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日経平均は大幅反落、国内外のコロナ拡大で22000円割れ

2020/6/29 16:25 FISCO
*16:25JST 日経平均は大幅反落、国内外のコロナ拡大で22000円割れ 日経平均は大幅反落。26日の米国市場でNYダウは急反落し、730ドル安となった。連邦準備理事会(FRB)が大手行に対し、ストレステストの結果を受けて配当や自社株買いに制限を課した。また、新型コロナウイルスの更なる感染拡大とともに、テキサス州が再び飲食店の営業規制に踏み切ったことも嫌気された。週明けの日経平均は国内外での新型コロナ拡大への懸念から257円安でスタート。前場は下げ渋る場面もあったが、後場に入ると下げ幅を大きく広げ、引けにかけて一時21969.59円(前週末比542.49円安)まで下落した。 大引けの日経平均は前週末比517.04円安の21995.04円となった。終値で22000円を下回るのは15日以来、2週間ぶり。東証1部の売買高は12億4962万株、売買代金は2兆1407億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、鉄鋼、鉱業、その他金融業、空運業、保険業が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の75%、対して値上がり銘柄は23%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>、三菱商事<8058>など売買代金上位は軒並み軟調。本日は6月末の配当等の権利落ち日であり、JT<2914>が5%近く下落し、キヤノン<7751>は6%超下落した。外資系証券の投資判断引き下げが観測されたオリックス<8591>なども下げが目立つ。また、DLE<3686>は株価の過熱感による売りが一段と広がり、東証1部下落率トップとなった。一方、売買代金上位ではレーザーテック<6920>や日本電産<6594>が逆行高。コロナ禍でも堅調な業績が期待できそうなハイテク株の一角等に投資資金が向かったようだ。外資系証券の目標株価引き上げが観測されたニトリHD<9843>は11日続伸で上場来高値更新。また、丸文<7537>やGキッズ<6189>はストップ高水準で取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 14件
2914 東証プライム
4,177
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+21(%)
時価総額 8,354,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
3686 東証スタンダード
153
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時価総額 6,502百万円
「秘密結社鷹の爪」などの自社IPを活用したビジネスを展開。朝日放送GHDの傘下。24.3期3Q累計はゲーム受託開発案件の開始遅れなどが痛手に。福岡県のリユースIT企業を持分法適用会社化。継続前提に重要事象 記:2024/04/10
621
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時価総額 5,832百万円
保育施設運営会社。東京、神奈川を中心に、認可保育所や独立認定保育所、認定こども園、小規模保育等を運営。非認知能力を育む独自プログラム「体育あそび」を育成。おはようキッズの貢献で、24.9期1Qは営業増益。 記:2024/02/23
6594 東証プライム
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世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
12,770
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時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
34,080
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時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,510
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時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7537 東証プライム
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時価総額 40,365百万円
独立系エレクトロニクス商社。半導体や電子部品、電子応用機器などを中心に手掛ける。海外製品の取扱いに実績。デバイス事業では自動車向け、産業機器向け半導体が堅調。システム事業は増益。24.3期2Qは大幅増益。 記:2024/01/16
7751 東証プライム
4,214
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時価総額 5,620,477百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
8058 東証プライム
3,529
4/26 15:00
+32(%)
時価総額 15,218,749百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
8591 東証プライム
3,188
4/26 15:00
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時価総額 4,011,387百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
9843 東証プライム
21,820
4/26 15:00
+225(%)
時価総額 2,497,146百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
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時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10