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新日本理化、ヤマハ発、沢井製薬など

2015/2/26 16:33 FISCO
<9984> ソフトバンク 7436 +121堅調スタート。米スプリントが7%程度の株価上昇となっており、刺激材料と捉えられる格好のようだ。スプリントは、新たにLTEネットワークを900サイト構築すると一部で報じられているほか、コムサットのWiFi通話参入との思惑なども手掛かり材料になっているとの見方があるようだ。 <9831> ヤマダ電機 522 +26買い先行。社長が自社株を買い増しと報じられている。資産管理会社と合わせて発行済み株式数の9.04%を保有していることが明らかになっており、昨年9月末時点での保有比率6.28%から3%弱買い増した計算になるようだ。筆頭株主のエフィッシモが13.16%を保有しており、今後も株式の取得合戦になるといった思惑なども高まりやすいようだ。 <3626> ITHD 2076 -29さえない。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げしている。目標株価は2260円に設定。株価上昇で金融向け需要の拡大は概ね織り込まれたと判断しているもよう。クレジットカードの大型案件は我々の従来想定からは約1年遅れ、規模も縮小する見込みであるようだ。2013年11月以降、株価は大きく上昇して、バリュエーションも相応に回復していると指摘。 <4406> 新日本理化 262 +40急伸。特に目立った材料は観測されていない。仕手系材料株として位置づけの高い銘柄であり、全般的に物色の手掛かり材料が乏しくなってきている中、仕掛け的な動きが短期資金の関心を誘っているものとみられる。なお、同社の急伸が刺激となる格好で、ルック<8029>やカーバイド<4064>など、一部の材料株が賑わう形にもなっている。 <7272> ヤマハ発 2915 +113しっかり。三菱UFJでは投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を3400円としている。北米を中心とした船外機・ジェットボートなどマリン製品の持続的販売拡大期待、 欧州でのリストラクチャリング、新興国二輪車事業が利益の本格的な回復局面を迎える可能性が高いことなどを評価ポイントとしている。15.12期は8期振りに過去最高益を更新し、16.12期、17.12期と連続2ケタ営業増益を予想しているようだ。 <4555> 沢井製薬 7500 -290軟調。モルガン・スタンレー(MS)では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、マイナス材料視される展開になっている。消費増税に合わせた臨時の薬価改定が2017年4月に実施される可能性は高いと指摘、来期は薬価改定がないものの、その後3年連続で薬価改定が実施されれば、後発品はマイナス影響が最も大きく、利益率が最も高い同社への影響が特に懸念されると。 <4704> トレンド 3965 +115買い優勢。決算発表後は、ジェフリーズや三菱UFJなどアナリストの評価引き上げが相次いでいるが、本日はモルガン・スタンレー(MS)でも投資判断を「アンダーウェイト」から「ニュートラル」に格上げしている。従来は家庭用ソフトの減収影響で長期的に減益傾向が続くと予想していたものの、法人向け新製品の拡大が足元では著しく、こうした傾向が継続すれば家庭向けの減収をカバーできると見直しているようだ。 <6632> JVCケンウッド 393 +5買い先行。自動車メーカーでは、自動運転車の技術や部品の共同開発の検討を開始すると伝わっている。自動運転車の市場拡大に向けた前進と受け止められ、同社などの関連銘柄にはポジティブに捉えられているようだ。とりわけ、本日は目立った手掛かり材料も乏しいことで、値動きの軽い関連銘柄には短期資金の関心も集まりやすくなっている。 <2502> アサヒ 3736 +16.5野村では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ。過去2年においてのパフォーマンスはグローバルビールメーカーでトップ、堅調な業績や株主還元の積極化は株価にほぼ織り込まれたと指摘。ドライプレミアムの通年発売一巡、原料コストアップで15.12期営業利益は5%増益にとどまる見通しと。なお、野村ではサッポロも格下げ、ビール業界の投資魅力は薄まっているとしている。 《FA》
関連銘柄 11件
1,851.5
10/4 15:00
+5.5(0.3%)
時価総額 2,816,150百万円
国内ビール大手のアサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などを傘下に収める持株会社。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は主力ブランドに経営資源投下。オセアニアは商品ポートフォリオを強化。 記:2024/09/01
3626 東証プライム
3,702
10/4 15:00
+55(1.51%)
時価総額 929,798百万円
独立系総合ITサービス会社。広域ITソリューション、産業IT等を展開。クレジットカードなど金融向けに強み。ビジネスパートナーは3000社超。オファリングサービスは順調。27.3期売上高6200億円目標。 記:2024/06/13
4064 東証プライム
1,721
10/4 15:00
-2(-0.12%)
時価総額 16,189百万円
機能化学品や機能樹脂、電子材料の電子・機能製品と、フィルムやステッカー、再帰反射シートのフィルム・シート製品が柱。建材や産業プラントも手がける。今期3Q累計は半導体や電子部品向け製品、建材関連が足踏み。 記:2024/04/13
4406 東証スタンダード
192
10/4 15:00
-1(-0.52%)
時価総額 7,159百万円
化学素材メーカー。脂肪酸やグリセリン等のオレオケミカル、潤滑油やポリイミド等の機能性化学品、合成樹脂原料を提供する。今期3Q累計は販売数量が伸び悩むも、売上原価の減少など、利益は改善傾向となった。 記:2024/04/15
4555 東証1部
5,370
3/29 15:00
+30(0.56%)
時価総額 236,769百万円
ジェネリック医薬品メーカー。高血圧症や糖尿病等の生活習慣病、抗がん剤等の医療用医薬品の製造、販売、輸出入を行う。21.3期3Q累計は堅調な国内により増収も、米国での医薬品価格の下落が利益に影響した。 記:2021/03/05
4704 東証プライム
8,371
10/4 15:00
-58(-0.69%)
時価総額 1,178,612百万円
コンピュータ・インターネット用セキュリティ関連製品の開発、販売等を行う。ウイルスバスターで知名度高い。コンシューマ向け製品で国内トップシェア。配当性向70%目標。統合セキュリティプラットフォームを拡販。 記:2024/08/13
6632 東証プライム
1,285
10/4 15:00
-21(-1.61%)
時価総額 210,740百万円
カーナビ等の車載機器、無線システム、音響機器等を手掛ける電機メーカー。日本ビクターとケンウッドの経営統合により誕生。中計では26.3期売上高3700億円以上目標。ゲーム・アニメ事業の強化等に取り組む。 記:2024/06/04
7272 東証プライム
1,333.5
10/4 15:00
+10(0.76%)
時価総額 1,401,044百万円
二輪車を主力とするランドモビリティ事業が柱。船外機が主力のマリン事業、ロボティクス事業等も。1955年に日本楽器製造(現ヤマハ)から分離独立。海外売上比率が高い。二輪車はインド、ブラジルで強い需要続く。 記:2024/07/04
2,661
10/4 15:00
+35(1.33%)
時価総額 20,599百万円
ルック、A.P.C.Japan、ルックモードなどを傘下に収める持株会社。マリメッコ、A.P.C.、イル ビゾンテなどのブランドを展開。主力ブランドの新規出店推進。中計では28.12期売上高700億円目標。 記:2024/09/03
9831 東証プライム
451.5
10/4 15:00
+6.3(1.42%)
時価総額 436,487百万円
家電量販店国内トップ。地域電気店との連携網に強み。M&Aで住宅や環境領域を拡大。金融サービスも。24.3期3Q累計は家電の巣籠もり需要が一巡。暖冬で季節家電も振るわず。資材高に伴う住宅の採算低下も重石に。 記:2024/04/11
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(-1.37%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17