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東映、ジーンズメイト、日写印など

2015/2/24 16:38 FISCO
<5233> 太平洋セメ 393 +16買い先行。JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も440円から470円に引き上げている。国内事業への悲観的な見方は株価に織り込まれた一方、海外事業の利益成長期待は依然織り込まれておらず、株価は割安圏にとどまっていると指摘。海外主体の成長ストーリーはこれから本格化の公算で、成長期待と割安感により再評価の動きは加速すると見ているようだ。 <7448> ジーンズメイト 286 +35急伸。前日に2月の月次動向を発表しており、ポジティブ材料と捉えられているもよう。既存店売上高は前年同月比2.2%増、前月は同5.2%減と3ヶ月ぶりのマイナスに転じていたこともあって、買い安心感へとつながる形に。春物商品群が順調に立ち上がっているもよう。なお、前日に月次を発表した衣料品各社は総じて既存店がプラス回復している。 <9605> 東映 756 +55買い優勢、三菱UFJでは投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価を550円から1040円にまで引き上げている。大型自社作品不足時期の定常的な利益水準が当面続くと見込んでいたが、「ドラゴンボールZ」、「海難1890」、「ワンピース」、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」など、来期以降も想定以上の大型作品が上映されるもようであり、来期以降は営業増益に転じ、17.3期は過去最高営業利益になるとの見方に変更しているようだ。 <1822> 大豊建設 666 +28賑わう。東海東京ではレーティング「1」を継続、買い材料視されているようだ。営業利益は、今期は会社予想を上回り、来期以降も増益を持続すると見ているようだ。大型シールドトンネルの立抗工事など得意工事の増加が見込めること、改正品確法の効果が期待できること、採算重視の受注方針の浸透などが背景。目標株価は従来の700円から960円にまで引き上げへ。 <2453> JBR 271 +18賑わう。NTTドコモ<9437>と提携、日常生活におけるトラブルサポートや家事代行サービスが利用できる「家のあんしんパートナー」を提供開始と発表している。ドコモとの協業に伴う潜在的な需要の掘り起しに期待感が先行する展開に。株価水準の出遅れ感の強さなども意識、短期資金によるリバウンド狙いの動きが活発となっているようだ。 <9507> 四国電力 1579 -115下落率2位。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を「中立」から「売り」に格下げ、目標株価は1190円を継続している。早期の復配期待を背景にした年初来の株価上昇率は電力ガスカバレッジ内では最も大きく、その結果、下落余地はカバレッジ内最大になっていると指摘。50円配当を想定しても配当利回りは3.1%まで低下、利益回復や復配期待は十分に織り込まれたと判断のもよう。原発正常化が想定できない状況では、50円超の配当期待はし難いと。 <4100> 戸田工業 539 +27強い動きが目立つ。持分法適用会社2社の完全子会社化を前日に発表している。同2社は米国でリチウムイオン電池正極材料事業を手掛けていたが、完全子会社化することで、経営の自由度の向上、機動的な経営戦略の実行などにつながっていくとの期待感に。また、旭化成<3407>がリチウムイオン電池材料を手掛ける企業の買収を発表しており、同社などリチウム電池関連銘柄の関心の高まりにもつながる格好のようだ。 <7915> 日写印 2302 -130さえない。燃料電池関連としても位置づけられる形で、足元は株価の上昇ピッチが早まっていたが、本日は利食い売りが優勢の展開に。SMBC日興証券が投資判断を「2」から「3」に格下げしており、利食い売りのきっかけ。17.3期営業利益は、フォトリソ工法タッチパネルを中心とするデバイスセグメントの減益によって、前期比3割近い減益になるとみているようだ。17.3期営業利益は60億円にとどまると予想、市場コンセンサスの半分程度の水準となっている。 <3407> 旭化成 1217 -13堅調。セパレーターを製造する米ポリポアを2600億円で買収すると発表している。セパレーターのシェアは約50%にまで引き上がるようだ。みずほ証券では、湿式と乾式の両方を有することにより、今後の市場拡大が期待される車載用において、優位に展開できることが評価できると考えているもよう。価格下落に歯止めがかかる可能性などにも注目と。なお、会社側ではエクイティファイナンスによる資金調達の可能性を否定しているようだ。 <1925> 大和ハウス 2354 +26しっかり。15.3期営業利益は前期比6%増の1730億円となり、16.3期は2000億円前後と16%伸びそうだと報じられている。相続税対策を追い風に、賃貸住宅の好調が続いているもようだ。15.3期の1730億円は従来計画並みの水準であり、市場コンセンサスは僅かに下回る水準。一方、来期の市場予想は1850億円レベルであり、大きく上振れる格好にも。 《FA》
関連銘柄 11件
1822 東証スタンダード
3,525
10/4 15:00
+25(0.71%)
時価総額 63,743百万円
大型土木に強みを持つ中堅ゼネコン。麻生傘下。レインボーブリッジの芝浦側アンカレイジ及び主塔基礎などで施工実績。カンボジアなど海外でも実績。土木事業ではシールド、ニューマチックケーソン工事の拡充に注力。 記:2024/08/05
1925 東証プライム
4,583
10/4 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 3,053,786百万円
賃貸住宅事業、商業施設事業、事業施設事業が柱。戸建住宅事業やマンション事業、環境エネルギー事業等も手掛ける。商業施設事業では大型物件への取り組みを強化。中計では27.3期売上高5兆5000億円目指す。 記:2024/06/13
998
3/22 15:00
±0(0%)
時価総額 34,059百万円
入居者向け生活トラブル解決サービスを手掛ける。パートナー企業を通じ会員・保険・保証サービスを販売。安心入居サポートは会員数が順調増。保証事業は堅調。23.9期通期は2桁増益。MBOで上場廃止予定。 記:2024/01/09
3407 東証プライム
1,072
10/4 15:00
+1.5(0.14%)
時価総額 1,494,295百万円
総合化学大手。1922年創業。アクリロニトリルや人工皮革、感光性ドライフィルム等を手掛ける。住宅事業や建材事業、医薬事業等も。リチウムイオン二次電池用セパレータなどで世界トップシェア。建材事業などは順調。 記:2024/06/18
4100 東証スタンダード
1,812
10/4 15:00
+2(0.11%)
時価総額 11,051百万円
金属化合物素材メーカー。磁性粉末材料や顔料、環境材料の機能性顔料と、磁石材料や誘電体材料等の電子素材を提供する。二次電池正極材も手がける。今期3Q累計は機能性顔料の需要回復が遅れた。電子素材も足踏み。 記:2024/04/14
5233 東証プライム
3,370
10/4 15:00
+8(0.24%)
時価総額 411,089百万円
セメントメーカー国内最大手。セメントや生コンクリートの製造・販売に加え、骨材や石灰石製品、コンクリート二次製品等を手掛ける。セメント製造環境技術、安定供給能力等が強み。東南アジアでの事業拡大などに注力。 記:2024/04/29
7448 東証1部
243
3/29 15:00
-26(-9.67%)
時価総額 3,913百万円
RIZAP傘下で再建中のカジュアル衣料量販店。21.3期上期はEC伸長。だがコロナ禍で店舗販売が苦戦。販管費を抑制するも利益水面下に。通期計画は未定。21年4月にRIZAPグループの小売2社と経営統合へ。 記:2020/12/24
7915 東証プライム
1,932
10/4 15:00
-14(-0.72%)
時価総額 98,254百万円
フィルムタッチセンサや加飾フィルムに強み。医療機器も。24.12期はタッチセンサ需要の底入れを想定。昨年12月に連結化した医療機器向け部品の米社も上乗せ。新中計では26.12期に営業益150億円を目指す。 記:2024/04/15
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9507 東証プライム
1,290.5
10/4 15:00
+33(2.62%)
時価総額 267,815百万円
四国地盤の電力会社。原子力発電、火力発電が軸。情報通信事業、建設・エンジニアリング事業、アグリ事業等も。電化住宅契約数は順調に増加。26.3期経常利益400億円以上目標。再生可能エネルギーは新規開発推進。 記:2024/05/16
9605 東証プライム
4,560
10/4 15:00
+35(0.77%)
時価総額 336,733百万円
映画の企画・製作、「相棒」などテレビドラマの制作等を行う映像関連事業が主力。テレビ朝日HDが筆頭株主。映画興行、催事関連事業、観光不動産事業等も展開。実写・アニメ映像事業の強化・拡大等に取り組む。 記:2024/08/10