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神栄、ブイキューブ、Gダイニングなど

2021/1/4 15:57 FISCO
<6701> NEC 5550 +10もみ合い。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」でカバレッジを再開、目標株価を6800円に設定。エネルギー事業撤退やディスプレイ事業売却によるグローバルセグメントの損益改善、買収した企業とのシナジー効果や生体認証活用といったデジタル・ガバメントの進展をポジティブにみている。21年3月期会社予想は下方修正されるリスクがあるものの、悪材料出尽くしと捉えられる可能性も指摘。 <7936> アシックス 1917 -63大幅続落。北米子会社の旗艦店「ASICS 5th Avenue Flagship」を閉店すると発表。20年12月期に、賃貸借契約解約損および減損損失など約23億円を計上する見通し。新型コロナ感染症の収束が不透明な中、店舗営業を継続した場合の事業リスクなどを勘案と説明。業績予想に変更はないとしているが、緊急事態宣言の発動が検討されるなど、東京五輪開催に対する不透明感も再燃し、買い手控え要因に。 <3902> MDV 3030 +194大幅反発。メドレー<4480>がストップ高となるなど、オンライン診療関連の一角が強い動きになった。政府は首都圏の緊急事態宣言発出の検討に入ると表明。外出自粛によるオンライン診療拡大が期待された。オンライン診療の恒久化に関しては、日本医師会が慎重姿勢を示すが、改めて議論の高まりが思惑視される状況に。このほか、エムスリー<2413>やメドピア<6095>などヘルスケア関連の一角も高い。 <7625> Gダイニング 202 -28大幅続落。東証では本日から信用取引を使った売買について増担保措置を実施すると発表、新規の売りおよび買い付けに係る委託保証金率を50%以上に引き上げる。節税対策の損出し売り一巡、空売りの買い戻し期待などで、前年度末にかけての3日間で一時は2.2倍の急伸となっていたなか、過熱警戒感が優勢となっている。なお、本日は政府の緊急事態宣言検討報道なども、外食を手掛ける同社には警戒感を強めさせている。 <3681> ブイキューブ 3420 +395急伸。国内で初めてコンビニに個室型スマートワークブース「テレキューブ」を実証実験として設置すると発表したことで年末に上昇。年明けの本日は、首都圏1都3県で緊急事態宣言発令を検討と伝わっていることが、手掛かりになっているようだ。企業での出社見合わせなどにより、テレワークの需要拡大の方向性が今後一段と定まっていくとの見方が優勢になっている。 <3053> ペッパー 254 -19大幅続落。優待権利落ち以降は処分売りの動きが強まってきているが、本日は、東京都が飲食店に対して時短要請と伝わっているほか、首都圏での緊急事態宣言発令を検討と報じられていることで、当面の業績への影響を警戒する動きが優勢となっている。首都圏が主軸となっている同社には影響が大きいとの見方に。新株予約権の行使売りなど、需給面への警戒感なども強いもようだ。 <3004> 神栄 961 +150ストップ高。同社では昨年10月に、医薬品や食品など保管・輸送時の温湿度管理へ対応する温度ロガー「TempView」と温湿度ロガー「HygroView」を21年1月より販売すると発表している。ワクチン保管用・輸送用向けの需要拡大が改めて思惑視される展開に。緊急事態宣言発令検討報道を受けて、本日はコロナ対策関連銘柄に関心が向かい、ツインバード<6897>などが急騰していることが刺激材料に。 <3031> ラクーンHD 1869 +161大幅反発。首都圏での飲食店時短要請や緊急事態宣言発令検討報道を受けて、電子商取引「スーパーデリバリー」の利用拡大が再度思惑視される状況となっているようだ。ほか、オイシックスやライドオン、出前館などEC関連に見直しの動きが強まっている。同社に関しては、昨年末終値は昨年10月高値と比べて34%下落した水準にあり、足元での株価の出遅れ感が目立っていた。 <8698> マネックスG 419 +33大幅続伸。ビットコイン価格が日本時間の2日夜に初めて3万ドルの大台を突破している。昨年12月に2万ドルを突破したばかりであるが、その後も一段と上昇ピッチが加速化し、半月余りで1万ドル超上昇する形になっている。世界的な金融緩和による仮想通貨市場への資金流入活発化が背景。市場の活況によって、グループで運営する取引所の手数料収入拡大期待が高まる展開になっている。 <4661> OLC 16445 -595大幅続落。菅首相が首都圏1都3県に緊急事態宣言を発令する方向で調整に入ったと報じられている。一部では今週末からの施行で調整とされている。足元で新型コロナウイルス感染者数が再拡大し警戒感も強まっていたものの、経済への影響から見送られるとの見方も多かっただけに、ネガティブなインパクトが強まる形に。同社のほかHISなどのレジャー関連、JR各社や空運株などに売りが優勢の展開となっている。 《ST》
関連銘柄 14件
2413 東証プライム
1,431
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-24(%)
時価総額 971,749百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。治験の受注低調も医療現場のDX化支援等が堅調。ミナケア買収。 記:2024/12/07
3004 東証スタンダード
1,628
1/15 15:30
+3(%)
時価総額 6,787百万円
神戸地盤の老舗商社。1887年創業。冷凍食品や農産物等の食品関連が主力。環境計測機器等の電子関連、生活資材等の物資関連、繊維関連製品も扱う。アパレル通販事業などに注力。27.3期PER12倍以上目標。 記:2024/11/09
676
1/15 15:30
-3(%)
時価総額 15,033百万円
アパレル・雑貨等の事業者専用卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の運営等を行うEC事業が主力。企業間の後払い決済サービス、売掛保証サービス等も。引き続き顧客獲得ペース向上による事業規模の拡大図る。 記:2024/08/09
3053 東証スタンダード
155
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+1(%)
時価総額 9,209百万円
「いきなり!ステーキ」を主力とする外食チェーン。本格ステーキ専門店「炭焼きステーキくに」、こだわりとんかつ・かつき亭の運営、商品販売事業等も展開。いきなり!ステーキ事業では店舗サービス力の強化図る。 記:2024/08/27
3681 東証プライム
193
1/15 15:30
+4(%)
時価総額 5,084百万円
汎用Web会議システムの販売等を行うエンタープライズDX事業、セミナー配信プロダクトの提供等を行うイベントDX事業が柱。防音個室ブース「テレキューブ」等も。イベントDX事業は生成AI活用等で製品力を強化。 記:2024/10/05
435
1/15 15:30
+7(%)
時価総額 17,412百万円
医療情報統合システムの製作・販売、医療データの分析・調査・コンサル等を行う。病院経営改善アプリケーション「MDV Act」などを手掛ける。SBIHDが筆頭株主。クラウド型健診システムの拡販を図る。 記:2024/08/29
4480 東証プライム
3,680
1/15 15:30
-30(%)
時価総額 120,480百万円
人材採用システム「ジョブメドレー」など医療・介護領域に特化した人材紹介サービスを手掛ける。調剤薬局向けシステム「Pharms」等も。グッピーズを連結子会社化。ジョブメドレーは従事者会員数が順調に増加。 記:2024/10/24
4661 東証プライム
3,319
1/15 15:30
+25(%)
時価総額 6,035,439百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業では変動価格制により、高価格帯チケットの構成比率が上昇。 記:2024/12/13
6095 東証プライム
441
1/15 15:30
-1(%)
時価総額 9,696百万円
医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営等を行う集合知プラットフォーム事業が主力。かかりつけ薬局化支援サービス、薬局予約サービス「やくばと」等も。「やくばと」は医療機関における導入が順調。 記:2024/08/29
6701 東証プライム
12,885
1/15 15:30
+85(%)
時価総額 3,515,672百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
6897 東証スタンダード
429
1/15 15:30
+6(%)
時価総額 4,679百万円
冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ、掃除機等を手掛ける家電製品事業が主力。ワクチン用運搬庫等も。新潟県燕市に本社。匠プレミアム等のブランドが軸。業績は4Qに偏重する傾向。全自動コーヒーメーカー等は売上順調。 記:2024/10/26
7625 東証スタンダード
377
1/15 15:30
-2(%)
時価総額 3,916百万円
和食レストラン「権八」、イタリアンレストラン「ラ・ボエム」、エスニックレストラン「モンスーンカフェ」などの運営を行う。米国でも事業展開。総店舗数は40店舗超。インバウンド需要の取り込みなどに注力。 記:2024/08/01
7936 東証プライム
3,300
1/15 15:30
+76(%)
時価総額 2,506,291百万円
スポーツ用品メーカー。各種スポーツ用品の製造・販売等を行う。ランニングシューズに強み。オニツカタイガーブランドなども展開。海外売上高比率が高い。国内はパフォーマンスランニング、オニツカタイガーが順調。 記:2024/12/20
8698 東証プライム
859
1/15 15:30
-23(%)
時価総額 221,576百万円
コインチェック、米TradeStationなどを傘下に収める持株会社。しずおかFGが筆頭株主。NTTドコモと資本業務提携。アセットマネジメント事業を強化。ロボアドバイザーサービスの運用残高は順調増。 記:2024/08/01