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*16:37JST JASDAQ平均は6日続伸、材料株中心に人気化 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3010.75 +17.78／出来高 9095万株／売買代金 353億円J-Stock Index 2749.96 -43.97 　本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は6日続伸し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに続落して引けた。値上がり銘柄数は301（スタンダード280、グロース21）、値下り銘柄数は275（スタンダード265、グロース10）、変わらずは57（スタンダード52、グロース5）。 　本日のJASDAQ市場は、もみ合い展開となった。国内で新型コロナウイルス感染者の増加傾向が続き、国内景気の先行き懸念が根強いなか、日経平均株価は下落しており、センチメントの大幅な改善にはつながらなかった。こうしたなか、個人投資家の物色の矛先は好業績銘柄やテーマ性のある銘柄などに向かい、部分物色・部分整理の動きが続き、全般は狭いレンジ内で推移した。市場では「投資家は新型コロナの感染状況に注視しており、感染のピークアウトの兆しがうかがえなければ、本格的な戻りは期待できない」との見方をしている。 　個別では、業績予想を上方修正した文教堂HD<9978>が前週末比50円（+45.45％）高の160円、金価格の急上昇が材料視された第一商品<8746>が前週末比50円（+26.18％）高の241円とともにストップ高まで買われ、ネクストウェア<4814>、MV九州<3171>、フジタコーポ<3370>も急伸した。また、中央化学<7895>、アジアゲート<1783>、コスモバイオ<3386>が買われ、岡藤HD<8705>、ミアヘルサ<7688>、メディシノバ<4875>も値を上げた。このほか、大日光<6635>、ヤマザキ<6147>、ピープル<7865>、豊商事<8747>などが値上がり率上位にランクインした。 　一方、一本調子の上昇に対する警戒感からIGポート<3791>が前週末比153円（-9.12％）安の1525円と6日ぶりに反落し、前週末の急上昇の反動からアクサスHD<3536>は前週末比9円（-9.09％）安の90円と大幅に反落した。また、サン電子<6736>、Nuts<7612>、ETSHD<1789>が売られ、ぱど<4833>、日本創発<7814>、ワークマン<7564>が下落した。このほか、ビジョナリーホールディングス<9263>、ウエストHD<1407>、MK精工<5906>などが値下がり率上位になった。 　JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9978|文教堂ＨＤ | 160| 50| 45.45| 2| 8746|第一商品 | 241| 50| 26.18| 3| 4814|ネクストウェア | 182| 37| 25.52| 4| 3171|ＭＶ九州 | 2244| 400| 21.69| 5| 3370|フジタコーポ | 526| 80| 17.94| 6| 7462|ダイヤ通商 | 1649| 240| 17.03| 7| 7895|中央化学 | 557| 80| 16.77| 8| 1783|アジアＧＴＨＤ | 43| 6| 16.22| 9| 3386|コスモ・バイオ | 1085| 150| 16.04| 10| 8705|岡藤ＨＤ | 146| 20| 15.87| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3791|ＩＧポート | 1525| -153| -9.12| 2| 3536|アクサスＨＤ | 90| -9| -9.09| 3| 6628|オンキヨー | 10| -1| -9.09| 4| 6736|サン電子 | 1362| -122| -8.22| 5| 9812|テーオー小笠原 | 216| -19| -8.09| 6| 7612|Ｎｕｔｓ | 24| -2| -7.69| 7| 1789|ＥＴＳＨＤ | 640| -52| -7.51| 8| 6942|ソフィアＨＤ | 490| -37| -7.02| 9| 4833|ぱど | 284| -19| -6.27| 10| 9408|新潟放 | 1010| -66| -6.13| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4595|ミズホメディ | 1615| 179| 12.47| 2| 7776|セルシード | 340| 33| 10.75| 3| 3323|レカム | 84| 7| 9.09| 4| 3807|フィスコ | 99| 7| 7.61| 5| 2706|ブロッコリー | 1354| 78| 6.11| 6| 2484|出前館 | 1398| 74| 5.59| 7| 7774|Ｊ・ＴＥＣ | 622| 29| 4.89| 8| 7624|ＮａＩＴＯ | 142| 5| 3.65| 9| 2471|エスプール | 725| 25| 3.57| 10| 3540|Ｃｉメディカル | 2547| 82| 3.33| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3791|ＩＧポート | 1525| -153| -9.12| 2| 6628|オンキヨー | 10| -1| -9.09| 3| 2146|ＵＴＧＲＯＵＰ | 1046| -65| -5.85| 4| 7564|ワークマン | 6500| -380| -5.52| 5| 9263|ビジョナリーＨＤ | 325| -19| -5.52| 6| 1407|ウエストＨＤ | 1295| -75| -5.47| 7| 3150|グリムス | 1914| -92| -4.59| 8| 6425|ユニバーサル | 1440| -62| -4.13| 9| 8739|スパークスＧ | 172| -7| -3.91| 10| 6677|エスケーエレク | 936| -36| -3.70| 《FA》

*18:15JST 【M&A速報：2020/04/10（2）】イオン九州、MV九州、イオンストア九州の3社、合併を発表 ■イオン九州<2653>、マックスバリュ九州<3171>、イオンストア九州の3社、合併契約の締結を発表 ■アジアゲートHD<1783>、NSグループと事業譲り受けに関する基本合意書を締結 ■DCMホールディングス<3050>、会社分割によりホームセンター事業を新設子会社に承継 ■エコノス<3136>、傘下のブルードットグリーンの株式譲渡についてエスプール<2471>と協議開始 ■LINE証券、野村HD<8604>などから総額200億円の資金調達を実施 ■心疾患による突然死を防ぐ「超聴診器」開発のAMI、4.9億円の資金調達を実施 ■オンワードHD<8016>、買収防衛策を廃止 ■パンチ工業<6165>、買収防衛策を導入 ■ティーライフ<3172>、台湾子会社で健康茶等の通信販売の提來福股フンを解散 ■サカタのタネ<1377>、現地子会社を通じてレタス種苗事業の米Vanguard Seedを買収 【ニュース提供・MARR Online（マールオンライン）】 《HH》

*19:40JST マックスバリュ九州<3171>のフィスコ二期業績予想 ※この業績予想は2019年4月12日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。 マックスバリュ九州<3171> 3ヶ月後 予想株価 2,200円 イオンの連結子会社として九州地区で食品スーパーを展開。都市型業態やディスカウント業態も手掛ける。今年9月に予定していたイオン九州との経営統合延期だが、統合に向けた協議は継続へ。19.2期は増収・二桁増益。 20.2期は前期の新店6店舗が貢献。既存店売上も改装店の寄与や商品構成の見直しなどで底堅い。値引き抑制や廃棄ロス削減で人件費上昇を吸収。利益続伸へ。増配。株価は経営統合に対する期待後退から戻り弱いと想定。 会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当 20.2単／Ｆ予／184,000／2,550／2,550／1,100／145.41／35.00 21.2単／Ｆ予／189,000／2,700／2,700／1,200／158.63／35.00 ※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想 執筆日：2019/04/12 執筆者：JK 《CN》