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マザーズ指数は大幅に4日続落、バイオ株軟調継続、バンクオブイノベ急騰は継続

2019/8/29 16:04 FISCO
*16:04JST マザーズ指数は大幅に4日続落、バイオ株軟調継続、バンクオブイノベ急騰は継続  29日のマザーズ指数は大幅に4日続落となった。前日の米国株式市場で、原油相場の上昇や一部主要企業決算が好感されて主要3指数が揃って反発した流れにより、マザーズ市場も朝方はプラス圏でのスタートとなった。その後、朝方にかけて1ドル106円台を回復していた円相場にて円安進行が一服するなか、日経平均がマイナスに転じた流れから、マザーズ銘柄に対しても売りが次第に増加した。また、引き続き指数インパクトの大きいアンジェス<4563>に対する売りも継続し、バイオ株が揃って軟調であったことも指数を押し下げた。前場中ごろに開始されたアジア株式市場が下げ渋りをみせたことは、個人投資家心理の下支え要因になったが、大引けにかけてもマザーズ指数の戻りは鈍かった。なお、売買代金は概算で734.30億円。騰落数は、値上がり76銘柄、値下がり201銘柄、変わらず7銘柄となった。  値下がり上位銘柄では、前々日から急落の続くアンジェスがストップ安水準まで売り込まれたほか、アズーム<3496>や霞ヶ関キャピタル<3498>がそれに続いて大幅安に。売買代金上位では、そーせい<4565>、ブシロード<7803>、イノベーション<3970>、オンコリス<4588>、GNI<2160>、手間いらず<2477>が軟調。一方で、逆行高の続くバンクオブイノベ<4393>が14%高になったほか、インパクトホールディングス<6067>、ロゼッタ<6182>、UUUM<3990>は堅調。 《SK》
関連銘柄 13件
2160 東証グロース
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時価総額 115,491百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
2477 東証スタンダード
3,080
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時価総額 19,958百万円
複数の宿泊サイトを一元管理する宿泊施設向けシステムを展開。比較サイトのインターネットメディア事業も。新型コロナの影響緩和で宿泊需要は回復。アプリケーションサービス事業は堅調。24.6期2Qは増収増益。 記:2024/04/07
3496 東証グロース
6,050
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時価総額 36,306百万円
月極駐車場をオーナーから一括で借り上げて自社運営の月極駐車場検索サイトを通じて転貸。24.9期1Qは月極駐車場の受託台数が順調に増え、賃貸収入拡大。人件費増こなし増収増益に。通期最高業績・連続増配を計画。 記:2024/04/16
3498 東証プライム
15,710
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+860(5.79%)
時価総額 149,968百万円
不動産投資会社。物流施設やアパートメントホテル、自然エネルギー施設等の不動産コンサルティング、ファンド運用を行う。不動産販売、不動産コンサルティングともに売上伸びる。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
3970 東証グロース
1,236
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時価総額 3,122百万円
法人向けIT製品の比較・資料請求サイトを運営。マーケ自動化ツールも。24.3期3Q累計は大手ITベンダーの広告出稿鈍化などで足踏み。ただオンライン展示会開催の4Qに挽回企図。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/15
3990 東証グロース
392
5/1 15:00
+1(0.26%)
時価総額 7,810百万円
国内最大のユーチューバー事務所を運営。23年9月にフリークアウトHDの傘下に。24.9期は決算期変更に伴う16カ月変則決算。2Q累計は動画視聴数に応じて受け取る広告収入が振るわず。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07
4,105
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時価総額 16,219百万円
スマホ向けゲームアプリを開発。グーグルやアップルのプラットフォームを通じてRPGゲームを提供。「ミトラスフィア」が代表作。新作大型RPG2本を世界的ヒット目指して開発中。先行投資傾注し、1Qは利益足踏み。 記:2024/03/28
4563 東証グロース
49
5/1 15:00
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時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,494
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時価総額 122,393百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
710
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時価総額 14,401百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
4,490
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時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
6182 東証グロース
991
5/1 15:00
+2(0.2%)
時価総額 10,592百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
7803 東証グロース
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時価総額 27,596百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31