マーケット
11/6 15:15
39,480.67
+1,005.77
42,221.88
+427.28
暗号資産
FISCO BTC Index
11/6 18:24:26
11,342,097
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

キャリアインデ、北越メタル、西松屋チェなど(訂正)

2022/5/24 17:44 FISCO
下記のとおり修正します。 (誤)三菱重 4891 +52 西松屋チェ 1472 -87 (正)三菱重 4890 +51 西松屋チェ 1470 -89 <8306> 三菱UFJ 739 +5.1続伸。前日の米国市場では金融関連株が軒並み大幅に上昇しており、国内メガバンクへ波及する展開となっている。JPモルガンが投資家向け説明会において、22年12月期の純金利収入の見通しを上方修正しており、買い材料視されたことがきっかけ。融資の増加に加え、金利上昇で利ざやが拡大したもよう。JPモルガンは6%超の株価上昇となり、シティグループやバンク・オブ・アメリカなども6%前後の上昇となっている。 <7011> 三菱重 4890 +51一時急伸。日米首脳会談において、岸田首相は防衛費の大幅増額の意向を表明し、バイデン米大統領から強い支持を受けたと伝わっている。安倍元首相は「おそらく6兆円台後半という意味ではないか」との認識を示している。ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、防衛費の拡大方向は想定されていたが、首相表明を受けて、改めて同社など防衛予算拡充がメリットになる銘柄へ関心が向かう展開となっている。 <8593> 三菱HCキャ 624 +10大幅続伸で年初来高値を更新。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も640円から710円に引き上げている。2025年度にかけて配当性向40%程度との目線を示したことで、配当利回り面での魅力が高まったと評価のもよう。また、航空分野において、ロシア向けのエクスポージャーが僅少だった点も他社比では優位とし、妥当PER水準を引き上げてもいるようだ。 <8227> しまむら 11100 -510大幅続落。前日に5月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比1.8%増と7カ月連続でのプラス成長になっている。客数が同0.2%減少した一方、客単価が同1.4%上昇した。ただ、中旬以降の天候不順の影響などで、3月の同2.9%増、4月の同6.3%増から増収率は鈍化しており、高値圏での利食い売りにつながっているもよう。また、中国からの納期遅れの影響が出ていることなども警戒視されている。 <6141> DMG森精機 1921 +89大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」を継続で、目標株価を2700円から2900円に引き上げている。高付加価値化で収益性改善が進んでおり、自動化・脱炭素を事業機会に中期的な業績拡大が続くとの見方に変更はないとしている。また、22年12月期配当予想を60円から70円に増配したことも、株主還元強化と業績見通しに対する自信の表れとして評価している。 <7545> 西松屋チェ 1470 -89前日比変わらずを挟んで4日ぶり大幅反落。前日に5月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比1.2%減、5カ月ぶりの前年比マイナスとなっている。客数が同0.9%減少したほか、客単価も同0.3%低下している。3-4月は5%超の増加となっていたため、売上モメンタムの低下を警戒視する動きが優勢に。全店売上高増収率も前月の8.7%増から2.0%増に低下している。 <6538> キャリアインデ 521 -43急落。契約ライフサイクルマネジメントシステムを提供するコントラクツの第三者割当増資の引き受け、子会社化を先週末に発表しているが、その後は売り優勢の展開が続く形になっている。主力領域のHR領域・不動産領域におけるシナジーの創出を目指すことを出資の理由としているが、コントラクツ社は営業赤字が続き、足元では赤字幅が拡大する状況にあるため、短期的な連結業績の重しになるとの見方が優勢となっているようだ。 <5446> 北越メタル 1097 +68一時急伸。22年6月21日開催予定の第106回定時株主総会において、筆頭株主であるトピー工業<7231>が提出している株主提案に対し、23日取引終了後に反対意見を表明した。今後、トビー工業による北越メタル株の追加取得や、委任状争奪戦に発展する可能性も想定されることから、思惑材料となっているようだ。なお、23年3月期営業利益は5.00億円予想(前期は7.62億円の赤字)。 <4016> ミット 707 +100ストップ高。子会社のビーガルが、ドコモの「ビジネスdXストア」に「Wisebook ONE」をOEM提供し、6月1日から「dX電子カタログ」のサービス名で提供すると発表している。「ビジネスdXストア」は中堅・中小企業向けの業務支援クラウドサービスであるが、同カタログを導入することで、社内外の資料やカタログをまとめて電子ブック化し管理・運用できるようになるようだ。業績インパクトを期待する動きが先行。 <3326> ランシステム 510 +80ストップ高。AOKIHDを割当先とする第三者割当増資の実施を発表している。発行価格は412円。AOKIHDではアニヴェルセルHDからの株式譲受とあわせ、同社株式の50.71%を保有することになり、同社はAOKIHDの子会社となる。AOKIHDは複合カフェ「快活CLUB」を運営しており、子会社となる同社にも強い相乗効果が期待される展開となっているようだ。 《ST》
関連銘柄 11件
3326 東証スタンダード
357
11/6 15:30
±0(%)
時価総額 1,564百万円
複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」を直営・FCで全国展開。グループ店舗数は80店舗超。省人化システム等のシステム事業、不動産事業も展開。複合カフェは店舗改装等により、顧客満足度の向上を図る。 記:2024/10/05
4016 東証スタンダード
707
11/6 13:24
+2(%)
時価総額 1,492百万円
独立系システムインテグレーター。社会インフラ系基幹システム開発やネットワーク基盤構築が主力。デジタルマーケティング、図面DXソリューションも。デジタルブック配信サービス「TrendTap」サービスを開始。 記:2024/05/10
5446 東証スタンダード
1,345
11/6 12:30
-7(%)
時価総額 5,372百万円
中堅電気炉メーカー。新潟県長岡市に本社。トピー工業の持分法適用会社。鉄筋コンクリート用棒鋼などが主力製品。軟鋼線材、一般構造用形鋼等も。素材から加工まで一気通貫の生産体制が強み。加工品事業の強化図る。 記:2024/07/26
6141 東証プライム
2,726
11/6 15:30
+135.5(%)
時価総額 386,972百万円
工作機械メーカー大手。5軸・複合加工機やターニングセンタ、マシニングセンタ、超音波加工機等を手掛ける。海外売上高比率が高い。機械1台当たりの受注単価は上昇。民間航空機や宇宙、メディカル向け等が需要好調。 記:2024/06/28
6538 東証スタンダード
170
11/6 15:30
+5(%)
時価総額 3,565百万円
転職サイト「キャリアインデックス」、不動産賃貸物件情報サイト「DOOR賃貸」等を手掛ける。営業支援サービス「Leadle」などのDX事業も展開。不動産領域の法人向けサービスではユーザーの掘り起こし図る。 記:2024/08/10
7011 東証プライム
2,263
11/6 15:30
+203(%)
時価総額 7,634,565百万円
総合重機国内最大手。1884年創立。各種発電システムや航空機用エンジン、物流機器、製鉄機械、特殊車両等を手掛ける。ガスタービンで世界トップシェア。中期経営計画では27.3期売上高5.7兆円以上目標。 記:2024/09/03
7231 東証プライム
1,969
11/6 15:30
+45(%)
時価総額 47,410百万円
鉄鋼事業、自動車・産業機械部品事業が柱。1921年創業。日本製鉄の持分法適用関連会社。乗用車・商用車ホイールで国内トップシェア。配当性向30~35%目安。発電事業は廃止。事業ポートフォリオの最適化図る。 記:2024/06/29
7545 東証プライム
2,197
11/6 15:30
-4(%)
時価総額 152,887百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。低価格PB商品の開発に注力。1120店舗展開。オンラインストアは売上堅調。海外向け卸売も拡大。IT化で効率化。 記:2024/10/04
8227 東証プライム
7,830
11/6 15:30
+36(%)
時価総額 578,065百万円
総合衣料品店「ファッションセンターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」等も。27.2期売上高7190億円目標。高価格帯商品の拡充などブランド力向上図る。 記:2024/05/06
1,715.5
11/6 15:30
+92.5(%)
時価総額 22,785,262百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8593 東証プライム
1,046
11/6 15:30
+17(%)
時価総額 1,534,390百万円
三菱UFJ系列のリース大手。強固な顧客基盤に強み。21年に日立キャピタルと合併。リース料収入の増加などにより、航空部門は増益。カスタマーソリューション部門は連結除外等で横ばい。M&Aで海外展開加速へ。 記:2024/08/20