トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
1/10 15:15
39,190.40
-414.69
NYダウ
1/10
41,938.45
-696.75
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
1/11 12:19:43
14,901,109
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ピクスタ Research Memo(2):『PIXTA』を中核に『fotowa』『Snapmart』など新規事業を展開
2020/3/26 15:02
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:02JST ピクスタ Research Memo(2):『PIXTA』を中核に『fotowa』『Snapmart』など新規事業を展開 ■会社概要 1. 沿革 ピクスタ<
3416
>は2005年に設立され、2006年にデジタル素材のマーケットプレイス『PIXTA』をリリースして事業をスタートした。国内におけるPIXTA事業は、広告、出版、テレビ、Web制作等のクリエイティブ業界での活用はもちろん、ブログやSNSの普及、ビジネス現場におけるプレゼンテーションのビジュアル化ニーズの高まりなどを追い風に順調に業容を拡大し、現在では安定収益を稼ぐ基盤事業に成長を遂げている。同社はまた、国内PIXTA事業での収益を活用し、2016年頃から新規事業や海外事業の本格展開に乗り出した。 新事業としては、2016年2月に出張撮影プラットフォーム『fotowa』を開始した。また、2016年8月にはM&Aによりスマートフォン経由の写真のマーケットプレイス『Snapmart』を開始した。これら2つの事業は、成長戦略においてPIXTA事業のヨコ展開として位置付けられている。海外展開は2013年にシンガポール子会社を設立したことを皮切りに、2015年の台湾支店設立、2016年のタイ及びベトナムの子会社設立と、矢継ぎ早に手を打ってきた。さらに2017年3月には韓国のTopic Images Inc.を子会社化した(持分80%)。またその間、『PIXTA』の外国語版を次々リリースしている。海外展開は国内PIXTA事業のタテ展開(深耕)という位置付けだ。 以上のような流れを経て現在の同社は、『PIXTA』『fotowa』『Snapmart』の国内3事業と、PIXTA韓国語版に代表される海外事業の、大きく4つの事業を展開している。なお、2015年9月に東証マザーズ市場へ上場している。 2. 事業構成 PIXTA事業は売上高の90.7%(2019年12月期)を占める事業の柱である。日本国内の他、韓国、台湾などに進出している。新規事業としては『Snapmart』と『fotowa』がある。スマートフォン経由の写真のマーケットプレイス『Snapmart』は、デジタル素材のマーケットプレイスという点でPIXTA事業とビジネスモデルが類似する。売上構成比は3.6%だが、成長性が高い。出張撮影プラットフォーム『fotowa』も同様に成長期にあり、売上構成比は3.5%となっている。 収益構造という点では、国内のPIXTA事業が着実に収益を稼ぎ、それを海外PIXTA事業や新規事業の育成に投資するという構図となっている。 1. 沿革 同社は2005年に設立され、2006年にデジタル素材のマーケットプレイス『PIXTA』をリリースして事業をスタートした。国内におけるPIXTA事業は、広告、出版、テレビ、Web制作等のクリエイティブ業界での活用はもちろん、ブログやSNSの普及、ビジネス現場におけるプレゼンテーションのビジュアル化ニーズの高まりなどを追い風に順調に業容を拡大し、現在では安定収益を稼ぐ基盤事業に成長を遂げている。同社はまた、国内PIXTA事業での収益を活用し、2016年頃から新規事業や海外事業の本格展開に乗り出した。 新事業としては、2016年2月に出張撮影プラットフォーム『fotowa』を開始した。また、2016年8月にはM&Aによりスマートフォン経由の写真のマーケットプレイス『Snapmart』を開始した。これら2つの事業は、成長戦略においてPIXTA事業のヨコ展開として位置付けられている。海外展開は2013年にシンガポール子会社を設立したことを皮切りに、2015年の台湾支店設立、2016年のタイ及びベトナムの子会社設立と、矢継ぎ早に手を打ってきた。さらに2017年3月には韓国のTopic Images Inc.を子会社化した(持分80%)。またその間、『PIXTA』の外国語版を次々リリースしている。海外展開は国内PIXTA事業のタテ展開(深耕)という位置付けだ。 以上のような流れを経て現在の同社は、『PIXTA』『fotowa』『Snapmart』の国内3事業と、PIXTA韓国語版に代表される海外事業の、大きく4つの事業を展開している。なお、2015年9月に東証マザーズ市場へ上場している。 2. 事業構成 PIXTA事業は売上高の90.7%(2019年12月期)を占める事業の柱である。日本国内の他、韓国、台湾などに進出している。新規事業としては『Snapmart』と『fotowa』がある。スマートフォン経由の写真のマーケットプレイス『Snapmart』は、デジタル素材のマーケットプレイスという点でPIXTA事業とビジネスモデルが類似する。売上構成比は3.6%だが、成長性が高い。出張撮影プラットフォーム『fotowa』も同様に成長期にあり、売上構成比は3.5%となっている。 収益構造という点では、国内のPIXTA事業が着実に収益を稼ぎ、それを海外PIXTA事業や新規事業の育成に投資するという構図となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《YM》
関連銘柄 1件
3416 東証グロース
ピクスタ
1,114
1/10 15:30
+24(%)
時価総額 2,559百万円
デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」の運営を行う。素材点数は約9300万点。出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営等も。PIXTA事業では少量ダウンロードプランの利用ユーザーが増加。 記:2024/06/24
関連記事
3/26 15:01 FISCO
ピクスタ Research Memo(1):デジタル素材のマーケットプレイス首位。2019年12月期は過去最高の売上高
3/26 15:00 FISCO
通貨別、ビットコイン取引量と売買代金【フィスコ・ビットコインニュース】
3/26 15:00 FISCO
世界の主要仮想通貨取引所別、ビットコイン価格と取引量(ドル)【フィスコ・ビットコインニュース】
3/26 14:47 FISCO
三菱重---大幅反落、世界の航空需要見直しで米系証券が投資判断を格下げ
3/26 14:44 FISCO
東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、日本株は再び下げ幅を拡大