マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/13 21:17:53
9,334,578
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

個人投資家・有限亭玉介:年末ラリーに期待!強いチャートで注目する銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】

2022/12/3 10:00 FISCO
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:年末ラリーに期待!強いチャートで注目する銘柄群【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2022年11月28日12時に執筆 株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。 12月に入れば、年末ラリーを待ち望んでいる投資家も多いはずです。11月25日の日経平均はついに28500円台に届きました。25日・75日・200日線全てを上回っているうちは強気でいきたいところです。相場全体のムードは改善しているようですねぇ。 過去20年のデータを見ても12月は15回上昇・5回下落という結果であり、各月で最もパフォーマンスが良い月となっています。この結果を見ると、年末ラリーと呼ばれる理由も理解できます。12月のFOMC通過まで油断はできませんが、利上げ縮小の発表で市場が沸く可能性も期待できるかもしれません。 米国はアフターコロナで加熱した経済が、利上げを受けて来年は急速に冷え込むと見られています。そのあたりの影響が年末ラリーに織り込まれるのか気になりますな。米国の景気悪化で日本株がどのように影響を受けるのか、来年の見通しも立てておきたいもんですな。 国内の政治に目を向けると、支持率が低迷している岸田内閣が年明けに解散総選挙へ向かうとの憶測もあります。基本的に選挙は株式市場にとってポジティブではありますので、そうともなれば強気と行きたいところ。今年の乱高下する波乱の相場を乗り切ったご褒美として、何とかボーナスゲットに望みを賭けたいもんですねぇ。 さて、今回はそんな年末ラリーに期待した、強含むチャートの銘柄をチェックして参ります。SMS配信代行サービスを手掛けるアクリート<4395>は、11月11日の好決算で動意しました。直近では下値を切り上げると、高値圏での推移となっています。 医薬品卸を展開するバイタルKSK<3151>は、10月28日の上方修正を機に底値から急動意しました。その後も下値を切り上げると、一気に年初来高値を更新しております。PER・PBRも割安水準である事もチェックしておきたいですな。 半導体関連や医療用アイウェア関連でも思惑があるQDレーザ<6613>は、11月10日の決算は中国ロックダウンで赤字着地となるものの、セグメント別ではレーザデバイス事業の利益が前年同期比624%増となりました。米CPI鈍化でグロース株物色の潮流を受けております。 10月27日、警察庁が2023年4月1日を目処に自動運転レベル4の公道走行許可を盛り込んだ道路交通法を施行予定と発表すると、自動運転用のマップ技術を持つアイサンテクノロジー<4667>は、思惑から買いが流入しました。チャート(日足)は底を打って切り返すと、トレンド転換するか。 「飲食店.COM」を運営するシンクロ・フード<3963>は、決算後の売りから買い戻しが入りました。飲食店.COMのユーザー数は四半期ごとに右肩上がりで、業績は4期ぶりに過去最高益となる見通しです。コロナ明けで飲食業人材の需要拡大もあるか。 最後はAI実装支援やビッグデータ解析を手掛けるエッジテクノロジー<4268>です。今年2月に上場した同社は、直近の地合いは弱気に見えても業績を堅調に伸ばしています。12月9日の決算発表を経てチャートがどうなるか監視です。 さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。 ---- 執筆者名:有限亭玉介 ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず 《TY》
関連銘柄 6件
1,354
10/11 15:00
-1(%)
時価総額 70,277百万円
医薬品商社。バイタルネットとケーエスケーを中核に、医薬品や医療関連商品を病院や薬局、ドラッグストアへ販売する。動物薬や農薬、調剤薬局の運営も。今期3Q累計は抗がん剤や新型コロナウイルス治療薬が伸長した。 記:2024/04/09
3963 東証プライム
487
10/11 15:00
-6(%)
時価総額 13,097百万円
飲食店開業・運営支援サイト「飲食店ドットコム」の運営等を行うメディアプラットフォーム事業が主力。M&A仲介事業も手掛ける。有料ユーザー数は1万2500件超。求人広告サービスは直販・代理店ともに順調。 記:2024/06/24
4268 東証グロース
839
10/11 15:00
±0(%)
時価総額 8,892百万円
AIソリューション会社。AIアルゴリズムの組込や実装、運用のAI個人向け、法人向けAI教育サービス、AIを活用したプロダクトの開発、販売を行う。今期3Q累計は増収も、採用強化に伴う採用費や人件費が増加。 記:2024/04/15
4395 東証グロース
612
10/11 15:00
-5(%)
時価総額 3,607百万円
SMS(ショートメール)配信サービスを展開。学校安心メール、防犯・防災危機管理緊急連絡システム「自治体安心メール」等も。大量のSMSを安全に配信できる自社システムに強み。非SMS領域拡大などに取り組む。 記:2024/05/08
4667 東証スタンダード
1,192
10/11 15:00
-14(%)
時価総額 6,614百万円
土木測量用ソフト、測量計測機器が主力のソフトウエア開発会社。自動運転向け測量や地図データベースで成長。公共部門は堅調。自社ソフトウェア等の販売が伸びる。モビリティ部門は売上好調。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/04/16
6613 東証グロース
383
10/11 15:00
±0(%)
時価総額 15,893百万円
量子ドットレーザやDFBレーザなどのレーザデバイス事業が主力。光通信用量子ドットレーザの量産化に世界で初めて成功。レーザアイウェア事業も展開。バイオ検査用多波長モジュールなど高付加価値製品の投入図る。 記:2024/07/28