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マザーズ指数は続伸、IPO銘柄賑わうもやや伸び悩み、エネチェンジと東京通信が初値

2020/12/24 16:53 FISCO
*16:53JST マザーズ指数は続伸、IPO銘柄賑わうもやや伸び悩み、エネチェンジと東京通信が初値 本日のマザーズ市場では、引き続きウェルスナビ<7342>などの直近IPO(新規株式公開)銘柄を中心に賑わった。ただ、これまでの株価上昇を受けて過熱感も意識されてきたようで、買い一巡後に伸び悩む直近IPO銘柄が散見された。利益確定した資金の一部はバイオ関連株や政策の追い風期待が高い銘柄など既存のマザーズ銘柄にも向かったとみられ、マザーズ指数は前日に続き戻りを試す展開となった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で2430.33億円。騰落数は、値上がり195銘柄、値下がり130銘柄、変わらず17銘柄となった。個別では、時価総額上位のラクス<3923>やJMDC<4483>が堅調で、フリー<4478>は小幅に上昇。英製薬大手との契約締結で再評価の動きが続くSOSEI<4565>は7%超上昇した。売買代金上位ではウェルスナビやいつも<7694>、KaizenPF<4170>といった直近IPO銘柄が買われ、プレイド<4165>は大幅高。ココペリ<4167>はストップ高を付けた。また、リリースが好材料視されたトランスG<2342>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、BASE<4477>、AIinside<4488>などが軟調。また、直近IPO銘柄の交換できるくん<7695>やかっこ<4166>、インバウンド<7031>が下落率上位に並んだ。なお、上場2日目のエネチェンジ<4169>が公開価格の4倍となる初値を付けた。また、本日マザーズに新規上場した東京通信<7359>は公開価格のおよそ2倍で初値形成を付けた。 《HK》
関連銘柄 17件
2342 東証グロース
233
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 3,961百万円
遺伝子改変マウスの作製技術をベースに創薬支援を行う。M&A支援子会社を通じた投資なども行う。創薬支援事業は苦戦だが、大型案件の寄与などで投資・コンサルティング事業は伸長。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/03/05
3923 東証プライム
1,605
5/2 15:00
-32.5(-1.98%)
時価総額 290,852百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」や明細発行のソフトウェアを手掛けるBtoB・SaaS企業。中堅中小企業向けのバックオフィス業務効率化クラウドを展開。IT人材派遣も事業領域。業容好調で3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/28
4165 東証グロース
615
5/2 15:00
+4(0.65%)
時価総額 23,737百万円
ウェブサイト・アプリ向け顧客分析プラットフォーム「KARTE」を提供。リアルタイム性に強み。サービス及びコンサル等売上は堅調。STUDIO ZEROの大型案件が寄与。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/03/31
4166 東証グロース
729
5/2 15:00
+7(0.97%)
時価総額 1,918百万円
SaaS型の不正検知サービスを提供。BNPL業者向け決済システム、データサイエンスサービスなども。不正注文検知サービス「O-PLUX」は伸び悩む。23.12期通期はデータサイエンスサービスが増収。 記:2024/03/31
4167 東証グロース
385
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 3,046百万円
中小企業向けのDX支援プラットフォームの運営等を行う。全国の地銀や信金、信組と連携、SaaS形式で提供。導入金融機関数は85社。会員企業数は6万4908社。成長投資継続。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/02/23
4169 東証グロース
450
5/2 15:00
+5(1.12%)
時価総額 15,636百万円
電気ガス会社の比較・切替サイトを運営。EV充電器導入支援や電力管理サービスなども。24.12期はEV充電器導入支援の拡大を想定。比較・切替サイトの売上回復も続く見込み。5割増収を計画。利益計画は非開示に。 記:2024/03/12
250
5/2 15:00
-2(-0.79%)
時価総額 4,172百万円
動画制作・活用クラウドや顧客体験改善ツールの提供を通じて顧客のDX化を支援。コンサルからの展開に強み。トランスフォーメーション部門はM&A効果で売上伸長。営業外収益増。23.12期通期は経常黒字転換。 記:2024/03/31
4477 東証グロース
270
5/2 15:00
-4(-1.46%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,815
5/2 15:00
-71(-2.46%)
時価総額 160,109百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4483 東証プライム
3,210
5/2 15:00
-19(-0.59%)
時価総額 195,495百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。遠隔画像診断サービスも。オムロンの連結子会社。ヘルスビッグデータは堅調。取引先健康保険組合数などが増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/04
4488 東証グロース
6,100
5/2 15:00
+60(0.99%)
時価総額 24,388百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
4565 東証プライム
1,519
5/2 15:00
+25(1.67%)
時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
7031 東証グロース
1,044
5/2 14:15
-12(-1.14%)
時価総額 2,730百万円
コールセンター代行サービスを展開。多言語・24時間対応に強み。営業代行は東電向けが柱。24.3期3Q累計は高採算だったコロナ関連コールセンター案件の一巡で利益足踏み。今年2月にヘルスケアBPO事業を譲受。 記:2024/04/15
7342 東証グロース
1,411
5/2 15:00
-1(-0.07%)
時価総額 82,871百万円
全自動で資産運用をするロボアドバイザーサービス「ウェルスナビ」を運営。20~50代の勤労世代が主要顧客。預かり資産1兆1000億円を突破。運用者数の増加や入金好調で、23.12期実績は増収・大幅営業増益。 記:2024/03/23
7359 東証グロース
529
5/2 15:00
-10(-1.86%)
時価総額 5,226百万円
スマホ向けアプリの運営等を手掛けるメディア事業が主力。電話占い等のプラットフォーム事業、メタバース事業等も。メディア事業は収益貢献のアプリ運用本数が増加。営業外収益増。23.12期通期は経常黒字転換。 記:2024/03/05
7694 東証グロース
646
5/2 10:15
+6(0.94%)
時価総額 3,707百万円
公式ECショップの代行運営が柱。戦略立案からサイト構築、顧客対応、商品入出荷までの一貫体制を構築。コスメ、日用品、食品、アパレル、ヘルスケア、サービスなど多業態に実績。業容好調で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/26
7695 東証グロース
2,104
5/2 15:00
-15(-0.71%)
時価総額 4,759百万円
住宅設備機器販売会社。Webサイト「交換できるくん」を通じ、ガスコンロやクッキングヒーター、食洗器、給湯器等の住宅設備機器と交換工事をセットで販売。CMによるブランド認知度向上策が奏功し、3Q累計は増収。 記:2024/03/31