マーケット
4/26 15:15
37,934.76
+306.28
38,239.66
+153.86
暗号資産
FISCO BTC Index
4/29 10:26:35
9,995,102
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

東証グロ-ス指数は3日ぶり反発、商い集中のQPS研究所はトヨタに次ぐ売買代金

2024/1/30 17:16 FISCO
*17:16JST 東証グロ-ス指数は3日ぶり反発、商い集中のQPS研究所はトヨタに次ぐ売買代金 東証グロース市場指数 903.85 +5.07 /出来高 1億6179万株/売買代金1897億円東証グロース市場250指数 714.72 +4.15 /出来高8716万株/売買代金1053億円  本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日ぶりに反発。値上がり銘柄数は284、値下り銘柄数は226、変わらずは48。  29日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は224.02ドル高(+0.59%)の38333.45ドル、ナスダックは172.68ポイント高(+1.12%)の15628.05、S&P500は36.96ポイント高(+0.76%)の4927.93で取引を終了した。今週開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え調整色が強まり、寄り付き後、まちまち。その後、1月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り長期金利の低下に連れ、堅調に推移した。終盤にかけ米財務省が四半期入札規模予想を予想外に引き下げると金利の一段の低下に連れ買いにさらに拍車がかかり、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。  米国株高などを受けて、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。買い一巡後は東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比マイナス圏に沈む場面も見られたが、売り一巡後は切り返す展開に。米連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控え、東証プライム市場では積極的な売買が手控えられたことも影響し、東証グロース市場に投資資金が向かった。ただ、東証グロース市場指数は、昨年8月以来の売買代金となったが、指数に採用されていないQPS研究所<5595>に投資資金が集中。プライム市場のトヨタ自<7203>とほぼ同じ900億円ほどの売買代金となった。  個別では、商い活況のQPS研究所が、24年度に商用機が8機なら黒字化との副社長発言が手掛かり材料となり上場来高値を更新。また、24年2月期業績予想を上方修正したことからjGroup<3063>も買われた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、BASE<4477>、ライフネット<7157>が買われたほか、決算を発表したシーユーシー<9158>も上昇。値上がり率上位には、ピアズ<7066>、雨風太陽<5616>がランクイン。  一方、足元急騰していたブレインズテクノロジー<4075>、アルー<7043>が売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、GENDA<9166>が売られた。値下がり率上位では、サークレイス<5029>、ライトワークス<4267>、ダブルエー<7683>が名を連ねた。  東証グロース市場Core指数では、ispace、BASE、ライフネット、シーユーシーのほか、トライト<9164>が買われた。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5595|QPS研究所 | 1830| 311| 20.47| 2| 5025|マーキュリーRI | 681| 100| 17.21| 3| 7066|ピアズ | 792| 100| 14.45| 4| 5616|雨風太陽 | 1614| 174| 12.08| 5| 6580|ライトアップ | 728| 62| 9.31| 6| 2936|ベースフード | 435| 37| 9.30| 7| 4894|クオリプス | 2480| 204| 8.96| 8| 9348|ispace | 1144| 89| 8.44| 9| 6232|ACSL | 969| 65| 7.19| 10| 1447|ITbookHD | 334| 22| 7.05| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 1444|ニッソウ | 2670| -330| -11.00| 2| 4075|ブレインズ | 1148| -137| -10.66| 3| 5029|サークレイス | 555| -50| -8.26| 4| 7689|コパ | 582| -52| -8.20| 5| 5591|AVILEN | 2226| -175| -7.29| 6| 7777|3Dマトリクス | 112| -8| -6.67| 7| 9237|笑美面 | 2365| -165| -6.52| 8| 4267|ライトワークス | 1034| -66| -6.00| 9| 7043|アルー | 987| -56| -5.37| 10| 7683|ダブルエー | 2321| -128| -5.23| 《FA》
関連銘柄 17件
630
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 7,714百万円
居酒屋「芋蔵」や「ほっこり」を中心に、レストランやカフェを運営。不動産賃貸やバーベキューも事業領域。新型コロナの影響緩和等により、飲食事業は黒字転換。その他事業は損益改善。24.2期3Qは黒字転換。 記:2024/01/27
4075 東証グロース
820
4/26 15:00
+12(1.49%)
時価総額 4,456百万円
AI活用の異常検知ソフトや企業内検索エンジンを展開。クライアントの要望を取込み3カ月ごとに新機能を追加する「Impulse」の開発で成長。44本のソフトウェアライセンスを販売し、1Qは増収赤字幅縮小。 記:2024/01/28
4267 東証グロース
1,000
4/26 14:50
+2(0.2%)
時価総額 4,944百万円
人材開発サービス会社。統合型学習管理システム「CAREERSHIP」により、学習管理やスキル管理等の能力開発を一括管理する。eラーニング教材や教材制作サービスも提供。24年1月期は大型案件開始が集中した。 記:2024/04/14
4477 東証グロース
270
4/26 15:00
+2(0.75%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
5029 東証グロース
470
4/26 15:00
-3(-0.63%)
時価総額 1,984百万円
米セールスフォースの導入や運用、研修等のコンサルティングが主力。業務改善やSaaS製品の開発、販売、クラウドサービスを提供する。今期3Q累計は主力のコンサルティング等が堅調も、人件費や採用費等が増加した。 記:2024/02/14
5595 東証グロース
3,500
4/26 15:00
+200(6.06%)
時価総額 122,500百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。24.5期2Q売上高は上期計画を超過。画像販売が堅調。 記:2024/01/28
5616 東証グロース
1,153
4/26 15:00
+36(3.22%)
時価総額 2,713百万円
CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」など個人向け食品関連サービスが主力。企業・自治体向けサービス等も。個人向け食品関連サービスは成長続く。23.12期通期は大幅増収。24.12期は損益改善計画。 記:2024/02/22
7043 東証グロース
872
4/26 15:00
-5(-0.57%)
時価総額 2,227百万円
階級別研修やビジネス英会話訓練などの法人向け教育サービスを展開。23.12期3Q累計は法人向け研修が堅調。クラウド型学習管理システムや海外渡航型研修も好調で二桁増収に。だが開発費や開発費などが利益を圧迫。 記:2024/01/17
7066 東証グロース
977
4/26 15:00
+4(0.41%)
時価総額 9,404百万円
携帯販売店向けコンサルや販促支援を展開。オンライン接客システムやビデオコールセンターシステム等を手掛ける。オンライン接客事業領域は堅調。AIボーディング事業は新規開拓進む。24.9期1Qは大幅増益。 記:2024/04/16
7157 東証グロース
1,418
4/26 15:00
+37(2.68%)
時価総額 113,837百万円
生命保険会社。インターネット販売により、死亡保険や終身医療保険、がん保険、就労不能保険を低価格で販売。契約件数は59万97件と増加。団体信用生命保険事業は好調続く。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/24
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(0.37%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7342 東証グロース
1,479
4/26 15:00
+27(1.86%)
時価総額 86,865百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を運営。20~50代の勤労世代が主要顧客。預かり資産1兆1000億円を突破。運用者数の増加や入金好調で、23.12期実績は増収・大幅営業増益。 記:2024/03/23
7683 東証グロース
2,198
4/26 15:00
+3(0.14%)
時価総額 20,947百万円
婦人靴が主軸の製造小売り。駅ビルや大型SCに出店。EC販売も。「ORiental TRaffic」などのブランドを展開。グループ店舗数は231店舗。客足の回復等が売上寄与。24.1期3Qは大幅増益。 記:2024/03/05
9158 東証グロース
1,733
4/26 15:00
-57(-3.18%)
時価総額 50,309百万円
医療機関向け経営支援サービス、在宅ホスピス及び訪問看護・介護事業所の運営等を手掛ける。24.3期3Qは医療機関支援部門が増益。新型コロナワクチン接種支援サービスは伸び悩むが、既存サービスが収益牽引。 記:2024/03/30
9164 東証グロース
623
4/26 15:00
+6(0.97%)
時価総額 62,300百万円
医療福祉業界向け人材紹介・人材派遣サービス、介護施設向けICTサービス等を手掛ける。建設業界向け人材紹介等も。医療福祉紹介事業は売上堅調。営業社員1人当たり売上が改善。23.12期3Qは2桁増収増益。 記:2024/01/16
9166 東証グロース
3,110
4/26 15:00
-95(-2.96%)
時価総額 105,659百万円
国内外のアミューズメント施設運営会社を買収して急成長。M&Aを活用してエンタメ・コンテンツ領域の拡大にも取り組む。24.10期は前期買収会社が上乗せ。プライズゲームの人気も続く見通し。連続最高業績を計画。 記:2024/04/10
9348 東証グロース
766
4/26 15:00
+24(3.23%)
時価総額 71,328百万円
宇宙ベンチャー。自社開発の月面探査車や月着陸船による月面データサービスの提供を目指す。23年5月に民間で初めて挑んだ月面着陸は失敗。失敗を糧に24年冬に再挑戦へ。24.3期3Q累計は販管費減で赤字幅縮小。 記:2024/04/09