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日経平均は大幅反発、円安や中国株高が支援材料

2019/10/8 15:57 FISCO
*15:57JST 日経平均は大幅反発、円安や中国株高が支援材料 日経平均は大幅反発。7日の米国市場でNYダウは反落し、95ドル安となった。中国の劉鶴副首相が米中協議で産業政策や補助金改革に関する議論は行わないとし、協議難航への懸念から売りが先行した。一方で米中が部分的あるいは暫定的に合意する可能性があるとの見方から、米長期金利が上昇するとともに円相場は1ドル=107円台前半に下落。本日の日経平均は円安を好感し119円高からスタートすると、連休明けの中国・上海株が堅調なことも支援材料となり、後場に一時21629.24円(前日比253.99円高)まで上昇した。 大引けの日経平均は前日比212.53円高の21587.78円となった。東証1部の売買高は11億1328万株、売買代金は1兆9104億円だった。業種別では、精密機器、金属製品、石油・石炭製品が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、保険業、電気・ガス業、空運業の3業種が小幅に下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の79%、対して値下がり銘柄は17%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、村田製<6981>、ファーストリテ<9983>などが堅調。韓国サムスン電子の決算が好感され、SUMCO<3436>やアドバンテス<6857>といった半導体関連の一角で上げが目立った。前期業績を下方修正してあく抜け感が広がったビックカメラ<3048>は急反発。IDOM<7599>や三井ハイテク<6966>はレーティング、目標株価引き上げ観測を手掛かりに買われた。また、神東塗料<4615>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ソニー<6758>が小幅に下落し、信越化<4063>やZHD<4689>もさえない。オルトプラス<3672>は年初来高値更新後、売りに押された。また、9月の既存店売上高が大きく増えたハブ<3030>は材料出尽くし感から売られ、月次動向がネガティブ視されたIBJ<6071>や鳥貴族<3193>とともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 18件
3030 東証スタンダード
777
4/26 14:13
-4(-0.51%)
時価総額 9,969百万円
英国風パブ「HUB」を大都市圏に出店。スポーツイベントによる集客に強み。21年からMIXIの持分法適用会社に。HUB羽田空港第2ターミナル店を新規出店。24.2期3Qは黒字転換。通期利益予想を上方修正。 記:2024/02/04
3048 東証プライム
1,470
4/26 14:14
-22(-1.47%)
時価総額 276,575百万円
家電量販店大手。都心部の駅前立地に大型店を出店。EC販売も。傘下に郊外型「コジマ」、PC専門店「ソフマップ」。パソコン本体は伸び悩むが、携帯電話や理美容家電、カメラ等は売上増。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/04
3193 東証プライム
4,000
4/26 14:13
±0(0%)
時価総額 46,488百万円
料金均一の居酒屋チェーン「鳥貴族」を運営。国産チキンバーガー専門店「TORIKIBURGER」、やきとり大吉なども。グループ店舗数は1138店舗。24.7期2Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/13
3436 東証プライム
2,418.5
4/26 14:14
+139(6.1%)
時価総額 846,898百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
3672 東証スタンダード
138
4/26 14:12
+2(1.47%)
時価総額 2,862百万円
IP保有会社との協業でスマホゲームを開発・運営。他社作品の開発・運営受託やゲーム開発人材の仲介も。24.9期1Qは運営タイトル数の整理を進めた影響で売上減。利益改善も黒字化には至らず。継続前提に疑義注記。 記:2024/02/14
4063 東証プライム
5,949
4/26 14:14
-359(-5.69%)
時価総額 12,041,508百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4615 東証スタンダード
128
4/26 14:14
+1(0.79%)
時価総額 3,968百万円
住友化学系の塗料メーカー。電着塗料や鉄道軌道材料に強み。米社と自動車用塗料で合弁。粉体塗料分野では鋼製家具向け出荷が伸びる。自動車用塗料分野は売上堅調。売上原価は減少。24.3期3Q累計は損益改善。 記:2024/02/11
4689 東証プライム
379.2
4/26 14:14
+5.2(1.39%)
時価総額 2,893,736百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
6071 東証プライム
540
4/26 14:05
+1(0.19%)
時価総額 22,680百万円
婚活サービス大手。結婚相談所の直営店や加盟店の運営に加え、パーティ開催等によるマッチング等のサービスを提供。ライフデザイン事業は伸長。指輪の成約件数は3354件と増加。23.12期通期は増収増益。 記:2024/03/31
6758 東証プライム
12,780
4/26 14:14
+20(0.16%)
時価総額 16,116,628百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,430
4/26 14:14
+88(1.65%)
時価総額 4,160,298百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6966 東証プライム
7,125
4/26 14:14
-1(-0.01%)
時価総額 281,202百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
6981 東証プライム
2,867.5
4/26 14:14
+45.5(1.61%)
時価総額 5,813,693百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,527
4/26 14:14
+30(0.86%)
時価総額 57,542,959百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7599 東証プライム
1,361
4/26 14:14
-23(-1.66%)
時価総額 145,475百万円
中古車買取・販売店「ガリバー」を展開。自動車保険や車検・整備などの付帯事業も手掛ける。国内直営店の小売台数は10万6483台と増加。値引き抑制の奏功で小売台あたり粗利は増加。24.2期3Qは日本が増収。 記:2024/03/05
7974 東証プライム
7,621
4/26 14:14
+215(2.9%)
時価総額 9,897,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9983 東証プライム
41,630
4/26 14:14
+90(0.22%)
時価総額 13,247,540百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,779
4/26 14:14
+176(2.31%)
時価総額 13,402,859百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10