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日経平均は4日ぶり反落、米中関係や米政局への警戒感先行

2019/9/25 15:42 FISCO
*15:42JST 日経平均は4日ぶり反落、米中関係や米政局への警戒感先行 日経平均は4日ぶり反落。24日の米国市場でNYダウは反落し、142ドル安となった。トランプ米大統領が国連総会で中国の貿易慣行などを批判したほか、米下院がトランプ氏の弾劾調査を開始すると伝わった。また、米経済指標の予想下振れもあって為替相場が一時1ドル=107円近辺まで円高に振れ、本日の日経平均は137円安からスタート。前場には21906.00円(前日比192.84円安)まで下落する場面もあったが、中国が米産豚肉の追加購入を準備していると伝わり、後場に入ると下げ幅を縮めた。 大引けの日経平均は前日比78.69円安の22020.15円となった。東証1部の売買高は11億2789万株、売買代金は2兆1707億円だった。業種別では、その他製品、機械、証券が下落率上位だった。一方、電気・ガス業、空運業、医薬品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の50%、対して値上がり銘柄は45%となった。 個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで4%超の下落。ゲーム機「ニンテンドースイッチライト」の出足が期待以下との見方があった。またソフトバンクG<9984>が2%超下落し、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>もさえない。ファナック<6954>などの設備投資関連株やSUMCO<3436>などの半導体関連株は軟調ぶりが目立った。決算発表の日本オラクル<4716>と業績観測が報じられたニトリHD<9843>は揃って4%安。また、キーパー技研<6036>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、スマートフォンゲーム「ドラゴンクエストウォーク」が好調のコロプラ<3668>は連日で年初来高値を更新。その他売買代金上位ではソニー<6758>、村田製<6981>、武田薬<4502>などが堅調だった。レーティング引き上げ観測のルネサス<6723>は大きく上昇。また、オルトプラス<3672>は開発中のゲームアプリへの期待から連日でストップ高を付けた。 《HK》
関連銘柄 16件
3436 東証プライム
2,279.5
4/25 15:00
-61(-2.61%)
時価総額 798,224百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
3668 東証プライム
597
4/25 15:00
+2(0.34%)
時価総額 77,600百万円
スマホゲーム制作会社。「魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」が代表作。位置情報集約分析サービスも展開。起業家やXR企業への投資も事業領域。前年の反動減やクローズタイトルの影響で1Qは足踏み。 記:2024/03/28
3672 東証スタンダード
136
4/25 15:00
+1(0.74%)
時価総額 2,820百万円
IP保有会社との協業でスマホゲームを開発・運営。他社作品の開発・運営受託やゲーム開発人材の仲介も。24.9期1Qは運営タイトル数の整理を進めた影響で売上減。利益改善も黒字化には至らず。継続前提に疑義注記。 記:2024/02/14
4502 東証プライム
4,090
4/25 15:00
-45(-1.09%)
時価総額 6,471,505百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4716 東証スタンダード
11,660
4/25 15:00
-280(-2.35%)
時価総額 1,495,547百万円
企業向けソフト世界大手・米オラクル社の日本法人。2000年代初頭に築いたデータベースで膨大な顧客基盤を構築。ライセンスサポートは高い契約更新率維持。クラウドサービスは売上好調。24.5期2Qは2桁増益。 記:2024/02/02
6036 東証プライム
4,385
4/25 15:00
-80(-1.79%)
時価総額 124,012百万円
カーコーティング製品メーカー。カーコーティング剤「キーパー」やコーティング施工に加え、専門店「キーパーLABO」を運営。キーパー製品等関連事業は好調。フレッシュキーパー等が貢献。24.6期2Qは増収増益。 記:2024/03/31
2,534
4/25 15:00
+12.5(0.5%)
時価総額 4,957,589百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,760
4/25 15:00
-80(-0.62%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
64,580
4/25 15:00
-1,340(-2.03%)
時価総額 15,706,373百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,455
4/25 15:00
-158(-3.43%)
時価総額 4,497,532百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
2,822
4/25 15:00
-27.5(-0.97%)
時価総額 5,721,444百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,497
4/25 15:00
-121(-3.34%)
時価総額 57,053,510百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,406
4/25 15:00
-104(-1.38%)
時価総額 9,618,098百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9843 東証プライム
21,595
4/25 15:00
-40(-0.18%)
時価総額 2,471,397百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(-3.57%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,603
4/25 15:00
-152(-1.96%)
時価総額 13,099,619百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10