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メディシノバ---3Q決算、普通株式を購入するストック・オプションの行使及び普通株式の売却により手取金を受領

2019/10/29 12:26 FISCO
*12:26JST メディシノバ---3Q決算、普通株式を購入するストック・オプションの行使及び普通株式の売却により手取金を受領 メディシノバ<4875>は25日、2019年12月期第3四半期(19年1月-9月)連結決算(米国基準)を発表した。売上高が0百万米ドル(0億円)、営業損失が11.8百万米ドル(12.74億円)、同社株主に帰属する四半期純損失が10.9百万米ドル(11.82億円)となった。 研究開発及びパテント費は、前年同期5.4百万米ドル(5.82億円)に対し4.3百万米ドル(4.64億円)となった。当該1.1百万米ドル(1.18億円)の減少は、自社株価の下落により、業績目標に対する達成度に基づく(研究開発にかかわる)役職員への株式報酬の評価額が減少し、費用計上額が減少したことによるもの。 一般管理費は、前年同期9.7百万米ドル(10.46億円)に対し7.6百万米ドル(8.20億円)となった。当該2.1百万米ドル(2.26億円)の減少は、主として、同社株価の下落により、業績目標に対する達成度に基づく(一般管理業務にかかわる)役職員への株式報酬の評価額が減少し、費用計上額が減少したことによるもの。 2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が0百万米ドル(0億円)、営業損失が26.0百万米ドル(28.13億円)、同社株主に帰属する当期純損失が25.0百万米ドル(27.05億円)とする期初計画を据え置いている。 《SF》
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米国拠点のバイオベンチャー。日本の製薬会社から導入した新薬候補を臨床開発し、欧米で上市を推進。1件の臨床開発マイルストーンを達成。研究開発及びパテント費の減少等により、23.12期通期は損益改善。 記:2024/04/15