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SUMCO、アイフル、ユニデンなど

2015/11/12 16:43 FISCO
<8308> りそなHD 626 -40.5売り優勢。前日に上半期の決算を発表している。純利益は857億円で前年同期比35%減益、従来予想の910億円を下回ったほか、市場コンセンサスも100億円程度下回ったとみられる。想定外の与信関係費用の増加が下振れの背景、与信関係費用に関しては先行きへの懸念も残る状況となっているようだ。 <3668> コロプラ 2410 +323大幅高。前日に前9月期の決算発表を行っている。営業利益は323億円で前期比37%増益、従来予想の300億円を上回る着地に。今期は360億円で同11%増益の予想、市場予想をやや上回る水準となっている。前期の配当金も従来予想の14円から16円に増配、今期も増配予想となっている。ショートポジションも積み上がっているとみられ、短期的な買戻しの動きなどに期待も。 <6728> アルバック 2666 +373大幅高。前日に発表した第1四半期の決算内容が好感されている。営業利益は53億円で前年同期比2.6倍と急拡大、通期予想は従来の135億円から145億円に上方修正している。通期の市場コンセンサスは150億円レベルであるが、第1四半期の段階での上方修正を評価する動きが優勢に。野村證券では投資判断を「バイ」に格上げで2916円目標に。事業環境の好転を受けて、来期以降の業績予想を上方修正しているようだ。 <1808> 長谷工 1312 +25買い先行。前日に上半期の決算を発表、営業利益は293億円で前年同期比倍増、従来予想の230億円を上振れる着地になっている。通期予想は560億円から670億円に上方修正、年間配当金も10円から15円に増配へ。通期業績は市場コンセンサスの600億円も大きく上回る水準に。また、現状において同社施工のマンションでは施工不良は存在しないこと、タワーマンションの施工実績が少ないことなども説明会で明らかにされており、買い安心感へとつながる格好にも。 <6815> ユニデン 173 -23急落で下落率トップ。前日に発表した決算が嫌気されている。営業損益は6億円の赤字で従来予想の4.4億円の黒字を大きく下回る。通期予想も従来の14.5億円の黒字から4.5億円の赤字に下方修正。8月から販売を計画していた有線モニターカメラ市場への新規参入が難航していることが下振れの背景。円安効果などに対する期待感なども低下の方向へ。 <8515> アイフル 440 -42急落。前日に上半期の決算を発表、経常利益は48億円で前年同期比36%減益、従来予想はやや上振れたが、市場予想には未達となっている。通期予想は73億円から70億円にわずかながら下方修正。新規顧客件数、貸付額などは順調に拡大したほか、上半期の利息返還請求件数も前年同期比6%の減少となっている。順調な事業環境の改善が確認される格好だが、サプライズの乏しい決算数値を受けて、いったんは利食い売りが先行とみられる。 <3436> SUMCO 1225 +79強い動き。野村證券では、相対株価との連動性が高いウエーハ需要は、過去の調整期間や半導体ファブレス企業在庫循環を考慮すると現状がボトム圏と見られ、短期循環は改善に向かう可能性があると指摘している。また、四半期営業利益予想を開示し始めた14年4-6月期以降、6四半期連続で実績は予想を超過しているため、今10-12月期の会社予想も若干保守的だと判断しているようだ。 <6506> 安川電機 1581 +66大幅反発、約4ヶ月ぶりの高値水準となっている。野村證券が投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1600円から1900円に引き上げている。サーボモータが2016年発売予定の米国系スマホの関連投資で、第4四半期から再び増勢を取戻すとみられること、ロボット事業が「ロボットセンタ」の拠点網充実も手伝い、第3四半期以降も一般機械向け拡販で安定高成長を続けると見込むことなどを高評価の背景としているようだ。 <6103> オークマ 999 -42大幅下落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も1400円から1150円に引き下げている。来期は、米州の回復や欧州の漸増が見込まれるものの、国内減収分のカバーには至らず、中国・アジアの停滞と相俟って4期ぶりの減収・3期ぶりの営業減益になるとみているようだ。野村證券では、同社のほかに牧野フライス<6135>の投資判断も格下げへ。なお、日本工作機械工業会が前日に発表した10月の工作機械受注が、3カ月連続で2ケタ減となっていることもマイナス材料。 <6310> 井関農機 191 -17急落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は8.8億円で前年同期比16%減益、従来予想18億円を大きく下回った。純損益は7.2億円の赤字、従来は9億円の黒字予想であった。国内農機製品の販売回復の遅れが背景、また、特別損益では繰延税金資産取り崩しが14億円発生している。9ヶ月決算である通期予想でも、営業利益は39億円から10億円に下方修正、年間配当金も3円から1.5円に引き下げている。 《XH》
関連銘柄 11件
1808 東証プライム
2,020.5
11/28 15:30
+37.5(1.89%)
時価総額 607,754百万円
分譲マンションが主力の総合建設会社。マンション建設で国内トップ。収益不動産の開発・運営、分譲マンション管理、リフォーム、在宅介護サービス等も。総還元性向40%程度目安。建設事業の領域拡大などに注力。 記:2024/08/26
3436 東証プライム
1,244
11/28 15:30
+34(2.81%)
時価総額 435,618百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3668 東証プライム
456
11/28 15:30
±0(0%)
時価総額 59,305百万円
スマホ向けゲームなどの開発・運営を行うエンターテインメント事業を手掛ける。魔法使いと黒猫のウィズ、白猫プロジェクトが代表作。投資育成事業も展開。ブリリアンクリプトトークンは上場地域の拡大等に取り組む。 記:2024/08/23
6103 東証プライム
3,135
11/28 15:30
+100(3.29%)
時価総額 211,644百万円
1898年創業の大手工作機械メーカー。愛知県丹羽郡に本社。マシニングセンタが主力。NC旋盤、複合加工機、NC研削盤等も。海外売上比率は6割超。スマートマシン、スマートファクトリーソリューションを強化。 記:2024/08/06
6135 東証プライム
6,640
11/28 15:30
+90(1.37%)
時価総額 165,296百万円
大手工作機械メーカー。1937年創業。NCフライス盤、マシニングセンタを国内で初めて開発。金型・精密部品向けマシニングセンタ、放電加工機に強み。営業拠点の拡大図る。半導体製造装置関連は引き合い増加傾向。 記:2024/10/29
6310 東証プライム
952
11/28 15:30
+1(0.11%)
時価総額 21,882百万円
老舗農業機械メーカー。1926年に愛媛県松山市で創業。トラクタ、耕うん機等の整地用機械が主力。田植機、コンバイン、芝刈機などの製造・販売も。国内では畑作市場などへ経営資源集中。海外は事業拡大の加速図る。 記:2024/08/09
6506 東証プライム
3,966
11/28 15:30
-44(-1.1%)
時価総額 1,057,693百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6728 東証プライム
6,233
11/28 15:30
+50(0.81%)
時価総額 307,636百万円
真空機器メーカー。スパッタリング装置、CVD装置、エッチング装置等が主要製品。FPD用スパッタリング製造装置で世界トップシェア。表面分析装置等も。配当性向35%以上目途。26.6期売上高3000億円目標。 記:2024/10/10
4,090
11/28 15:00
±0(0%)
時価総額 24,049百万円
無線通信・応用機器メーカー。監視カメラ、スキャナー、レーダー探知機、ドライブレコーダー、CB無線機などを展開。北米・中南米ではレーダー探知機、CB無線機などが堅調。為替差益計上。23.3期1Qは収益伸長。 記:2022/08/26
8308 東証プライム
1,228.5
11/28 15:30
+2(0.16%)
時価総額 2,949,604百万円
りそな銀行を中核とする大手金融持株会社。クレジットカードや信用保証、リース事業等も。埼玉りそな銀行、関西みらい銀行なども傘下に持つ。収益・コスト構造改革の加速図る。26.3期当期純利益1700億円目標。 記:2024/10/28
8515 東証プライム
330
11/28 15:30
+2(0.61%)
時価総額 159,925百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。ビットキャッシュ買収。新規顧客拡大。タイは貸し倒れ増加。 記:2024/11/05