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日経平均は大幅に4日続伸、堅調な米雇用を受けて19600円台回復(訂正)

2015/11/9 16:37 FISCO
*16:37JST 日経平均は大幅に4日続伸、堅調な米雇用を受けて19600円台回復(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)ゆうちょ銀行<7182>とかんぽ生命保険<7181>が3%安 (正)ゆうちょ銀行<7182>とかんぽ生命保険<7181>が2%安 日経平均は大幅に4日続伸。6日の米国市場では、予想を上回る10月雇用統計の結果を受けて年内利上げへの思惑が高まった。為替相場が1ドル=123円台まで円安方向に振れ、シカゴ日経225先物清算値は19460円となったことから、本日の日経平均もこれにサヤ寄せする格好で145円高からスタートした。銀行株や輸出関連株を中心に買いが広がり、日経平均は取引時間中としては8月21日以来約2ヶ月半ぶりに19600円台を回復した。後場には一時19684.41円(前週末比418.81円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比377.14円高の19642.74円となった。東証1部の売買高は25億1472万株、売買代金は2兆9983億円だった。業種別では、保険業と精密機械が4%を超える上昇となったほか、銀行業、その他金融業が上昇率上位だった。一方、下落したのは鉱業、非鉄金属の2業種のみだった。 個別では、みずほ<8411>が3%高、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>が4%高とメガバンク株が買われたほか、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>などが堅調。前週末に決算発表したNTT<9432>は4%高、第一生命<8750>やミネベア<6479>は5%高に。また、上期決算が市場予想を大幅に上回ったオリンパス<7733>がストップ高まで買われ東証1部上昇率トップ。その他、生化学<4548>、日写印<7915>が上昇率上位となった。一方、日本郵政<6178>が3%安、ゆうちょ銀行<7182>とかんぽ生命保険<7181>が2%安とそろって続落。ソフトバンクグ<9984>、三井不<8801>も軟調だった。7日(土)に異例の決算発表を行った東芝<6502>は7%超の下落に。また、通期業績予想を下方修正したアシックス<7936>が18%安と急落し、東証1部下落率2位にランクイン。その他、JUKI<6440>、DOWA<5714>が下落率上位となった。 《HK》
関連銘柄 21件
4548 東証プライム
806
11/26 15:30
-2(-0.25%)
時価総額 45,792百万円
関節機能改善剤、眼科手術補助剤、腰椎椎間板ヘルニア治療剤等を手掛ける医薬品事業が主力。エンドトキシン測定用試薬等のLAL事業も。開発・製造に特化し、販売は提携先に委託。関節機能改善剤のプレゼンス強化図る。 記:2024/10/05
4,496
11/26 15:30
-87(-1.9%)
時価総額 278,703百万円
非鉄金属メーカー大手。1884年創業。廃棄物処理事業や土壌浄化事業、半導体事業、伸銅品事業等も。高純度ガリウム、磁気記録材料等で世界トップシェア。環境・リサイクル関連サービスは堅調な受注が続く見通し。 記:2024/07/02
6178 東証プライム
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-10(-0.68%)
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日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を傘下に収める日本郵政グループの持株会社。約2万4千局の郵便局ネットワークを持つ。郵便・物流事業、不動産事業に資源を積極投入。アジア中心にロジスティクス事業を強化。 記:2024/10/04
6440 東証プライム
391
11/26 15:30
-9(-2.25%)
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工業用ミシン、家庭用ミシンなどの縫製機器&システム事業が主力。工業用ミシンで世界トップシェア。チップマウンタなどの産業装置等も手掛ける。産業装置では営業体制の強化により、高速機需要の取り込みを図る。 記:2024/07/02
6479 東証プライム
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時価総額 1,042,505百万円
ミネベア、ミツミ電機の経営統合で誕生した総合精密部品メーカー。ミニチュアボールベアリングなどで世界トップシェア。超精密機械加工技術が強み。配当性向は20%程度目処。高付加価値製品の拡販などに注力。 記:2024/08/06
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6954 東証プライム
4,178
11/26 15:30
-19(-0.45%)
時価総額 4,158,861百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7181 東証プライム
3,116
11/26 15:30
-12(-0.38%)
時価総額 1,245,447百万円
日本郵政グループの保険会社。1916年に創設された簡易生命保険が前身。総資産は業界最大級。郵便局を通じて保険商品の販売等を行う。個人保険の保有契約件数は1950万件超。商品ラインアップの拡充図る。 記:2024/10/25
7182 東証プライム
1,426.5
11/26 15:30
-23.5(-1.62%)
時価総額 5,348,726百万円
日本郵政グループの銀行。全国の郵便局ネットワークを通じて金融サービスを提供。邦銀最大級の顧客基盤が強み。通常貯金口座数は約1.2億口座。総資産は238兆円超。中計では26.3期純利益4000億円以上目標。 記:2024/09/03
7203 東証プライム
2,667.5
11/26 15:30
-27(-1%)
時価総額 42,133,128百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7733 東証プライム
2,450
11/26 15:30
+7.5(0.31%)
時価総額 2,885,365百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
7915 東証プライム
1,628
11/26 15:30
-45(-2.69%)
時価総額 82,794百万円
IMD、転写箔、蒸着紙等を手掛ける産業資材が柱。フィルムタッチセンサー、低侵襲医療用手術機器等も。1929年創業。京都府京都市に本社。旧社名は日本写真印刷。産業資材事業では生産性、効率性の改善進む。 記:2024/10/12
7936 東証プライム
3,013
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-8(-0.26%)
時価総額 2,288,319百万円
スポーツ用品メーカー。各種スポーツ用品の製造・販売等を行う。ランニングシューズに強み。オニツカタイガーブランドなども展開。海外売上高比率が高い。パフォーマンスランニング部門では高付加価値商品に注力。 記:2024/07/07
1,794.5
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-31.5(-1.73%)
時価総額 23,834,540百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,599
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-109(-2.94%)
時価総額 14,124,391百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
3,752
11/26 15:30
-67(-1.75%)
時価総額 9,527,266百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
3,838
11/26 15:30
-43(-1.11%)
時価総額 3,958,317百万円
第一生命保険を中核とする持株会社。第一フロンティア生命保険、アイペット損害、ベネフィット・ワンなども傘下に持つ。既存進出国の資本効率改善などに取り組む。中期経営計画では27.3期ROE10%程度目標。 記:2024/08/30
8801 東証プライム
1,259
11/26 15:30
-1(-0.08%)
時価総額 3,539,959百万円
大手総合デベロッパー。オフィスビル、商業施設等の賃貸が主力。連結子会社に三井不動産レジデンシャル、三井不動産リアルティ、東京ドームなど。データセンター事業の強化図る。27.3期純利益2700億円以上目標。 記:2024/08/30
9432 東証プライム
154.3
11/26 15:30
-0.5(-0.32%)
時価総額 13,971,914百万円
国内最大の通信会社。NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTデータグループなどを傘下に持つ。研究開発部門を有する点が特徴。データセンターを拡張。コンシューマ通信事業では顧客基盤の強化を推進。 記:2024/10/10
9983 東証プライム
51,450
11/26 15:30
+720(1.42%)
時価総額 16,372,470百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,844
11/26 15:30
-30(-0.34%)
時価総額 13,000,636百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17