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日経平均は反発、海外株高受け年初来高値

2019/12/17 16:00 FISCO
*16:00JST 日経平均は反発、海外株高受け年初来高値 日経平均は反発。16日の米国市場でNYダウは100ドル高と4日続伸し、主要株価指数が揃って過去最高値を更新した。米中が通商協議の「第1段階」で合意したことに加え、米中の経済指標が市場予想を上回ったことが好感された。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで前日比138.77円高の24091.12円からスタートし、取引時間中の年初来高値を更新。その後、利益確定の売りが出て伸び悩む場面もあったが、後場に入るとアジア株の堅調推移を受けて再び3ケタの上昇となった。 大引けの日経平均は前日比113.77円高の24066.12円となった。終値ベースでも年初来高値を更新した。東証1部の売買高は12億8990万株、売買代金は2兆1718億円だった。業種別では、鉱業、精密機器、海運業が上昇率上位だった。一方、鉄鋼、ゴム製品、繊維製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の69%、対して値下がり銘柄は25%となった。 個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>、三菱UFJ<8306>などのメガバンク株が堅調。任天堂<7974>やトヨタ自<7203>は小じっかり。一部証券会社の投資判断引き上げが観測されたHOYA<7741>は7%近い上昇となった。パーク24<4666>は今期増益見通しが好感されて急伸。また、MSOL<7033>や長野計器<7715>、ボルテージ<3639>はストップ高水準で取引を終えた。一方、東エレク<8035>やSUMCO<3436>といった半導体関連株の一角が利益確定売りに押され、ソニー<6758>も小安い。金融庁が業務停止命令を検討と報じられたかんぽ生命保険<7181>は売りが先行。構造改革の実施と業績下方修正を発表した電通<4324>は6%超下落した。また、社長逮捕が嫌気されたプレサンス<3254>は売り気配のままストップ安比例配分となり、新日科学<2395>も出資企業の新薬開発中止を受けて東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 17件
2395 東証プライム
1,274
10/7 15:00
+35(%)
時価総額 53,039百万円
医薬品開発受託会社。医薬品開発の全ステージを受託できる国内唯一の企業グループ。前臨床試験受託で国内トップ。イナリサーチなどを傘下に収める。CRO事業では国内のNHP繁殖体制強化で輸入リスク軽減図る。 記:2024/04/30
3254 東証スタンダード
1,997
10/7 15:00
-6(%)
時価総額 138,264百万円
投資用分譲マンションやファミリー分譲マンションの開発、販売等を行う。近畿圏、東海・中京圏などが主要販売エリア。オープンハウスグループ傘下。不動産販売事業はプレサンス堺筋本町エグゼブラン等の販売が順調。 記:2024/05/16
3436 東証プライム
1,669
10/7 15:00
+25.5(%)
時価総額 584,442百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3639 東証スタンダード
236
10/7 15:00
±0(%)
時価総額 1,537百万円
女性向け恋愛ドラマアプリが主力。「100シーンの恋+」などを展開。男性向けアプリ、電子コミック販売ストア、電子コミックレーベルの運営等も。「ボル恋comic」は売上順調。販路拡大や原作力の強化等を図る。 記:2024/07/05
4324 東証プライム
4,592
10/7 15:00
+88(%)
時価総額 1,324,379百万円
国内最大の広告代理店。世界145以上の国・地域で事業展開。メディア確保力、広告企画力などが強み。配当性向35%目標。内部投資で競争力、ケイパビリティの強化を図る。中国などでのコアビジネス再建に注力。 記:2024/07/08
4666 東証プライム
1,844.5
10/7 15:00
+28(%)
時価総額 315,498百万円
時間貸し駐車場「タイムズ」を運営。英国や豪州などにも進出。カーシェアが成長。レンタカーも。23.10期1Qは交通量回復により駐車場の稼働率改善。外出機会増でカーシェアも好調続く。通期最高業績・復配を計画。 記:2024/04/12
6758 東証プライム
2,880.5
10/7 15:00
+113.5(%)
時価総額 17,983,244百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
1,824
10/7 15:00
-39(%)
時価総額 30,612百万円
プロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO)サービスが主力のマネジメント専門企業。マネジメントコンサル、プロジェクトマネジメント実行支援等を行う。支援実績は年間960件超。積極的な新規採用進める。 記:2024/05/08
7181 東証プライム
2,710.5
10/7 15:00
+67(%)
時価総額 1,083,371百万円
日本郵政グループの保険会社。1916年に創設された簡易生命保険が前身。総資産は業界最大級。郵便局を通じて保険商品の販売等を行う。第一生命と業務提携。中期経営計画では26.3期純利益910億円目指す。 記:2024/05/10
7203 東証プライム
2,645.5
10/7 15:00
+59.5(%)
時価総額 43,161,298百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7715 東証プライム
2,579
10/7 15:00
+61(%)
時価総額 50,118百万円
圧力計・圧力センサ大手。機械式圧力計で世界首位。自動車中心に建機、プラント、FA機器、半導体製造装置向けを展開。海外売上高比率は50%超。圧力計事業は堅調。産業機械業界、空圧機器業界向け売上が増加。 記:2024/07/09
7741 東証プライム
20,695
10/7 15:00
+505(%)
時価総額 7,472,468百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7974 東証プライム
8,087
10/7 15:00
+344(%)
時価総額 10,502,506百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,650
10/7 15:00
+295(%)
時価総額 12,097,386百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,531
10/7 15:00
+51(%)
時価総額 20,334,734百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9983 東証プライム
50,450
10/7 15:00
+1,240(%)
時価総額 16,054,249百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,745
10/7 15:00
+184(%)
時価総額 15,067,233百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17