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東証グロ-ス指数は大幅続落、売り一巡後は25日移動平均線が下支え

2024/2/1 17:04 FISCO
*17:04JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、売り一巡後は25日移動平均線が下支え 東証グロース市場指数 888.35 -12.11 /出来高 1億4569万株/売買代金1713億円東証グロース市場250指数 702.40 -9.64 /出来高1億2263万株/売買代金1598億円  本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続落。値上がり銘柄数は105、値下り銘柄数は425、変わらずは28。  1月31日の米国株式市場は下落。ダウ平均は317.01ドル安(-0.82%)の38150.30ドル、ナスダックは345.88ポイント安(-2.23%)の15164.01、S&P500は79.32ポイント安(-1.61%)の4845.65で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え様子見気配が強まり、寄り付き後はまちまち。FRBがFOMCで市場の予想通り4会合連続で金利据え置きを発表、利下げの可能性が明確化されなかったため早期利下げ期待が後退し売りが先行した。終盤にかけてパウエルFRB議長がFOMC後の会見にて、現時点で3月の利下げの可能性がベースシナリオではないとの委員会の考えを指摘すると下げ幅を拡大し終了した。  米国株の下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場の決算発表銘柄に投資家の関心が向かう一方、QPS研究所<5595>が東証上場全銘柄中6番目(NF日経レバを除く)の売買代金(859億円)と大商いに。また、東証グロース市場コアも高安まちまちではあったが、押し目を狙う動きなどが入り売買代金は増加。大幅安ではあるが、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに25日移動平均線で下げ渋るなど底堅さは感じられる形状となった。  個別では、アライドアーキ<6081>が売り継続となったほか、SBIリーシング<5834>もさえない。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、アドベンチャー<6030>が売られた。値下がり率上位には、ファンデリー<3137>、メドレックス<4586>がランクイン。  一方、企業内人材育成のエナジースイッチを子会社化と発表したアルー<7043>が上昇したほか、Amazonでのコンサルティング事業と広告運用事業を開始した売れるネット広告<9235>も急騰。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>、GENDA<9166>が上昇。値上がり率上位では、ABEJA<5574>、モンスターラボ<5255>が名を連ねた。  東証グロース市場Core指数では、シーユーシー、GENDAのほか、ispace<9348>、BASE<4477>が買われた。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5574|ABEJA | 4055| 700| 20.86| 2| 3542|VEGA | 606| 100| 19.76| 3| 9235|売れるネット広告 | 1030| 150| 17.05| 4| 7043|アルー | 1049| 141| 15.53| 5| 4597|ソレイジア | 48| 4| 9.09| 6| 5136|tripla | 2134| 149| 7.51| 7| 4262|ニフティライフ | 904| 63| 7.49| 8| 5255|モンスターラボ | 360| 25| 7.46| 9| 5595|QPS研究所 | 1881| 119| 6.75| 10| 4428|シノプス | 1190| 72| 6.44| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6081|アライドアーキ | 310| -80| -20.51| 2| 7046|TDSE | 1901| -309| -13.98| 3| 3622|ネットイヤー | 533| -66| -11.02| 4| 3137|ファンデリー | 295| -35| -10.61| 5| 4586|メドレック | 149| -16| -9.70| 6| 4575|CANBAS | 813| -69| -7.82| 7| 2479|ジェイテック | 259| -20| -7.17| 8| 9522|リニューアブルJ | 1195| -91| -7.08| 9| 5033|ヌーラボ | 1149| -87| -7.04| 10| 9565|GLOE | 2414| -179| -6.90| 《FA》
関連銘柄 15件
3137 東証グロース
333
5/2 15:00
-5(-1.48%)
時価総額 2,151百万円
食品宅配会社。栄養士が作った健康食の宅配や健康食の通販、冷凍食宅配等のサービスに加え、カタログの広告枠販売、レシピサイトの運営を行う。今期3Q累計は健康食宅配が足踏みも、冷凍食宅配が堅調に推移した。 記:2024/04/09
4477 東証グロース
270
5/2 15:00
-4(-1.46%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4586 東証グロース
113
5/2 15:00
-3(-2.59%)
時価総額 4,197百万円
独自の経皮吸収型製剤技術を用いて新薬を開発。マイクロニードルの研究開発も。今年1月に承認再申請の帯状疱疹後疼痛薬は7月までに審査完了予定。1b相治験に成功の痒性麻痺薬候補は2相準備へ。継続前提に重要事象。 記:2024/03/12
331
5/2 15:00
-4(-1.19%)
時価総額 11,089百万円
企業・自治体向けDX支援を展開。独自RPAソフトの提供や店舗向けBGMサービスも。23.12期は既存案件の縮小や大型受注案件の期ズレが発生。早期収益改善に向けて構造改革費用も計上。24.12期計画は未定。 記:2024/03/09
5574 東証グロース
3,150
5/2 15:00
-5(-0.16%)
時価総額 26,495百万円
AI開発を支援する「ABEJA Platform」を展開。DX推進支援実績は300社超。良好な引き合い続くが、プロジェクト開始の遅れ等で24.8期1Q売上高は計画を若干下振れ。売上総利益率は想定上回る。 記:2024/01/28
5595 東証グロース
3,440
5/2 15:00
-145(-4.04%)
時価総額 120,400百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。24.5期2Q売上高は上期計画を超過。画像販売が堅調。 記:2024/01/28
3,255
5/2 15:00
-10(-0.31%)
時価総額 24,240百万円
投資事業会社。航空機や船舶のオペレーティングリースファンドを組成・販売。小型航空機などの機材販売、リース等も。商品在庫を拡充。JOL商品の販売金額は拡大。販管費は減少。24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/26
6030 東証グロース
3,205
5/2 15:00
-40(-1.23%)
時価総額 24,041百万円
旅行サイト運営会社。格安航空券の予約サイト「スカイチケット」を運営。航空券の検索や予約、販売等のサービスを提供。積極的な広告投資継続。アプリは2000万DL超。M&A効果等で、24.6期2Qは2桁増収。 記:2024/03/04
6081 東証グロース
271
5/2 15:00
-1(-0.37%)
時価総額 3,846百万円
自社開発のSaaS型マーケティングツールの提供等を手掛ける。デジタル人材ビジネス等も。23.12期通期は国内SaaS事業が増収。LetroSolutionは単価向上続く。24.12期は最終黒字転換計画。 記:2024/04/15
7043 東証グロース
867
5/2 15:00
-10(-1.14%)
時価総額 2,214百万円
階級別研修やビジネス英会話訓練などの法人向け教育サービスを展開。23.12期3Q累計は法人向け研修が堅調。クラウド型学習管理システムや海外渡航型研修も好調で二桁増収に。だが開発費や開発費などが利益を圧迫。 記:2024/01/17
7342 東証グロース
1,411
5/2 15:00
-1(-0.07%)
時価総額 82,871百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を運営。20~50代の勤労世代が主要顧客。預かり資産1兆1000億円を突破。運用者数の増加や入金好調で、23.12期実績は増収・大幅営業増益。 記:2024/03/23
9158 東証グロース
1,553
5/2 15:00
-16(-1.02%)
時価総額 45,084百万円
医療機関向け経営支援サービス、在宅ホスピス及び訪問看護・介護事業所の運営等を手掛ける。24.3期3Qは医療機関支援部門が増益。新型コロナワクチン接種支援サービスは伸び悩むが、既存サービスが収益牽引。 記:2024/03/30
9166 東証グロース
2,900
5/2 15:00
-140(-4.61%)
時価総額 98,525百万円
国内外のアミューズメント施設運営会社を買収して急成長。M&Aを活用してエンタメ・コンテンツ領域の拡大にも取り組む。24.10期は前期買収会社が上乗せ。プライズゲームの人気も続く見通し。連続最高業績を計画。 記:2024/04/10
9235 東証グロース
1,794
5/2 15:00
+300(20.08%)
時価総額 6,189百万円
ネット通販向けに広告費用対効果改善サービスをクラウドで提供。蓄積したノウハウに強み。成果報酬型の広告配信プラットフォームも。今年2月にアマゾンECに関する支援ビジネスの展開を開始。24.7期上期は足踏み。 記:2024/04/09
9348 東証グロース
760
5/2 15:00
-8(-1.04%)
時価総額 70,769百万円
宇宙ベンチャー。自社開発の月面探査車や月着陸船による月面データサービスの提供を目指す。23年5月に民間で初めて挑んだ月面着陸は失敗。失敗を糧に24年冬に再挑戦へ。24.3期3Q累計は販管費減で赤字幅縮小。 記:2024/04/09