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L is B(エルイズビー)---3Qは2ケタ増収・各段階利益は黒字化、営業活動の強化に注力

2024/11/18 17:49 FISCO
*17:49JST L is B(エルイズビー)---3Qは2ケタ増収・各段階利益は黒字化、営業活動の強化に注力 L is B(エルイズビー)<145A>は14日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)決算を発表した。売上高は前年同期比25.5%増の11.56億円、営業利益は0.51億円(前年同期は0.00億円の損失)、経常利益は0.24億円(同0.04億円の損失)、四半期純利益は0.31億円(同0.09億円の損失)となった。 同社は、「アイデアとテクノロジーで人々を笑顔にする!」をミッションとし、徹底した顧客志向のもと、顧客の課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて解決するために、現場のビジネスチャット「direct(ダイレクト)」をはじめとしたサービスを、SaaS(Software as a Service)と呼ばれる形態で提供している。 同社は、顧客課題を解像度高く把握し、サービス開発に速やかに反映することを強みとしている。当第3四半期累計期間においては、新サービス「ナレッジ動画」をリリースし、現場業務のプラットフォーマーの地位強化、また、主に展示会による営業活動強化に継続して注力した。これらの結果、当第3四半期累計期間の末日におけるARR(Annual Recurring Revenue)は15.71億円、ストック売上比率は95.4%、同社サービスの契約社数は589社となった。 2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比30.1%増の16.64億円、営業利益が同300.4%増の1.52億円、経常利益が同312.1%増の1.32億円、当期純利益が同130.8%増の1.06億円とする期初計画を据え置いている。 《AK》
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現場向けビジネスチャット「direct」等のサービスをSaaSで提供。大手ゼネコン中心に導入実績は豊富。しんきんdirectなどOEM提供でも実績。サービス契約社数は530社超。解約率は低水準を維持。 記:2024/06/25