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日経平均は大幅下落、半導体関連を中心にほぼ全面安

2023/10/19 16:17 FISCO
*16:17JST 日経平均は大幅下落、半導体関連を中心にほぼ全面安  日経平均は大幅反落。18日の米国株式市場のダウ平均は332.57ドル安(-0.98%)と反落。中東情勢の緊迫化を警戒した売りが優勢に。さらに、原油高が警戒されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で国内経済の底堅さが再確認されたため長期金利が一段と上昇し、ハイテク株を中心に売られた。ナスダック総合指数は219.44ポイント安(-1.62%)、S&P500は58.60ポイント安(-1.33%)もそれぞれ反落。終日軟調に推移した米国株式市場の流れを受け、19日の日経平均は462.71円安の31579.54円と3日ぶりの反落スタート。寄り付き後はやや反発するも、前場中ごろには押し戻され、底這いの展開となった。  大引けの日経平均は前日比611.63円安の31430.62円となった。東証プライム市場の売買高は12億3463万株、売買代金は3兆1665億円だった。セクターでは、上昇したのはパルプ・紙、陸運業のみで、そのほかは精密機器、医薬品、機械を筆頭に下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の22%、対して値下がり銘柄は76%となっている。  個別では、決算関連でヴィアHD<7918>、カナデン<8081>らが上昇、C&FロジHD<9099>も続伸した。9月訪日客数はほぼコロナ前水準を回復し、銀座本店が主力の松屋<8237>、国内証券が目標株価を引き上げたIDOM<7599>、ヤマダHD<9831>らも上昇。そのほか日清食品HD<2897>、北の達人<2930>、オイシックス<3182>、TOWA<6315>、福山通運<9075>などが値上がり率上位となった。東証スタンダードではANAP<3189>、トレードワークス<3997>、ムラキ<7477>、大和自動車交通<9082>がストップ高。東証グロースでは世界最大の独立系セルライド広告企業と同社広告プラットフォームが接続したと報じられたログリー<6579>がストップ高となった。  一方、サンケン電気<6707>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、メガチップス<6875>、ローム<6963>、東京エレクトロン<8035>など半導体関連が下落し、昨日の急伸の反動でソシオネクスト<6526>が大幅下落。7月の年初来安値を更新した第一三共<4568>、9月安値を更新したアンビスHD<7071>らが続落。コプロHD<7059>、JMDC<4483>、東京応化工業<4186>などが値下がり率上位に並んだ。東証スタンダードではユークス<4334>、山大<7426>、テーオーHD<9812>がストップ安。東証グロースでは業績下方修正でAtlas<9563>がストップ安となった。 《CN》
関連銘柄 32件
4,210
5/2 15:00
-9(-0.21%)
時価総額 1,299,143百万円
即席麺大手。「チキンラーメン」や「カップヌードル」、「どん兵衛」など有力ブランド多数。海外開拓を強化。医薬品の研究開発も行い、冷凍食品や菓子、シリアルも展開。日清食品や明星食品の好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/13
179
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 25,252百万円
自社開発の健康食品や化粧品をECで販売。「北の快適工房」が主要ブランド。独自の広告運用システムに強み。SALONMOONは売上好調。ヘアアイロンなどが順調に拡大。24.2期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
3182 東証プライム
1,166
5/2 15:00
+2(0.17%)
時価総額 44,341百万円
食材宅配会社。自然食品のサブスク宅配サービス「ネットスーパーOisix」を展開する。「大地を守る会」や「らでぃしゅぼーや」等のサービスも行う。シダックスを傘下に持つ。今期3Q累計は主力サービスが増加した。 記:2024/04/09
3189 東証スタンダード
226
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 1,124百万円
若年女性向けファッションブランド。原宿を中心に国内で35店舗を運営。EC販売に強み。昨年10月に事業再生ADR申請。債務超過解消に向けた取組みに重点。猛暑影響で秋冬物の立ち上がりが遅れ、1Qは利益足踏み。 記:2024/01/28
3997 東証スタンダード
797
5/2 15:00
-13(-1.6%)
時価総額 2,742百万円
システム開発会社。証券やFX等の金融に特化し、ネット取引や情報システム等の開発や保守のサービス、パッケージ製品を提供する。23年12月期は新NISAシステムが堅調も、セキュリティ強化等の先行投資が重し。 記:2024/04/12
4186 東証プライム
4,163
5/2 15:00
-26(-0.62%)
時価総額 532,031百万円
化学薬品メーカー。微細加工技術や高純度技術をコアに、エレクトロニクス機能材料や高純度化学薬品を製造、販売する。半導体用フォトレジストで世界シェアトップ。23年12月期は急速な市況の冷え込みが影響した。 記:2024/04/14
4334 東証スタンダード
421
5/2 15:00
+2(0.48%)
時価総額 4,671百万円
ゲーム開発会社。家庭用やPC、スマホ向けゲームの自社開発、受託開発、遊技機向けのタイトルを手掛ける。海外向けに強み。24.1期通期は業績苦戦。デジタルカードゲーム「DC デュアルフォース」はサービス終了。 記:2024/03/31
4483 東証プライム
3,210
5/2 15:00
-19(-0.59%)
時価総額 195,495百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。遠隔画像診断サービスも。オムロンの連結子会社。ヘルスビッグデータは堅調。取引先健康保険組合数などが増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/04
4568 東証プライム
5,502
5/2 15:00
+167(3.13%)
時価総額 10,712,581百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
6315 東証プライム
9,810
5/2 15:00
+280(2.94%)
時価総額 245,574百万円
半導体製造装置メーカー。後工程用で大手。モールディング装置やシンギュレーション装置を製造、販売する。半導体製造装置用の精密金型も手掛ける。今期3Q累計はPCやスマートフォン等の民生品向けが足踏みとなった。 記:2024/03/07
6526 東証プライム
4,707
5/2 15:00
+25(0.53%)
時価総額 838,232百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6579 東証グロース
509
5/2 14:52
-1(-0.2%)
時価総額 1,936百万円
ネイティブ広告プラットフォームを提供。eスポーツ大会プラットフォームも。24.3期3Q累計は広告審査を厳格化した影響で広告収入減。販管費抑制も及ばず。マイクロアドとの協業は4Q以降に業績貢献を増す見込み。 記:2024/03/12
6707 東証プライム
6,890
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 172,925百万円
パワー半導体メーカー。モータドライバやパワーマネジメントIC、ディスクリート半導体等を自動車や家電、産業機械分野に提供する。今期3Q累計は自動車向けが増加、円安も寄与した一方、白物家電向けが足踏み。 記:2024/02/07
2,608
5/2 15:00
-27.5(-1.04%)
時価総額 5,102,364百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6857 東証プライム
5,107
5/2 15:00
-35(-0.68%)
時価総額 3,912,825百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6875 東証プライム
3,690
5/2 15:00
-55(-1.47%)
時価総額 81,062百万円
特定用途用LSIファブレスメーカー。ゲーム機器、デジカメ向け画像処理、事務機器、有線通信用LSIなどを展開。新規LSI事業の立ち上げに経営資源集中。24.3期3Q累計ではASIC事業の需要が堅調。 記:2024/02/22
6963 東証プライム
2,246
5/2 15:00
-59.5(-2.58%)
時価総額 925,352百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
1,585
5/2 15:00
+34(2.19%)
時価総額 31,700百万円
建設・プラント業界向け技術者派遣・紹介サービスが柱。製造業向け機械設計開発技術者派遣・請負も。24.3期3Q累計は建設業界の人手不足を背景に需要旺盛。技術者の積極採用に伴う人件費増こなして大幅増収増益に。 記:2024/04/15
2,149
5/2 15:00
-22(-1.01%)
時価総額 210,082百万円
有料老人ホーム「医心館」を運営。慢性期と終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピスの運営に特徴。医心館事業では6事業所を新規開設。増収効果で販管費の増加等をこなす。24.9期1Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
7426 東証スタンダード
1,420
5/2 15:00
-13(-0.91%)
時価総額 1,686百万円
住宅資材商社。宮城県内で自社山林の原木の製材に加え、部材や構造材等のプレカット、住宅資材の卸売、小売を行う。住宅の建設や不動産賃貸も行う。今期3Q累計は建設や不動産賃貸が堅調も、住宅資材が足踏みとなった。 記:2024/02/12
7477 東証スタンダード
1,496
5/2 15:00
-32(-2.09%)
時価総額 2,199百万円
ガソリンスタンド向けにカーケア関連商品を販売。国内石油元売り会社の7割と提携し、ガソリンスタンドの約3割と取引関係。部品事業に注力。ノベルティ関連商品や環境対策商品アドブルーの好調で、3Q累計は純増益。 記:2024/02/25
7599 東証プライム
1,361
5/2 15:00
-6(-0.44%)
時価総額 145,475百万円
中古車買取・販売店「ガリバー」を展開。自動車保険や車検・整備などの付帯事業も手掛ける。国内直営店の小売台数は10万6483台と増加。値引き抑制の奏功で小売台あたり粗利は増加。24.2期3Qは日本が増収。 記:2024/03/05
7918 東証スタンダード
120
5/2 15:00
-1(-0.83%)
時価総額 4,893百万円
居酒屋「扇屋」「紅とん」を展開。お好み焼き業態や食堂業態も。312店舗展開。リモデル新業態、新コンセプトの業態展開で再成長図る。新タイプの店舗は実績順調。増収効果等により、24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/22
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(0.2%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8081 東証プライム
1,532
5/2 15:00
+1(0.07%)
時価総額 36,155百万円
三菱電機系のエレクトロニクス専門商社。重電・電子機器や半導体、情報通信、FA機器、OA機器、ビル設備、インフラ設備、空調機器の卸などを展開。FAシステム好調や電子医療装置案件の増加で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8237 東証プライム
914
5/2 15:00
+26(2.93%)
時価総額 48,707百万円
老舗百貨店。東京都の銀座と浅草に店舗を有し。飲食店も。24.2期3Q累計は訪日客増を追い風に免税売上が想定超。国内富裕層に高額品販売も堅調。販管費増をこなして黒字に。今年4月にB4F社のEC事業を取得へ。 記:2024/03/10
9075 東証プライム
3,800
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 211,926百万円
大手運送会社。トラック貨物や貨物運送、港湾運送、宅配、引越等の運送サービスに加え、物流センターや倉庫の運営、国際運送等も行う。今期3Q累計は主力の運送事業が足踏みとなった。外注費や人件費等の増加も重し。 記:2024/02/10
9082 東証スタンダード
864
5/2 15:00
+1(0.12%)
時価総額 4,536百万円
タクシー・ハイヤー大手。東京でタクシー・ハイヤーを中心に、介護タクシーや妊婦向け送迎サービスなどを展開。タクシー部門は売上堅調。人流回復や一部地域における運賃の値上げなどが寄与。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/13
3,275
5/2 15:00
-40(-1.21%)
時価総額 84,138百万円
低温物流業界3位級。冷蔵・冷凍倉庫での食品保管やセンター運営に加え、食品メーカーの共同配送を展開。通過型センター事業は堅調。新規獲得やEC関連物流業務の拡大などが寄与。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/26
389
5/2 14:53
+6(1.57%)
時価総額 2,762百万円
フィンテック領域のコンサルやプロジェクト実行支援を行う。企画から実行までの一貫支援に強み。NTTドコモが主要顧客。クライアント数は13社。M&Aの取得費用等で販管費は増加。23.12期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/16
9812 東証スタンダード
356
5/2 15:00
+9(2.59%)
時価総額 3,178百万円
ホームセンター「イエローグローブ」等の流通事業、自動車関連事業、木材事業、建設事業等を手掛ける。流通事業は収益伸長。販管費の削減等が寄与。自動車関連事業は新車販売が順調。24.5期2Qは大幅営業増益。 記:2024/02/03
9831 東証プライム
448.4
5/2 15:00
-0.8(-0.18%)
時価総額 433,490百万円
家電量販店国内トップ。地域電気店との連携網に強み。M&Aで住宅や環境領域を拡大。金融サービスも。24.3期3Q累計は家電の巣籠もり需要が一巡。暖冬で季節家電も振るわず。資材高に伴う住宅の採算低下も重石に。 記:2024/04/11