大阪金概況：上昇、新型コロナ感染拡大や米中対立を警戒

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大阪金概況：上昇、新型コロナ感染拡大や米中対立を警戒

2020/12/8 16:05 FISCO

*16:05JST 大阪金概況：上昇、新型コロナ感染拡大や米中対立を警戒大阪取引所金標準先物　21年10月限・日中取引終値：6256円（前日日中取引終値↑87円）・推移レンジ：高値6269円-安値6228円 8日の大阪取引所金標準先物（期先：21年10月限）は上昇した。世界的な新型コロナ感染拡大で経済活動を制限する動きが広がっており、景気低迷の長期化が懸念されたことに加え、米国が香港問題で対中制裁を追加するなど米中対立の激化も警戒され、安全資産とされる金が買われやすい地合いとなり、今日の金先物は買い優勢の展開となった。《FA》