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日経平均は続落、一時21000円割れも下げ渋り

2019/5/24 15:40 FISCO
*15:40JST 日経平均は続落、一時21000円割れも下げ渋り 日経平均は続落。23日の米国市場でNYダウは続落し、286ドル安となった。米政権による中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)排除の動きなどから米中対立への懸念が続き、欧米の景況感悪化や原油相場の大幅下落も嫌気された。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで170円安からスタートすると、朝方には一時20922.00円(前日比229.14円安)まで下落。ただ、その後はアジア市場の落ち着きなどを背景に下げ渋り、後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ観測も支えとなった。 大引けの日経平均は前日比33.92円安の21117.22円となった。この日の高値で取引を終えている。東証1部の売買高は12億4671万株、売買代金は2兆1284億円だった。業種別では、鉱業、石油・石炭製品、海運業が下落率上位だった。一方、証券、不動産業、鉄鋼が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の40%、対して値上がり銘柄は55%となった。 個別では、東エレク<8035>が2%超下落したほか、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、安川電<6506>などがさえない。ソニー<6758>は小安い。NY原油先物相場が大幅下落し、JXTG<5020>などの石油元売り大手や国際帝石<1605>は売りがかさんだ。また、enish<3667>やトラストテック<2154>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>は朝安後に切り返し2%高。任天堂<7974>、村田製<6981>、ZOZO<3092>なども堅調で、キーエンス<6861>やトヨタ自<7203>は小幅に上昇した。スズキ<7269>はインド総選挙の結果を受け3%超高。ディーエヌエー<2432>は開発中のゲームへの期待から大きく買われた。また、旧村上ファンド系投資会社の株買い増しが続くレオパレス21<8848>が東証1部上昇率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 18件
1605 東証プライム
2,083.5
10/3 15:00
+25(%)
時価総額 2,889,121百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
2154 東証プライム
1,994
10/3 15:00
+20(%)
時価総額 182,022百万円
ビーネックスグループ、夢真ホールディングスの経営統合で2021年に誕生。エンジニア在籍数は2万2600名超。取引社数は約3400社。機電・IT領域が主力。在籍人数の増加や契約単価の改善等で建設領域は順調。 記:2024/06/25
2432 東証プライム
1,727.5
10/3 15:00
+7(%)
時価総額 224,940百万円
ゲームの自社開発・運営、協業タイトル等を手掛けるゲーム事業、「Pococha」等のライブストリーミング事業が柱。横浜DeNAベイスターズを傘下に持つ。ライブストリーミング、スポーツ事業等で成長投資行う。 記:2024/08/02
3092 東証プライム
5,092
10/3 15:00
+118(%)
時価総額 1,586,891百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3667 東証スタンダード
182
10/3 15:00
+2(%)
時価総額 4,739百万円
ゲームアプリの企画・開発・運営等を行う。運営タイトルは「進撃の巨人 Brave Order」、「ぼくのレストラン2」など。ブロックチェーンゲームに参入。効果的な運用等で、既存タイトルの売上は安定水準維持。 記:2024/07/01
5020 東証プライム
806.4
10/3 15:00
+4.4(%)
時価総額 2,604,900百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
6506 東証プライム
5,002
10/3 15:00
+24(%)
時価総額 1,333,983百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
6758 東証プライム
2,780
10/3 15:00
+29.5(%)
時価総額 17,355,812百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
68,930
10/3 15:00
+790(%)
時価総額 16,764,327百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,157
10/3 15:00
+40(%)
時価総額 4,196,687百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6981 東証プライム
2,825.5
10/3 15:00
+47(%)
時価総額 5,728,540百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
2,601.5
10/3 15:00
+32(%)
時価総額 42,443,439百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7269 東証プライム
1,602
10/3 15:00
+19(%)
時価総額 3,147,267百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7974 東証プライム
7,765
10/3 15:00
+93(%)
時価総額 10,084,328百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,760
10/3 15:00
+680(%)
時価総額 12,149,266百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8848 東証プライム
582
10/3 15:00
+1(%)
時価総額 191,705百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸等を行う賃貸事業が主力。管理戸数は55万戸超。介護施設「あずみ苑」の運営等を行うシルバー事業も展開。物件メンテナンスなどに積極投資。入居率、稼働家賃単価の向上を図る。 記:2024/07/07
9983 東証プライム
48,490
10/3 15:00
+1,710(%)
時価総額 15,430,536百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,680
10/3 15:00
+204(%)
時価総額 14,955,241百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17