トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/26
44,860.31
+123.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 15:35:40
14,212,900
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
NYの視点:米景気減速の兆候もインフレ根強く年あと2回の利上げ観測根強く
2023/7/25 7:50
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*07:50JST NYの視点:米景気減速の兆候もインフレ根強く年あと2回の利上げ観測根強く 米7月総合PMI速報値は52.0と、6月53.2から予想以上に低下し、2月来で最低となった。成長ペースはサービスセクターの鈍化により減速。7月サービス業PMI速報値は52.4と、6月54.4から予想以上に低下し、2月来で最低。一方、7月製造業PMI速報値は49.0と、6月46.3から低下予想に反し上昇し、4月来で最高となった。ただ、活動の拡大と縮小の境目となる50を3カ月連続で下回ったまま。サービス業はペース鈍化も6カ月連続で50を上回り拡大基調が続いた。 S&Pグローバルマーケットのチーフエコノミストは7月の結果は経済の成長減速、雇用創出の鈍化や企業信頼感指数がより悲観的になっている歓迎できない兆候と懸念を示した。製造業、サービス業の成長ペースは第3四半期国内総生産(GDP)のおおよそ年率+1.5%のペースに一致する。成長はサービスセクターがけん引。特に外国顧客の支出が目立ち、製造業の低迷に加えて、消費者の需要や企業の需要が抑制されている状況を相殺していると説明した。 ビジネスの1年先の楽観的見通しが年初来最低に落ち込んでおり、成長の下方リスクになると指摘。対象的に、製造業の見通しは楽観的で22年4月来の高水準となった。コストの低下や新規の従業員採用も依然に比べ容易になったことが要因。また、政府のインフレ抑制策も支援材料となった。 米国企業は第3四半期に雇用も増やしたが、雇用創出の幅は若干にとどまり、1月以来伸びが縮小基調。製造業は採用が容易になったため賃金の伸びも鈍化。一方で、サービス業では引き続き求人条件にあう候補者が見つからないと指摘。根強い物価圧力も懸念されている。 連邦準備制度理事会(FRB)は今週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを再開することがほぼ織り込まれた。そののちも年内あと1回の利上げがまだ必要になるとの見方も再燃しつつある。 《CS》
関連記事
7/25 7:46 FISCO
24日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は上昇、景気に楽観的な見方広がる
7/25 7:44 FISCO
ADR日本株ランキング~全般はまちまち、シカゴは大阪比105円高の32715円~
7/25 7:41 FISCO
NY原油:続伸で78.74ドル、ユーロ安の影響は限定的
7/25 7:39 FISCO
NY金:弱含みで1962.20ドル、ユーロ安などを意識した売りが入る
7/25 7:32 FISCO
前日に動いた銘柄 part2 レーザーテック、エスエルディー、ぷらっとホームなど