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日経平均は83円高でスタート、信越化やリクルートHDが買われる

2019/10/29 9:51 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22950.79;+83.52TOPIX;1657.26;+8.83 [寄り付き概況] 29日の日経平均は前日比83.52円高の22950.79円と7日続伸で取引を開始した。28日の米国市場はNYダウが132ドル高で27000ドルを回復したほか、S&P500指数は最高値を更新した。トランプ大統領が米中協議の合意について楽観的な見方を示したほか、欧州連合(EU)が英国のEU離脱期限の延長を認めたことが材料視された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の22960円。円相場は1ドル109円00銭前後と円安に振れて推移している。この流れから、日経平均は7日続伸で寄り付く形となり、一時、節目となる23000円を超える場面も見られた。その後は上げ幅をやや縮める展開となっている。業績の下方修正があったファナック<6954>を中心に設備投資や半導体関連銘柄に弱含みの傾向がみられている。 業種別では、空運業がマイナスで推移しているのを除き、その他金融業、化学、銀行業、非鉄金属、ガラス・土石製品、鉄鋼、サービス業などを筆頭にほぼ全業種がプラスで推移している。売買代金上位では、オリックス<8591>、信越化学<4063>、任天堂<7974>、リクルートホールディングス<6098>、安川電機<6506>、SMC<6273>、資生堂<4911>などがプラスで推移。一方、キヤノン<7751>、レーザーテック<6920>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>、SUMCO<3436>などがさえない動きとなっている。 《US》
関連銘柄 12件
3436 東証プライム
1,572
10/10 15:00
-16(%)
時価総額 550,475百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
4063 東証プライム
6,193
10/10 15:00
+64(%)
時価総額 12,535,394百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4911 東証プライム
3,690
10/10 15:00
-38(%)
時価総額 1,476,000百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
9,604
10/10 15:00
-115(%)
時価総額 16,288,000百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6273 東証プライム
66,150
10/10 15:00
+410(%)
時価総額 4,456,459百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6506 東証プライム
4,649
10/10 15:00
-21(%)
時価総額 1,239,842百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
6857 東証プライム
7,538
10/10 15:00
-101(%)
時価総額 5,775,382百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
24,250
10/10 15:00
-420(%)
時価総額 2,286,436百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6954 東証プライム
4,071
10/10 15:00
-49(%)
時価総額 4,109,866百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7751 東証プライム
5,095
10/10 15:00
+35(%)
時価総額 6,795,522百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
7974 東証プライム
7,913
10/10 15:00
+36(%)
時価総額 10,276,534百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8591 東証プライム
3,324
10/10 15:00
+40(%)
時価総額 4,182,513百万円
大手金融サービス。自動車やICT関連機器等のリース・レンタル、不動産開発・賃貸管理、企業投資、環境エネルギー、生命保険、銀行など多角的に事業展開。輸送機器、不動産運営、コンセッションは回復傾向続く。 記:2024/07/07