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*07:45JST 大阪金見通し：上昇か、米株価下落や米長期金利の低下など反映へ 大阪取引所金標準先物　22年10月限・夜間取引終値：6507円（前日日中取引終値↑6円） ・想定レンジ：上限6560円-下限6480円 14日の大阪取引所金標準先物（期先：22年10月限）は上昇しそうだ。昨日の米株式市場で新型コロナ「オミクロン型」の感染拡大への警戒感などからダウ平均が下落し、安全資産とされる金が買われやすくなっている。また、昨日の海外市場で米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方から金に資金が向かいやすく、こうした動きを映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。 《FA》