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新興市場銘柄ダイジェスト:ナフコは急騰し年初来高値、SANTECがストップ高

2020/8/3 16:52 FISCO
*16:52JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ナフコは急騰し年初来高値、SANTECがストップ高 <3542> VEGA 2312 +400 ストップ高比例配分。21年3月期の営業利益を従来予想の4.70億円から17.00億-21.00億円(前期実績1.16億円)に上方修正。SEO・Web広告などで旗艦店へのアクセス数が伸びたほか、販売価格や商品構成の見直しで原価率が改善した。在庫適正化や適正配送で保管費や物流外注費が減少することも利益率改善に貢献する見通し。第1四半期営業利益は7.48億円(前年同期は0.07億円)で着地した。 <2790> ナフコ 2116 +271 急騰し年初来高値。21年3月期の営業利益を従来予想の84.00億円から124.34億円(前期実績83.19億円)に上方修正。第1四半期決算が営業利益が前年同期比138.5%増の75.72億円と好調となっていることを反映。外出自粛要請に伴い資材・DIY・園芸用品セグメントが順調だったことに加え、マスクやアルコール除菌商材など新型コロナウイルス感染対策商材を取り扱う生活用品セグメントが好調に推移。 <6777> SANTEC 2030 +400 ストップ高。21年3月期の営業利益を従来予想の9.50億円から11.00億円(前期実績9.36億円)に上方修正。利益率が高い製品の売上高が増加しているほか、新型コロナウイルスの影響で営業活動が制限を受けて旅費交通費や広告宣伝費などの販売費が抑制されており、増益幅が拡大する見通し。第1四半期(20年4-6月)は光測定器関連事業が好調だったことから、前年同期比131.0%増の5.51億円で着地。 <7172> JIA 941 +150 ストップ高。前週末に20年12月期第2四半期決算を発表、累計営業利益は前年同期比41.0%増の44.36億円と5月1日に発表した会社計画(42.30億円)を上回って着地している。商品出資金販売状況の伸びを映してオペレーティング・リース事業が好調だったほか、パーツアウト・コンバージョン事業も順調に拡大した。 <4644> イマジニア 1382 +241 急騰。21年3月期第1四半期(20年4-6月)の営業利益が前年同期比507.5%増の4.44億円で着地している。NintendoSwitch向けソフト「FitBoxing」の全世界累計出荷販売本数が80万本を突破、スマートフォン向けゲーム「メダロットS」も100万ダウンロードを突破したことが寄与した。通期計画に対する進捗率は37.0%と第1四半期の好調なスタートが評価されているようだ。 <3891> 高度紙 1130 +150 ストップ高比例配分。21年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比143.8%増の6.31億円と発表。コンデンサ用セパレータが新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮した在庫確保の動きがあったことに加え、5G関連向けが堅調に推移した。電池用セパレータも海外向け電気二重層キャパシタ用の需要が旺盛だった。通期予想は前期比9.6%減の9.00億円で据え置いた。進捗率は70.1%に達している。 <2489> ADWAYS 374 +65 急騰。21年3月期第1四半期(20年4-6月)の営業損益を1.89億円の黒字(前年同期実績は1.09億円の赤字)と発表している。スマートフォン向け広告サービス「UNICORN」が好調に推移したことに加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う可処分時間の増加でマンガアプリの広告費が増加したことも黒字転換に寄与した。通期予想は前期比104.4%増の4.02億円の黒字で据え置いた。進捗率は47.0%。 <2782> セリア 4420 +190 大幅反発で年初来高値。21年3月期の営業利益を従来予想の165.00億円から185.00億円(前期実績176.04億円)に上方修正。緊急事態宣言の解除を受け、当初見込みより早く休業店舗の営業再開ができたため。また、ペントアップ需要(抑制されていた需要)があったことも利益を押し上げる見通し。年間配当は従来予想の55.00円から60.00円(前期実績55.00円)に増額修正している。 《ST》
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アフィリエイト広告サービスが柱。ゲーム・マンガ広告に強み。アプリ・ウェブの包括的マーケティング支援も展開。アフィリエイト広告は金融関連のクライアントからの需要が増加。広告配信システムはYouTube対応。 記:2024/06/04
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3542 東証グロース
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1,095
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時価総額 67,411百万円
航空機や船舶、海運コンテナのオペレーティング・リース事業が主力。環境エネルギー事業、不動産事業、プライベート・エクイティ投資事業等も展開。オペレーティング・リース事業以外の売上高拡大などに取り組む。 記:2024/08/01