トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 16:50:55
15,268,407
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
「メトカーフの法則」ビットコイン価格は割安の可能性も【フィスコ・ビットコインニュース】
2020/11/6 14:01
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:01JST 「メトカーフの法則」ビットコイン価格は割安の可能性も【フィスコ・ビットコインニュース】 暗号資産(仮想通貨)の価値を探る方法として、「メトカーフの法則」とよばれる計算方法がある。メトカーフの法則とは、「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザー数の二乗(n2)に比例する」というものだ。電話やインターネットなどネットワークの価値は繋がるモノが多ければ多いほど価値が向上するという意味合いで、電話を例に挙げると、世界で2人しか使用していなければ、「1対1」の繋がりしかなくネットワーク価値は限定される。一方、世界中で電話を使用する人が多い状況となれば、「ユーザー数×ユーザー数」という計算式でネットワーク価値は膨れ上がる。 この法則にビットコイン(BTC)のユニークアドレス(取引活動があるアドレス)の数を用いてフェアバリューを計算した結果、11月5日時点のビットコインのフェアバリューは17,127ドルとなった。足元のビットコインは15,800ドル台で推移しているが、ユニークアドレス数の推移を参考に算出されたフェアバリューから比較すると市場価格は割安と見ることもできる。また、今後のシナリオも下記の通り計算している。(ユニークアドレスはBlockchain.com、ビットコイン価格はCoinMarketcapより) 〇2019年12月31日時点のユニークアドレス数をベースに、3つのシナリオで計算「Neutralシナリオ(年率10%増加)」「Upperシナリオ(年率30%増加)」「Underシナリオ(年率10%減少)」 「Neutralシナリオ(年率10%増加)」 ・2020年末予想・・・9,719ドル ・2021年末予想・・・11,761ドル ・2022年末予想・・・14,230ドル 「Upperシナリオ(年率30%増加)」 ・2020年末予想・・・13,575ドル ・2021年末予想・・・22,942ドル ・2022年末予想・・・38,772ドル 「Underシナリオ(年率10%減少)」 ・2020年末予想・・・6,506ドル ・2021年末予想・・・5,270ドル ・2022年末予想・・・4,269ドル 一方、ユニークアドレスの推移を確認すると、2017年12月をピーク(107万件)に、最近では40万件から80万件の間の水準で横ばいとなっており、右肩下がりのような動きはまだ見られていない。 《RS》
関連記事
11/6 14:00 FISCO
東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米長期金利は低水準
11/6 14:00 FISCO
BEENOS---急騰で上昇率トップ、前期業績上振れ着地や増配を評価
11/6 14:00 FISCO
通貨別、ビットコイン取引量と売買代金【フィスコ・ビットコインニュース】
11/6 14:00 FISCO
世界の主要暗号資産取引所別、ビットコイン価格と取引量(ドル)【フィスコ・ビットコインニュース】
11/6 14:00 FISCO
ユニークアドレス数の推移【フィスコ・ビットコインニュース】