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日経平均は3日ぶり反落、米株伸び悩みで売り

2019/12/16 16:20 FISCO
*16:20JST 日経平均は3日ぶり反落、米株伸び悩みで売り 日経平均は3日ぶり反落。13日の米国市場でNYダウは小幅に3日続伸し、3ドル高となった。米中が貿易協議の「第1段階」で合意したものの、目先の材料出尽くし感が広がった。関税緩和が想定より小さいとの見方もあり、NYダウは小幅高にとどまった。前週末に節目の24000円台を回復した日経平均だが、本日は米国株の伸び悩みを受けて67円安からスタート。朝方にこの日の安値23950.05円(前週末比73.05円安)を付けると、押し目買いが入りプラス圏に浮上する場面もあったが、上値追いの動きは限定的だった 大引けの日経平均は前週末比70.75円安の23952.35円となった。東証1部の売買高は11億3444万株、売買代金は1兆8617億円だった。業種別では、ゴム製品、海運業、金属製品が下落率上位だった。一方、水産・農林業、不動産業、その他製品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の49%、対して値上がり銘柄は46%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>が小安い。村田製<6981>やSUMCO<3436>は利益確定売り優勢で軟調だった。サンバイオ<4592>との再生細胞薬のライセンス契約を解消した大日住薬<4506>が3%超下落し、医薬品株では第一三共<4568>も下げが目立った。西松屋チェ<7545>は決算が嫌気されて急落し、一部取引についての疑義を受けて特別調査委員会を設置したネットワン<7518>が東証1部下落率トップとなった。一方、売買代金トップの任天堂<7974>や傘下の運用会社を巡る報道が伝わったソフトバンクG<9984>は堅調。ソニー<6758>や東エレク<8035>は小高く引けた。決算発表のヤーマン<6630>や神戸物産<3038>、業績上方修正のVコマース<2491>などは急伸。また、ブラス<2424>は買い気配のままストップ高比例配分となった。 《HK》
関連銘柄 18件
2424 東証スタンダード
570
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±0(%)
時価総額 3,254百万円
貸切型ゲストハウスウェディングの企画・運営を行う。婚礼衣裳のレンタル、フォトウエディングスタジオの運営等も。東海エリアが地盤。店舗数は20店舗超。ブランド認知度の向上、競争優位性の強化に取り組む。 記:2024/11/08
2491 東証プライム
1,166
1/16 15:30
+8(%)
時価総額 40,193百万円
アフィリエイト広告等のマーケティングソリューションズ事業、ECモール向けクリック課金型広告等のECソリューションズ事業が主力。アフィリエイトサイト数は78万件超。金融カテゴリーの売上構成比率が高い。 記:2024/10/27
3038 東証プライム
3,432
1/16 15:30
+211(%)
時価総額 938,995百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパーの総店舗数は1070店舗超。中計では26.10期売上高5430億円目標。 記:2024/10/24
3436 東証プライム
1,119
1/16 15:30
+18(%)
時価総額 391,846百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
4506 東証プライム
533
1/16 15:30
-10(%)
時価総額 212,081百万円
住友化学傘下の製薬会社。2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生。精神神経領域、がん領域が研究重点領域。非定型抗精神病薬「ラツーダ」等が主力製品。北米では進行性前立腺がん治療剤などの売上が拡大。 記:2024/11/11
4568 東証プライム
4,083
1/16 15:30
-6(%)
時価総額 7,949,740百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
4592 東証グロース
688
1/16 15:30
-17(%)
時価総額 47,219百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
6630 東証プライム
687
1/16 15:30
-8(%)
時価総額 40,086百万円
美容健康機器の製造・販売、化粧品や生活雑貨の販売等を手掛ける。美顔器で国内トップシェア。ヤーマン、ミーゼなどのブランドを展開。中計では28.4期売上700億円目標。オリジナル機能性化粧品の拡充を図る。 記:2024/10/25
6758 東証プライム
3,198
1/16 15:30
-8(%)
時価総額 19,965,427百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。ゲーム&ネットワークサービス分野は売上堅調。自社制作以外のゲームソフトウェア販売の増加などが寄与。 記:2024/12/08
6981 東証プライム
2,358
1/16 15:30
-111(%)
時価総額 4,693,865百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。京都府長岡京市に本社。積層セラミックコンデンサはスマホ向けなどが順調。 記:2024/11/09
7203 東証プライム
2,837
1/16 15:30
-64(%)
時価総額 44,810,378百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7518 東証プライム
4,482
1/16 15:30
+1(%)
時価総額 359,945百万円
独立系ネットワークインテグレーター。ICTシステムに係るネットワークやセキュリティのソリューション開発、構築、保守、運用まで展開。パブリック事業は受注順調。SCSKによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/12/22
7545 東証プライム
2,206
1/16 15:30
-8(%)
時価総額 153,513百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。低価格PB商品の開発に注力。1120店舗展開。オンラインストアは売上堅調。海外向け卸売も拡大。IT化で効率化。 記:2024/10/04
7974 東証プライム
9,590
1/16 15:30
+25(%)
時価総額 12,454,437百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。京都府京都市に本社。新作の「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」は滑り出し順調。 記:2024/12/22
8035 東証プライム
26,650
1/16 15:30
+995(%)
時価総額 12,569,019百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向は50%目処。海外売上高比率が高い。積極的な設備投資を継続。 記:2024/12/20
1,890
1/16 15:30
-2.5(%)
時価総額 25,102,971百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。金利上昇で利ザヤ拡大。ウェルスナビを完全子会社化へ。 記:2024/12/20
9983 東証プライム
48,240
1/16 15:30
-100(%)
時価総額 15,350,981百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
9,202
1/16 15:30
+201(%)
時価総額 13,526,894百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。スマホ契約数は増加。コンシューマ事業はモバイルサービス、ブロードバンドサービス売上等が順調。 記:2024/11/27