27 15:30
-20(-1.17%)
時価総額 59,314百万円
独立系自動車シートメーカー。軽自動車から高級車、トラック等のシートを生産。ホンダ、日産自動車などが主要取引先。北米、中南米などでも事業展開。一貫生産体制が強み。グローバル活動強化で部品ビジネスが拡大。 記:2024/10/10
7649 東証プライム
2,493.5
11/27 15:30
-28.5(-1.13%)
時価総額 473,748百万円
ドラックストア大手の「スギ薬局」を中核とする持株会社。東海エリアが地盤。核店舗を中心としたドミナント出店が特徴。店舗数は1700店舗超。インバウンド追い風。調剤併設で伸長。27.2期売上高1兆円目標。 記:2024/10/22
9983 東証プライム
51,190
11/27 15:30
-260(-0.51%)
時価総額 16,289,733百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25