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日経平均は69円安でスタート、ファナックやJR東海などが下落

2021/7/15 9:30 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;28539.32;-69.17TOPIX;1958.67;-4.49 [寄り付き概況]  15日の日経平均は69.17円安の28539.32円と続落して取引を開始した。前日14日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は44.44ドル高の34933.23ドル、ナスダックは32.70ポイント安の14644.95で取引を終了した。6月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったものの、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の下院金融サービス委員会での証言を控え、金融緩和策を当面維持することが示唆されるとの憶測に寄り付き後、上昇。証言で、インフレリスクに対する時期尚早の対処を警告するなど、ハト派姿勢が確認され、ダウは終日堅調に推移した。ナスダック総合指数は小幅安だった。  今日の東京株式市場は売りが先行した。国内に加え、アジアなどで新型コロナ感染が拡大しており、足元経済や日本企業の事業活動の足かせとなることが懸念材料となっていることに加え、外為市場で1ドル=109円90銭台と、昨日15時頃に比べ50銭ほど円高・ドル安に振れたことなどが株価の重しとなった。一方、米国の緩和的な金融政策が長期化するとの見方が強くなったことのほか、今後発表が増える国内企業の21年4-6月期決算への期待感も指摘され、株価下支え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は7月4-10日に国内株を5週連続で売り越した。売越額は105億円だった。今日は前場に、4-6月期の中国GDPなど、中国経済指標が数多く発表される。また、後場には、台湾TSMCが21年4-6月期決算を発表する。  セクター別では、鉱業、ゴム製品、その他金融業、繊維製品、機械などが値下がり率上位、水産・農林業、倉庫運輸関連、食料品、建設業、パルプ・紙などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>、ファナック<6954>、JR東海<9022>、レノバ<9519>、ルネサス<6723>、第一生命HD<8750>、リクルートHD<6098>、シマノ<7309>、ブリヂストン<5108>、三菱自<7211>、イビデン<4062>、マネックスG<8698>、第一三共<4568>などが下落。他方、日本電産<6594>、日本郵船<9101>、武田薬<4502>、富士フイルム<4901>、KDDI<9433>、花王<4452>、JT<2914>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 20件
2914 東証プライム
4,399
5/17 11:30
-3(-0.07%)
時価総額 8,798,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
4062 東証プライム
5,182
5/17 11:30
-30(-0.58%)
時価総額 729,942百万円
ICパッケージ基板で世界トップ。プリント配線板、自動車排ガス浄化装置でも高シェア。環境用途向けに強み。24.3期3Qはセラミック事業が堅調。ディーゼル・パティキュレート・フィルターは価格転嫁等で売上増。 記:2024/02/10
4452 東証プライム
6,967
5/17 11:30
-11(-0.16%)
時価総額 3,309,325百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
4502 東証プライム
4,133
5/17 11:30
-5(-0.12%)
時価総額 6,539,543百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4568 東証プライム
5,497
5/17 11:30
+15(0.27%)
時価総額 10,702,846百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
3,425
5/17 11:30
+11(0.32%)
時価総額 4,260,279百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
5108 東証プライム
6,889
5/17 11:30
+14(0.2%)
時価総額 4,916,666百万円
世界最大のタイヤメーカー。スポーツ用品なども。24.12期は高付加価値タイヤの増販を想定。調整営業益は前期比10%増の5300億円を見込む。増配予定。中計では26.12期に調整営業益6400億円を目指す。 記:2024/03/09
7,712
5/17 11:30
+2(0.03%)
時価総額 13,079,244百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6594 東証プライム
7,418
5/17 11:30
+212(2.94%)
時価総額 4,423,235百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
2,738.5
5/17 11:30
+71(2.66%)
時価総額 5,357,678百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6954 東証プライム
4,595
5/17 11:30
-15(-0.33%)
時価総額 4,638,868百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7211 東証プライム
436.8
5/17 11:30
+0.2(0.05%)
時価総額 650,955百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
7309 東証プライム
26,545
5/17 11:30
-290(-1.08%)
時価総額 2,419,842百万円
自転車部品大手。スポーツ自転車向けに強く、変速機やブレーキなどで世界トップシェア。釣具も展開。自転車部品は伸び悩む。23.12期3Qは釣具部門が増収。高価格帯製品は北米市場、中国市場等で需要高い。 記:2024/01/16
7974 東証プライム
8,516
5/17 11:30
-84(-0.98%)
時価総額 11,059,644百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8698 東証プライム
812
5/17 11:30
-4(-0.49%)
時価総額 217,167百万円
大手ネット証券会社。マネックス証券を中核に、株式や先物・オプション、投信、債券、FXのオンライン取引サービスを提供する。NTTドコモと資本業務提携。今期3Q累計は国内と米国が堅調、増収、大幅増益となった。 記:2024/03/03
3,747
5/17 11:30
+80(2.18%)
時価総額 3,864,465百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
9022 東証プライム
3,474
5/17 11:30
+35(1.02%)
時価総額 3,578,220百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。流通、不動産も。輸送実績では東海道新幹線が2桁増。在来線も増加。流通業は堅調。営業費の増加などをこなし、24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/04
9101 東証プライム
4,864
5/17 11:30
+42(0.87%)
時価総額 2,481,443百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9433 東証プライム
4,322
5/17 11:30
+2(0.05%)
時価総額 9,958,666百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9519 東証プライム
1,090
5/17 11:30
-21(-1.89%)
時価総額 99,348百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08