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*12:30JST トリケミカル研究所、先端半導体向けを中心に製品需要が旺盛 トリケミカル研究所<4369> 半導体製造用の高純度薬剤や配線材料が主力。8月31日に上期決算を発表、営業利益は前年同期比31.1％増の19.11億円で着地している。併せて、通期の営業利益見通しを従来予想の34億円から前期比21.7％増の36.21億円へ上方修正している。上期において、引き続き最先端半導体向けを中心に製品需要が旺盛だったほか、持ち分法投資利益が計画を上回ったことや円安に推移したことがプラス要因となったようだ。下半期の業績予想は期初における想定を据え置いている。