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マザーズ指数は小反落、物色は個別材料株のみに留まる

2019/6/17 16:22 FISCO
*16:22JST マザーズ指数は小反落、物色は個別材料株のみに留まる  本日のマザーズ指数は小反落となった。マザーズ指数は上昇して取引を開始。ただ、買いは広がらず物色は個別材料株のみに留まり、結局は終日狭いレンジ内での横ばい推移となった。なお、マザーズ指数は小反落、売買代金は概算で941.91億円。騰落数は、値上がり123銘柄、値下がり149銘柄、変わらず11銘柄となった。  個別では、リボミック<4591>がマザーズ売買代金トップにランクイン。滲出型加齢黄斑変性(wetAMD)を適応症としたRBM-007の第1/2a相試験(SUSHI試験)で、ポジティブなトップラインデータ(速報)が得られたとの発表が材料視された。また、モルフォ<3653>は19年10月期第2四半期の決算内容が評価された他、米クアルコムと「Snapdragon」のカメラ機能を強化するための提携を深めていくと発表したことが材料視されストップ高。MSOL<7033>は、自社開発ソフトウェア「PROEVER(プロエバー)」を企業化すると発表し、17%高。その他、インパクト<6067>、ラクスル<4384>、トビラシステムズ<4441>、UUUM<3990>などが買われた。一方、20年4月期の営業利益予想を前期比13.4%増の4.89億円と発表したものの、材料出尽くし感が優勢となったスマレジ<4431>が約8%安と急落した他、HEROZ<4382>、そーせい<4565>、ロゼッタ<6182>、サンバイオ<4592>などが売り優勢。 《FA》
関連銘柄 12件
3653 東証グロース
1,697
11/25 15:30
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時価総額 9,188百万円
画像処理及びAI技術を用いたソフトウェア開発会社。スマートフォン、半導体、車載、産業IoT向けソフトウェア事業を手掛ける。デンソーなどが主要取引先。ソニーセミコンダクタソリューションズと資本業務提携。 記:2024/10/25
3990 東証グロース
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時価総額 10,595百万円
国内最大のユーチューバー事務所。HIKAKIN、はじめしゃちょーなどが所属。フリークアウトHD傘下。アドセンス、ゲーム、イベントは構造改革推進で収益力の強化を図る。クリエイター関連商品の販売は順調。 記:2024/06/09
4382 東証スタンダード
1,002
11/25 15:30
+1(%)
時価総額 15,056百万円
AI関連ソリューションの提供、SaaS導入支援、将棋ウォーズ等のAI/DX事業、AI Security事業を手掛ける。リカーリング売上比率は6割超。「HEROZ ASK」など新規プロダクトに先行投資。 記:2024/10/25
4384 東証プライム
1,142
11/25 15:30
-31(%)
時価総額 67,347百万円
印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、テレビCM・動画広告のプラットフォーム「ノバセル」の運営等を行う。ラクスルの累計登録ユーザー数は274万人超。27.7期EBITDA100億円目指す。 記:2024/10/25
4431 東証グロース
3,125
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時価総額 61,353百万円
クラウド型POSレジ「スマレジ」の提供を行うクラウドサービス事業を展開。サブスク売上比率は6割超。有料店舗数は3.7万店超。解約率は低水準。テレビCMなどの広告宣伝施策により、有料店舗数は順調に増加。 記:2024/10/11
4441 東証スタンダード
764
11/25 15:30
+9(%)
時価総額 8,111百万円
迷惑情報フィルタ事業を展開。モバイル向けフィルタサービスが主力。ビジネスフォン向けフィルタサービス、固定電話向けフィルタサービスなども。ビジネスフォン向け製品「トビラフォンBiz」などは販売順調。 記:2024/08/26
4565 東証プライム
1,136
11/25 15:30
+4(%)
時価総額 102,130百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4591 東証グロース
86
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時価総額 3,497百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13
4592 東証グロース
979
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時価総額 67,188百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
4,490
6/28 15:00
±0(%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
6182 東証グロース
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時価総額 8,231百万円
AI自動翻訳などを手掛けるAI事業が主力。業種特化の専門文書の翻訳に強み。プロ翻訳者による業務受託、メタバース事業等も手掛ける。生成AI「Metareal AI」プロジェクトの早期業績寄与を目指す。 記:2024/08/06
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+33(%)
時価総額 31,317百万円
プロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO)サービスが主力のマネジメント専門企業。マネジメントコンサル、プロジェクトマネジメント実行支援等を行う。人材の積極採用などにより、事業領域の拡大を図る。 記:2024/10/25