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マザーズ指数は3日ぶり反落、直近IPO銘柄は換金売り優勢

2020/12/21 15:52 FISCO
*15:52JST マザーズ指数は3日ぶり反落、直近IPO銘柄は換金売り優勢  本日のマザーズ指数は3営業日ぶりに反落となった。注目されていた米国の追加経済対策案に関して、大筋合意に達し20日にも最終案が上下両院で採決される可能性と報じられたこともあり、日経平均同様に朝方はマザーズ指数も買いが先行。ただ1202.23ptを高値に急速に弱含みマイナス転換。その後も指数はもみ合いながら終日マイナス圏での推移となった。なお、マザーズ指数は3営業日ぶりに反落、売買代金は概算で1980.48億円。騰落数は、値上がり96銘柄、値下がり237銘柄、変わらず4銘柄となった。  個別では、直近IPOのプレイド<4165>がマザーズ売買代金トップにランクイン。大引けにかけて換金売りが強まり9%超安に。かっこ<4166>やFFJ<7092>、インバウンドテック<7031>、ニューラルポケット<4056>、ビートレンド<4020>などの直近IPO銘柄もプレイドと同様に換金売りが優勢だった。また、BASE<4477>、フリー<4478>、AIinside<4488>などが売られた。一方、バルミューダ<6612>は連日の大商いとなり、スタメン<4019>、プレミアアンチエイジング<4934>など換金売りが目立った直近IPO銘柄の中でも資金が向かった銘柄も散見された。25日付で東証1部に市場変更すると発表したギフティ<4449>やGSK社との消化器免疫疾患をターゲットとするグローバルな研究開発提携およびライセンス契約締結が材料視されたそーせい<4565>、医療用HALがシンガポール当局(保健科学庁)より医療機器承認を取得と発表したサイバーダイン<7779>なども関心を集めた。  なお、本日新規上場したいつも<7694>の初値は持越しとなった他、ココペリ<4167>は上場2営業日目での初値形成となった(公開価格1600円の約2.3倍となる3610円)。 《FA》
関連銘柄 17件
4019 東証グロース
668
5/2 15:00
+7(1.06%)
時価総額 5,643百万円
従業員エンゲージメント向上クラウド「TUNAG」を運営。オンラインサロン「FANTS」等も。TUNAGの利用企業数は767社と堅調増。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期は2桁増収を見込む。 記:2024/03/31
4020 東証グロース
754
5/2 15:00
+2(0.27%)
時価総額 1,644百万円
顧客管理サービスを開発・販売。飲食チェーン向けに強み。スマートCRMサービスは利用会員数増。カスタマイズサービスは足踏みだが、CRMサービスは増収。23.12期通期は小幅増収。24.12期は増収計画。 記:2024/03/31
4056 東証グロース
980
5/2 15:00
-9(-0.91%)
時価総額 14,145百万円
独自の深層学習モデルや開発・運用支援ツールによるAI解析サービスやエッジAI機器、LEDサイネージ、AIライセンスを提供する。23年12月期はAIサービスが堅調も、研究開発費や人件費が重しとなった。 記:2024/04/13
4165 東証グロース
615
5/2 15:00
+4(0.65%)
時価総額 23,737百万円
ウェブサイト・アプリ向け顧客分析プラットフォーム「KARTE」を提供。リアルタイム性に強み。サービス及びコンサル等売上は堅調。STUDIO ZEROの大型案件が寄与。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/03/31
4166 東証グロース
729
5/2 15:00
+7(0.97%)
時価総額 1,918百万円
SaaS型の不正検知サービスを提供。BNPL業者向け決済システム、データサイエンスサービスなども。不正注文検知サービス「O-PLUX」は伸び悩む。23.12期通期はデータサイエンスサービスが増収。 記:2024/03/31
4167 東証グロース
385
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 3,046百万円
中小企業向けのDX支援プラットフォームの運営等を行う。全国の地銀や信金、信組と連携、SaaS形式で提供。導入金融機関数は85社。会員企業数は6万4908社。成長投資継続。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/02/23
4449 東証プライム
1,180
5/2 15:00
-5(-0.42%)
時価総額 34,019百万円
各種eギフトサービスの企画開発、運営等を手掛ける。法人向けが主力。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は214万人。法人向けは大型案件受注で売上伸長。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/02/25
4477 東証グロース
270
5/2 15:00
-4(-1.46%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,815
5/2 15:00
-71(-2.46%)
時価総額 160,109百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4488 東証グロース
6,100
5/2 15:00
+60(0.99%)
時価総額 24,388百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
4565 東証プライム
1,519
5/2 15:00
+25(1.67%)
時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
763
5/2 15:00
+4(0.53%)
時価総額 6,654百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
6612 東証グロース
1,234
5/2 15:00
+1(0.08%)
時価総額 10,345百万円
家電のファブレスメーカー。トースターやケトル、炊飯器、オーブンレンジ等のキッチン家電、空調関連、照明、オーディオを開発、販売する。23年12月期は4Qが回復も、原材料価格の高騰や急激な円安等が影響した。 記:2024/03/09
7031 東証グロース
1,044
5/2 14:15
-12(-1.14%)
時価総額 2,730百万円
コールセンター代行サービスを展開。多言語・24時間対応に強み。営業代行は東電向けが柱。24.3期3Q累計は高採算だったコロナ関連コールセンター案件の一巡で利益足踏み。今年2月にヘルスケアBPO事業を譲受。 記:2024/04/15
1,044
5/2 15:00
-2(-0.19%)
時価総額 19,544百万円
米社とマスターFC契約を締結し、国内でマシン特化型セルフジム「エニタイムフィットネス」をFC軸に展開。24.3期3Q累計は既存店の会員数が順調増。新店も貢献して増収増益に。シンガポールのFC契約先を買収。 記:2024/04/15
7694 東証グロース
646
5/2 10:15
+6(0.94%)
時価総額 3,707百万円
公式ECショップの代行運営が柱。戦略立案からサイト構築、顧客対応、商品入出荷までの一貫体制を構築。コスメ、日用品、食品、アパレル、ヘルスケア、サービスなど多業態に実績。業容好調で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/26
7779 東証グロース
201
5/2 15:00
-1(-0.5%)
時価総額 27,627百万円
医療・介護用装着型ロボを開発するベンチャー。医療機関向けレンタルが柱。販売も。海外は欧米を開拓。医療用HAL下肢タイプは465台が稼働中。米国における治療サービス売上は増加。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/07