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*12:30JST 凸版印刷、半導体素材の生産設備増強に乗り出す 凸版印刷<7911> 子会社を通じて2023年度までに約200億円を投じ半導体製造で使うガラス板の生産設備を増強する、と17日付の日本経済新聞朝刊が報じている。子会社「トッパンフォトマスク」は「フォトマスク」を米国や台湾などの大手半導体メーカーに供給しており、埼玉県新座市や台湾などの工場で生産設備を増強及び更新する。中長期的な需要を想定して強気の投資を続けるようで、業績拡大への貢献が期待さる。フォトマスクを手掛ける大日本印刷<7912>も23年度までに100億円弱を投じ、日本と中国、台湾にある工場の生産ラインを増やすもよう。