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*22:30JST 【市場反応】米5月FHFA住宅価格指数/S&P20都市住宅価格指数が予想上回る、ドル買い優勢 米5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比－1.7％と、3カ月連続のマイナスとなった。しかし、予想程落ち込まなかった。同時刻に連邦住宅金融局（FHFA）が発表した米5月FHFA住宅価格指数は前月比＋0.7％と、4月から伸び鈍化予想に反して、同水準にとどまった。事前に発表された米7月フィラデルフィア連銀非製造業活動は＋1.4と2月来のプラスに改善された。 予想を上回る結果を受けて、米国債相場は続落。10年債利回りは3.91％まで上昇した。2年債利回りは4.90％まで上昇。ドル買いも優勢となり、ドル・円は141円20銭から141円49銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1053ドルから1.1027ドルまで下落し12日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.2839ドルから1.2810ドルまで下落した。 【経済指標】 ・米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数：前年比－1.7％（予想：-2.35％、4月：-1.69%←-1.70％） ・米・5月FHFA住宅価格指数：前月比＋0.7％（予想：+0.6％、4月：+0.7％） ・米・7月フィラデルフィア連銀非製造業活動：1.4（6月－16.6） 《KY》