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*15:42JST 日経平均は反落、日銀決定会合にサプライズなく利益確定売り（訂正） 下記のとおり修正します。 （誤）大引けの日経平均は前日比59.75円高の15728.35円となった。 （正）大引けの日経平均は前日比52.17円安の15676.18円となった。 日経平均は4日ぶりに反落。為替市場における円安一服が逆風となり、主力株を中心に利益確定売り優勢の展開となった。日銀金融政策決定会合では金融政策の現状維持が決定しサプライズはなく、後場は金融緩和メリット関連などを中心に換金売りが膨らんだ。 大引けの日経平均は前日比52.17円安の15676.18円となった。東証1部の売買高は21億235万株、売買代金は1兆7404億円だった。業種別では、建設や海運、その他金融、金属製品、鉄鋼、機械、情報・通信、医薬品、サービスなどが軟調。一方、鉱業やパルプ・紙、電気・ガス、保険などが上昇した。 個別では、ソニー<6758>やパナソニック<6752>、日立<6501>など、大手電機株が軟調。また、ソフトバンク<9984>やＮＴＴ<9432>などもさえない動き。その他、日本郵船<9101>や商船三井<9104>など、海運株の下落が目立った。一方、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>など、大手自動車株が堅調。また、住友鉱<5713>や国際帝石<1605>など、資源関連の一角が買い優勢となった。 《OY》