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マザーズ指数は5日続伸、大型株こう着感強めるなか中小型株優位の展開、値上がり率トップはメディネット

2020/5/21 16:29 FISCO
*16:29JST マザーズ指数は5日続伸、大型株こう着感強めるなか中小型株優位の展開、値上がり率トップはメディネット  本日のマザーズ指数は、日経平均など大型株が集まる指数がこう着感を強めるなか個人投資家の個別株物色が中小型株に集まり5日続伸した。前日の米株式市場では、大手小売各社の好調な決算発表や4月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、連銀が追加緩和に前向きである方針が確認されたことなどを受けてハイテク株を中心に大幅に上昇。この流れを受けて日経平均も寄り付き直後に20734.91円まで買われ、コロナショック後の戻り高値を更新した。こうした中、年初来高値を更新して好調が続くマザーズ指数も大きく上昇して始まった。ただ、トランプ米大統領のTwitter投稿が水を差す形となり、米中摩擦懸念が高まる中、主要株価指数は揃って上げ幅を縮める展開に。しかし、それでも後場に入って、マイナスに転じていた日経平均が前日終値水準でもみ合い下げ渋ると、個人投資家心理も大きく悪化することはなく、マザーズ指数については、一度もマイナス水準に転じることなく、引けにかけて上げ幅を拡大していく展開となった。なお、売買代金は概算で2340.71億円。騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり129銘柄、変わらず5銘柄となった。  個別では、21年3月期営業損益は前期の8.44億円の赤字から一転して2.00億円の黒字予想としたFRONTEO<2158>が20%超のストップ高となったほか、TDSE<7046>も19%とストップ高まで買われた。その他では、5日続伸と買い進まれたインフォネット<4444>が20%高、リビン・テクノロジーズ<4445>は18%高、駅探<3646>も18%高となった。また、売買代金トップのアンジェス<4563>は3日ぶりに反発し12%高と賑わった。その他で上昇率上位となったのは、スポーツフィールド<7080>、ユナイトアンドグロウ<4486>、フィードフォース<7068>など。一方、急連騰からの利益確定売りが優勢となったKudan<4425>、NexTone<7094>、ミクリード<7687>、メドレー<4480>などは大きく下落した。その他では、自律制御システム研究所<6232>、イグニス<3689>、DMP<3652>、フォーライフ<3477>、JMDC<4483>、JIG-SAW<3914>などが下落率上位となった。 《FA》
関連銘柄 19件
2158 東証グロース
644
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独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
3477 東証グロース
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-2(-0.34%)
時価総額 2,352百万円
横浜・川崎エリアなど東急東横線沿線を中心に注文住宅や分譲住宅、再生住宅を展開。1次取得層向けの低価格設定に特徴。都市型・狭小・低価格の新築三階建戸建に強み。リフォームも事業領域。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/13
3646 東証グロース
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時価総額 2,625百万円
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時価総額 8,967百万円
ハードウェアIPやソフトウエアIPの開発やライセンス供与に加え、LSI半導体製品の開発、販売等を行う。画像処理半導体「RS1」の量産出荷継続。製品事業は売上好調。増収効果等で24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/23
3689 マザーズ
2,995
6/29 15:00
+1(0.03%)
時価総額 46,950百万円
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3914 東証グロース
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4/26 15:00
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時価総額 25,890百万円
サーバなどを遠自動監視する独自システムが主力。IoTエンジン「NEQTO」をベースにしたサービス等も。SBIグループと合弁会社設立。NTT東日本と業務提携。月額課金売上は増加。23.12期通期は増収増益。 記:2024/03/31
4425 東証グロース
1,691
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空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
4444 東証グロース
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商用Webサイトの構築・運用が柱。企画デザインからシステム開発、保守までの一貫展開に強み。24.9期3Q累計は新規客の獲得が順調で増収増益に。通期営業最高益を計画。今年1月にAI記事作成ツールを提供開始。 記:2024/03/12
4445 東証グロース
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4480 東証プライム
3,695
4/26 15:00
-15(-0.4%)
時価総額 120,664百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
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匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。遠隔画像診断サービスも。オムロンの連結子会社。ヘルスビッグデータは堅調。取引先健康保険組合数などが増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/04
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時価総額 6,079百万円
シェアードサービス会社。中小企業の情報システム部門を対象としたIT人材・知識のシェアリングサービスを手掛ける。コーポレートIT内製開発支援は好調。事業譲渡益を計上。23.12期通期は2桁増収増益。 記:2024/02/25
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±0(0%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
6232 東証グロース
984
4/26 15:00
+9(0.92%)
時価総額 15,561百万円
商業用ドローンを製造・販売。独自開発の自律制御技術に強み。取引先は221社。外国籍従業員比率は約2割。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収見通し。インドの大型案件などの売上貢献見込む。 記:2024/04/14
7046 東証グロース
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時価総額 3,890百万円
AI技術を軸としたコンサルが柱。AI製品によるサブスクサービスの提供も。24.3期3Q累計は開発費・外注費増などが利益の重石に。だが大手自動車関連製造の新規案件開始。SNS分析ツールの新規顧客獲得も進む。 記:2024/04/15
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4/26 15:00
+14(2.24%)
時価総額 16,716百万円
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+25(3.6%)
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1,179
4/26 15:00
-1(-0.08%)
時価総額 11,545百万円
著作権管理会社。2016年、イーライセンスとジャパン・ライツ・クリアランスの経営統合により設立。著作権管理事業は売上堅調。演奏権、海外の取扱高が順調増。特別利益を計上。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/23
7687 東証グロース
533
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時価総額 3,515百万円
個人経営の居酒屋をメインとした中小飲食店に業務用食材を通信販売。配当性向は2割目安。人手不足対策商品の拡充を図る。顧客数の増加、値上げ効果等が売上寄与。販管費の増加をこなし、24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/04