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新興市場銘柄ダイジェスト:ピープルは大幅に3日ぶり反発、菊水電子がストップ高

2020/12/4 16:15 FISCO
*16:15JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ピープルは大幅に3日ぶり反発、菊水電子がストップ高 <6912> 菊水電子 918 +150 ストップ高。複数のメディアが「経済産業省は2030年代半ばに国内の新車販売を全てハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの電動車に切り替える目標を設ける方向で調整に入った」と報じ、関連銘柄の一角として物色されている。菊水電子工業はHVやEVの評価に必要な電子負荷装置などを手掛けており、電動車への切り替えが進めば需要が拡大するとの観測から買いが膨らんでいるようだ。 <6550> Fringe81 488 -26 朝高後、マイナス転換。Sansan<4443>と資本業務提携すると発表している。中長期的なサービス連携やSansanの広告配信システム開発を検討するほか、Sansanから営業やマーケティングなどのノウハウの提供を受ける。また、第三者割当で新株36万6200株をSansanに、新株予約権2万2204個(潜在株式数222万0400株)をクレディ・スイス証券に割り当てる。調達資金はそれぞれ約1.57億円、約10.69億円で、開発投資や人件費に充当する。 <7865> ピープル 1180 +49 大幅に3日ぶり反発。21年1月期の営業利益予想を前期比25.6%増の3.68億円と発表している。屋内外の遊具を中心に好調が持続すると見込む。第3四半期累計(20年1-10月)の営業利益は前年同期比40.2%増の3.27億円で着地しており、会社予想(2.79億円)を上回った。コロナ禍でおうち遊びのための玩具・遊具の需要が増加し、インターネットを中心とした玩具・自転車類販売に加え、郊外店舗などの集客も増加傾向で推移した。 <4308> Jストリーム 5990 -260 大幅に続落。米Lumen社のCDNサービス「Lumen CDN」の国内販売を開始したと発表している。イベントなど大規模配信を必要とする案件が増加傾向にあることに加え、大手企業による海外を含むグローバル配信に対応するため提案メニューを拡充する。朝方は買いが先行したものの、当面の材料は出尽くしたとの見方から徐々に売りに押されている。前日に年初来高値(6840円)を付けた後、利益確定売りが優勢となった流れも続いているようだ。 <6862> ミナトHD 471 +11 大幅に反発。太陽誘電<6976>と販売代理店契約を締結し、同社製品の販売を開始したと発表している。メモリー製品を手掛けるサンマックス・テクノロジーズ(東京都中央区)などミナトHDのグループ企業で太陽誘電の電子部品やソリューションシステムなどを取り扱うことで、IoTの導入促進や情報インフラの整備に資する製品の販売拡大に注力する。株価が25日移動平均線を上回ってきたことも買いを後押ししているようだ。 <3845> アイフリーク 155 -3 朝高後、マイナス転換。AI CROSS<4476>とセールスパートナー契約を締結したと発表している。複数のフェーズに分けてシナジーを高める計画で、フェーズ1ではAI CROSSの人材管理サービス「絶対リーチ!HR」をアイフリークモバイルの顧客企業に対して販売し、フェーズ2ではIT業界に特化した「絶対リーチ!HR」などIT業界向けサービスの企画販売を開始する。契約締結を受け、AI CROSS株は反発している。 《ST》
関連銘柄 9件
3845 東証スタンダード
81
10/15 13:57
-1(%)
時価総額 1,445百万円
システム開発やインフラ構築などの請負、システムエンジニアリングサービスを手掛けるDX事業が主力。絵本アプリの提供等を行うコンテンツ事業も。DX事業では生成AI、RPAなど各専門分野の人材育成を進める。 記:2024/08/29
4308 東証グロース
346
10/15 15:00
+11(%)
時価総額 9,708百万円
動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」、ライブ中継サービスが主力。大規模コンテンツの安定配信技術に強み。トランスコスモス傘下。M&Aを通じて事業領域の強化、拡大を追求。 記:2024/06/03
4443 東証プライム
2,166
10/15 15:00
-59(%)
時価総額 273,154百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4476 東証グロース
1,801
10/15 15:00
+40(%)
時価総額 7,213百万円
SMS配信プラットフォーム「絶対リーチ!SMS」、チャットボットプラットフォーム「Smart X Chat」等を展開。取引社数は6300社超。販売パートナー企業経由の顧客が増加。国内顧客への営業を強化。 記:2024/05/08
6550 東証グロース
125
10/15 15:00
+3(%)
時価総額 1,621百万円
全社参加型カルチャープラットフォーム「Unipos」を手掛ける。利用企業数は300社超。継続率は高い。ストック売上高比率は8割超。エンタープライズ企業の獲得に注力。人件費など固定費の抑制などにも取り組む。 記:2024/07/28
6862 東証スタンダード
766
10/15 15:00
+19(%)
時価総額 5,990百万円
デジタルデバイスとICTプロダクツが柱。ROM書込みサービス事業、デバイスプログラマ事業等も。デジタルエンジニアリング部門は好調。ROM書込みサービス事業は書き込み数量が増加。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
6912 東証スタンダード
1,237
10/15 13:59
-13(%)
時価総額 12,246百万円
電子計測器、電源機器の専業メーカー。修理・校正サービス等も手掛ける。衛星システム評価⽤電源装置等に注力。電源機器群は増収。交流電源は車載関連市場向けなどで好調。売上原価減少。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/04/14
6976 東証プライム
2,955.5
10/15 15:00
+85.5(%)
時価総額 384,859百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ等のコンデンサが主力。インダクタや通信用デバイス、アルミニウム電解コンデンサ等も。自動車、情報インフラ・産業機器が注力市場。インダクタや複合デバイスは売上順調。 記:2024/06/11
7865 東証スタンダード
664
10/15 15:00
-1(%)
時価総額 2,947百万円
幼児玩具を開発・販売。生産は外部委託。バンナHD系列。25.1期は米社との「ピタゴラス」の取引形態変更影響を想定。収益回復に向けた製品の開発費用も嵩む見込み。開発進行中の8製品は25年春を皮切りに発売へ。 記:2024/04/16