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マザーズ指数は続落、売り一巡後1000pt近辺まで戻す、すららNTストップ高

2020/6/12 17:07 FISCO
*17:07JST マザーズ指数は続落、売り一巡後1000pt近辺まで戻す、すららNTストップ高  本日のマザーズ市場では、前日の米国株がハイテク関連も含め急落したとあって、リスク回避目的の売りが先行した。マザーズ指数は一時、900pt台半ばに位置する25日移動平均線に迫る水準まで調整。しかし、日経平均の下げ渋りとともに投資家心理が持ち直したとみられ、マザーズ指数も1000pt近辺まで値を戻した。新型コロナウイルスへの対応で期待されるバイオ関連株やインターネット・IT関連株の一角に押し目買いが入った。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で2513.70億円。騰落数は、値上がり70銘柄、値下がり249銘柄、変わらず2銘柄となった。  個別では、時価総額上位のフリー<4478>、売買代金上位のサイバーセキュリ<4493>やOTS<4564>などが軟調。ナノキャリア<4571>は短期的な過熱感から荒い値動きで、終値では8%超の下落となった。また、決算発表のツクルバ<2978>やVALUENEX<4422>、バイオ関連のカイオム<4583>などが下落率上位に並んだ。一方、時価総額上位ではメルカリ<4385>や弁護士コム<6027>が上昇。アンジェス<4563>も特許取得が材料視されて小幅ながらプラスとなった。売買代金上位ではPSS<7707>が大きく上昇し、株式分割実施を発表したすららネット<3998>はストップ高水準まで買われた。 《HK》
関連銘柄 12件
2978 東証グロース
1,050
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+18(1.74%)
時価総額 12,027百万円
中古やリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」の運営等を手掛ける。不動産企画デザイン事業は譲渡。マーケティング効率の改善図る。カウカモ事業は収益増。24.7期2Q累計は売上堅調。 記:2024/04/13
3998 東証グロース
400
5/2 15:00
-1(-0.25%)
時価総額 2,678百万円
教育サービス会社。小学校から高校のICT教材やクラウド型ドリルを開発、販売。学習塾の経営や独立開業等の支援も。専門学校等で顧客増。23.12期通期はすららネットの導入校数が増加。24.12期は増収計画。 記:2024/02/10
4385 東証プライム
1,766.5
5/2 15:00
-40(-2.21%)
時価総額 284,179百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4422 東証グロース
910
5/2 15:00
-7(-0.76%)
時価総額 2,629百万円
ビッグデータ解析サービス会社。解析ツール「VALUENEX Rader」の提供とそれを活用したコンサルティングサービス、レポート提供を行う。今期はコンサルティングが伸長も、売上原価や人材投資コストが重し。 記:2024/01/25
4478 東証グロース
2,815
5/2 15:00
-71(-2.46%)
時価総額 160,109百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
2,687
5/2 15:00
-34(-1.25%)
時価総額 25,266百万円
Webセキュリティサービス会社。サイバー攻撃を可視化、遮断する「攻撃遮断くん」が主力。富士ソフトと包括的業務提携。利用企業数の増加などで、23.12期通期は業績堅調。24.12期は増収増益を見込む。 記:2024/02/25
4563 東証グロース
49
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
18
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 3,468百万円
創薬ベンチャー。がん分子標的治療薬の開発に適した標的遺伝子を同定し、創薬研究や開発を行う。売上は伸び悩む。リキッドバイオプシー、免疫反応解析等に関する研究開発費用を計上。24.3期2Qは業績苦戦。 記:2024/01/16
4571 東証グロース
179
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 12,557百万円
創薬ベンチャー。組織再生やワクチン、がんの領域で医薬品を開発。mRNA医薬品開発から製造、非臨床開発、導出まで行う。今期3Q累計は化粧品材料供給収入やライセンス収入等を計上。利益は改善傾向となった。 記:2024/04/15
123
5/2 15:00
-3(-2.38%)
時価総額 6,328百万円
独自の抗体作製技術を用いた医薬品を開発中の創薬ベンチャー。抗体創薬技術の供与も。武田薬品と業務委託基本契約を締結。創薬支援事業は売上増。既存顧客との安定取引の継続等により、23.12期通期は増収。 記:2024/02/13
6027 東証グロース
3,045
5/2 15:00
+47(1.57%)
時価総額 67,837百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04
197
5/2 15:00
-1(-0.51%)
時価総額 5,450百万円
DNA自動抽出装置が主力の医療装置メーカー。バイオ関連のラボ自動化や臨床検査用、付随する試薬や反応容器などを開発し、世界の有力企業にOEM供給。自動核酸抽出装置に注力。PCR検査装置停滞で、中間期は一服。 記:2024/03/31