トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
1/17 15:15
38,451.46
-121.14
NYダウ
1/17
43,487.83
+334.70
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
1/18 10:54:05
16,295,810
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
一様ではない新興国の回復【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
2020/10/8 9:51
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*09:51JST 一様ではない新興国の回復【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】 コロナショックで新興国の金融環境も大幅な悪化を余儀なくされたが、その後は落ち着きを取り戻しつつあるようだ。中国を除く新興国では、新規債券の発行が急増した。外貨建債券の発行は2019年通年の8割程度に達している。ソブリン債についても、2019年と比較してさほど減少した様子は見られず、順調な発行が続いている。スプレッドも縮小傾向にある。一定の格付けがあり、外貨建での発行であれば、さほど高いスプレッドは要求されないようだ。 もっともコロナショック前と比較すると、相応の警戒感は残っているようだ。新興国企業の債務のほとんどは外貨建での発行であり、ブラジル、マレーシア、ロシア、タイなどでは、自国通貨建て債券の需要は限定的である。 また、今後の格付け見通しにも警戒感が残る。S&Pが公表している格下げ可能性を見ると、8月の東欧・中東・アフリカの格下げ可能性は5年、10年平均を下回り、中国の格下げ可能性は過去の平均値に近い。しかし、中国を除く新興アジアの格下げ可能性は41%と、7月の36%から上昇し、5年、10年の過去平均を上回った。また、中南米の格下げ可能性は5年、10年平均を上回る高水準である。以上からは、コロナショック以前のように新興国が一様に回復するという展望は、なかなか描きづらいところであろう。 (株式会社フィスコ 中村孝也) 《RS》
関連記事
10/8 9:51 FISCO
EduLab---大幅に反発、上場区分が東証1部に決定、パッシブファンドの需要期待で先回り買い
10/8 9:50 FISCO
日経平均は83円高でスタート、東エレクや太陽誘電が堅調
10/8 9:45 FISCO
東京為替:株高を意識して106円10銭まで戻す
10/8 9:34 FISCO
東京為替:1ドル106円近辺、政府、中国など渡航中止勧告を解除へ
10/8 9:32 FISCO
BASE---大幅高で上場来高値、青森銀行とネットビジネス支援で事業提携締結