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マザーズ指数は大幅に4日続落、全面安の地合い悪化のなか投資家心理冷え込む、下落率トップはココナラ

2021/3/24 16:35 FISCO
*16:35JST マザーズ指数は大幅に4日続落、全面安の地合い悪化のなか投資家心理冷え込む、下落率トップはココナラ  本日のマザーズ指数は、東京市場がほぼ全面安と地合いが悪化するなかで売り優勢となった。欧州で新型コロナウイルスが収束せずドイツがロックダウン(都市封鎖)を延長するなど世界経済の回復に不透明感が広がったほか、米長期金利が低下していたにもかかわらず前日の米国市場ではハイテク株が下落していた。こうした米株安や原油価格の下げなど相次ぐ悪材料が市場心理を悪化させ、東京市場では主要株価指数が軒並み大幅安でスタート。日経平均の下落幅が500円を超えるなど、直近堅調だった東証1部の景気敏感株にも総じて売りが広がると、個人投資家センチメントも大きく冷え込み、処分売りが嵩んだ。マザーズ主力の時価総額上位銘柄を含め総じて売りに押されるものが続出し、指数の下落率でも3.22%と大きく下げる格好となった。なお、売買代金は概算で1731.09億円。騰落数は、値上がり41銘柄、値下がり304銘柄、変わらず3銘柄となった。  個別では、19日に新規上場したばかりのココナラ<4176>が15%超安と下落率トップとなり、売買代金上位にも顔を出した。その他では、BUYSELL<7685>、ロジザード<4391>、ライトアップ<6580>、インフォネット<4444>などが下落率上位に並んだ。メルカリ<4385>やBASE<4477>、フリー<4478>、AIinside<4488>などの時価総額上位銘柄も総じて売りに押された。一方、21年3月期業績予想を上方修正したバーチャレク<6193>がストップ高となり、現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬について、変異型コロナウイルスに対する有効性を確認できたと発表したオンコリス<4588>が急伸した。18日に新規上場したi−plug<4177>も大幅高となった。また、国内証券が新規カバレッジを開始したすららネット<3998>も小幅ながら上昇した。そのほか、売買代金上位では、INCLUSIVE<7078>、ミンカブ<4436>、交換できるくん<7695>などが上昇となった。  なお、本日新規上場したSharing Innovations<4178>は公開価格(2850円)を63.2%上回る4650円で初値を付けたが、その後は売りに押され3950円で終えた。 《YN》
関連銘柄 17件
3998 東証グロース
402
4/19 15:00
-5(-1.23%)
時価総額 2,691百万円
教育サービス会社。小学校から高校のICT教材やクラウド型ドリルを開発、販売。学習塾の経営や独立開業等の支援も。専門学校等で顧客増。23.12期通期はすららネットの導入校数が増加。24.12期は増収計画。 記:2024/02/10
4176 東証グロース
390
4/19 15:00
-21(-5.11%)
時価総額 9,183百万円
個人のスキルを売買するサイト「ココナラ」を運営。弁護士と相談者をつなぐ法律相談サイトも。24.8期1Qは個人スキル売買の流通高が順調増。法律相談も好伸。コスト抑制も寄与して黒字に。通期営業黒字復帰を計画。 記:2024/02/06
4177 東証グロース
1,135
4/19 15:00
+1(0.09%)
時価総額 4,464百万円
新卒向けスカウト型就活サイト「OfferBox」を運営。転職サイトや適性検査サービスも。24年卒学生登録数は24万3185人と2桁増。OfferBox(早期定額型)は売上好調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/03/31
786
4/19 14:12
-18(-2.24%)
時価総額 2,981百万円
通常のシステム開発にセールスフォース製品の導入を組み合わせた開発に強み。スマホ向け占いアプリも。23.12期通期はプラットフォーム事業が増収。プロモーション施策などが奏功。24.12期は大幅増益計画。 記:2024/03/31
4385 東証プライム
1,730.5
4/19 15:00
-15(-0.86%)
時価総額 278,387百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4391 東証グロース
1,275
4/19 14:59
+1(0.08%)
時価総額 4,173百万円
クラウド型の倉庫在庫管理システムを展開。店舗在庫管理システムも。24.6期上期はクラウド月額利用料の積上げが順調。増収効果で新規人材の教育投資による粗利率低下や販管費増をこなす。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/03/11
1,355
4/19 15:00
-37(-2.66%)
時価総額 20,229百万円
「みんなの株式」や「株探」など投資家向け情報サイトを運営。日本経済新聞社と資本業務提携。24.3期2Qは大幅増収。メディア事業が牽引。24年春を目途にデジタル金融サービス「ライブドアバンク」を開始へ。 記:2024/01/16
4444 東証グロース
1,067
4/19 15:00
-59(-5.24%)
時価総額 2,116百万円
商用Webサイトの構築・運用が柱。企画デザインからシステム開発、保守までの一貫展開に強み。24.9期3Q累計は新規客の獲得が順調で増収増益に。通期営業最高益を計画。今年1月にAI記事作成ツールを提供開始。 記:2024/03/12
4477 東証グロース
264
4/19 15:00
-9(-3.3%)
時価総額 29,565百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,649
4/19 15:00
-75(-2.75%)
時価総額 150,667百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4488 東証グロース
6,120
4/19 15:00
-260(-4.08%)
時価総額 24,468百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
668
4/19 15:00
-30(-4.3%)
時価総額 13,549百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
924
4/19 15:00
+17(1.87%)
時価総額 2,763百万円
CRMサービス会社。企業と顧客の接点に係るコンサルティングやソフトウエアの提供に加え、コールセンター運営等も行う。IT&コンサルティング事業は増収。大型コンサル案件が売上寄与。24.3期3Qは増収。 記:2024/03/31
6580 東証グロース
789
4/19 15:00
-13(-1.62%)
時価総額 4,581百万円
IT支援サービス会社。中小企業向けに助成金自動診断ツールや補助金・支援金活用支援コンサル、ITツールの共同開発、共同仕入れを展開。内製化パックの営業を強化。新規サービスの本格貢献で、3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/23
7078 東証グロース
651
4/19 15:00
-26(-3.84%)
時価総額 6,444百万円
国内唯一のメディアDXエージェンシー。コンテンツの企画・制作や広告運用、プロモーション企画、DXコンサルなどを展開。企画&プロデュース事業は黒字転換。特別利益を計上。24.3期3Q累計は最終黒字転換。 記:2024/04/08
2,580
4/19 15:00
-133(-4.9%)
時価総額 37,384百万円
出張訪問買取サービスを展開。主に着物や宝飾品、ブランド品を扱う。買い取った商品はECなどで販売。海外販路の開拓等で収益性向上図る。出張訪問数は18万4946件と増加。23.12期3Q累計は2桁増収。 記:2024/01/27
7695 東証グロース
2,272
4/19 14:40
-18(-0.79%)
時価総額 5,139百万円
住宅設備機器販売会社。Webサイト「交換できるくん」を通じ、ガスコンロやクッキングヒーター、食洗器、給湯器等の住宅設備機器と交換工事をセットで販売。CMによるブランド認知度向上策が奏功し、3Q累計は増収。 記:2024/03/31