マーケット
4/16 15:15
38,471.20
-761.60
37,735.11
-248.13
暗号資産
FISCO BTC Index
4/16 19:01:11
9,837,241
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ指数は反発、後場からプラスに転じる、値上がり率トップはインパクト

2019/8/23 16:01 FISCO
*16:01JST マザーズ指数は反発、後場からプラスに転じる、値上がり率トップはインパクト  本日のマザーズ指数は反発となった。8月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)が、ほぼ10年ぶりに好不況の境目とされる50を下回ったことで、世界景気の先行きに対する懸念が台頭し、日本市場は寄付きはほぼ全面安で始まった。しかし、前日の米国市場において引き続き小売企業が市場予想を上回る四半期決算を発表したことで米国主要3指数は高安まちまちだったことや、寄り付き後に為替が円安・ドル高方向に振れたこともあり、東証1部市場はすぐにプラスに転換した。こうした要因が個人投資家センチメントの回復にもつながり、マザーズ指数も徐々に下げ幅を縮めはじめた。アジア各国の株価指数が総じて上昇したことなども、投資家心理の下支えとなり、結局、後場に入ってからはプラスに転じ、その後は大引けにかけて上昇幅を拡大していく展開となった。なお、売買代金は概算で692.17億円。騰落数は、値上がり114銘柄、値下がり165銘柄、変わらず12銘柄となった。  個別では、値上がり率トップとなったインパクト<6067>をはじめ、9月から中古スマートフォンでのSIMロック解除が解禁されることを受け、「格安SIMのマーケットもさらに拡大する」と社長が説明していたことが、21日の決算説明会資料において公表されたマーケットE<3135>、窪田製薬HD<4596>などが2ケタ台の上昇率となった。売買代金上位では、上述したインパクトのほか、直近IPO銘柄であるブシロード<7803>をはじめ、アンジェス<4563>、ツクルバ<2978>などが大幅高となった。指数インパクトの大きいそーせい<4565>やラクスル<4384>も2%前後と上昇した。一方で、カオナビ<4435>が2ケタ台の下落と値下がり率トップになったほか、売買代金上位ではバンク・オブ・イノベーション<4393>やシェアリングテクノロジー<3989>が大きく下げた。 《FA》
関連銘柄 11件
2978 東証グロース
982
4/16 15:00
-10(-1.01%)
時価総額 11,248百万円
中古やリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」の運営等を手掛ける。不動産企画デザイン事業は事業譲渡完了。カウカモ事業は買主サイド中心に事業拡大。24.7期1Qは大幅増収、黒字転換。 記:2023/12/25
713
4/16 15:00
-29(-3.91%)
時価総額 3,795百万円
買取サイト運営会社。自社運営の買取サイトを通じて買い取った中古品をネットで販売。ネットメディア運営や通信回線販売に加え、農機具リユースも展開。導入自治体は90に拡大。リユース需要取入れ、1Qは増収確保。 記:2023/12/21
558
4/16 15:00
-7(-1.24%)
時価総額 12,181百万円
暮らしの困り事を解決するマッチングサイトを運営。優良な加盟店ネットワークに強み。24.9期はカギ分野をはじめとした主力分野のマッチング増を想定。前期買収の害獣・害虫駆除会社も通期上乗せ。営業最高益を計画。 記:2024/01/15
4384 東証プライム
950
4/16 15:00
+14(1.5%)
時価総額 55,421百万円
インターネット印刷・広告シェアリングプラットフォーム「ラクスル」や物流シェアリングプラットフォーム「ハコベル」を運営。ラクスルは好調。注文単価は横ばいだが、購入者数は増加。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
4,070
4/16 15:00
+30(0.74%)
時価総額 16,081百万円
自社開発のスマホゲームアプリを提供。ロールプレイングゲーム(RPG)に強み。23.9期は22年発売の大型RPG「メメントモリ」の躍進で収益急拡大。24.9期計画は非開示。現在2本の新作大型RPGを開発中。 記:2024/01/14
4435 東証グロース
1,527
4/16 15:00
-11(-0.72%)
時価総額 17,667百万円
人材マネジメントサービス会社。社員の顔や名前、経験、スキル、評価等を管理するタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供。利用企業数は2桁増。解約率は低水準維持。24.3期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/02/22
4563 東証グロース
50
4/16 15:00
-2(-3.85%)
時価総額 8,931百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,456
4/16 15:00
-57(-3.77%)
時価総額 119,280百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
71
4/16 15:00
-2(-2.74%)
時価総額 3,643百万円
眼科領域特化のバイオベンチャー。エミクススタト塩酸塩がコア開発品。ウェアラブル近視デバイス「クボタグラス」等も。クボタグラスは販売拡大に向けた準備進める。研究開発費減少。23.12期3Qは増収、損益改善。 記:2023/12/26
4,490
6/28 15:00
±0(0%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
7803 東証グロース
364
4/16 15:00
-13(-3.45%)
時価総額 27,075百万円
トレカゲームやスマホゲームを開発・運営。IP活用に強み。グッズ制作・販売も。傘下に新日本プロレス。エンターテイメント事業は伸び悩む。24.6期1Qはスポーツ事業が堅調。観客動員数は回復傾向が続く。 記:2024/01/14