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日経平均は208円高でスタート、日本製鉄やINPEXなどが上昇

2022/1/17 9:29 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;28332.72;+208.44TOPIX;1987.32;+9.66 [寄り付き概況]  1月17日の日経平均は前週末比208.44円高の28332.72円と反発でスタート。14日の米国市場でダウ平均は201.81ドル安の35911.81ドル、ナスダックは86.94ポイント高の14893.75で取引を終了。12月小売売上高や1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回り、強い回復期待が後退し、寄り付き後下落。  大手銀の決算を受けた金融株の下げの影響が大きく終日軟調に推移した。なお、ハイテク株は、値ごろ感からの買いも目立ち、ナスダック総合指数は引けにかけて上昇に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の28300円。  本日の日経平均は、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行でスタート。1月のSQ値(28266.57円)を上回ってきたことで、ひとまずセンチメントは改善することが見込まれる反面、17日の米国市場はキング牧師の誕生日の祝日で休場となることから海外勢の商いは限られ、ややこう着感が強まりやすいとの見方も。  売買代金上位では、日本製鉄<5401>、INPEX<1605>、ホンダ<7267>などが上昇する一方、キーエンス<6861>、SUMCO<3436>、日立<6501>などが冴えない。業種別では、鉱業、ゴム製品、医薬品などが上昇率上位で推移。 《FA》
関連銘柄 6件
1605 東証プライム
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原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3436 東証プライム
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5401 東証プライム
3,473
5/2 15:00
-3(-0.09%)
時価総額 3,300,465百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6501 東証プライム
14,455
5/2 15:00
-35(-0.24%)
時価総額 14,000,708百万円
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6861 東証プライム
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業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7267 東証プライム
1,783
5/2 15:00
-4.5(-0.25%)
時価総額 9,689,330百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25