トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/7 15:15
39,381.41
-99.26
NYダウ
11/8
43,988.99
+259.65
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/10 8:41:01
11,738,396
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
三井松島HD Research Memo(10):2024年3月期年間配当は予想比20.0円増配の1株当たり100.0円
2024/6/14 16:30
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:30JST 三井松島HD Research Memo(10):2024年3月期年間配当は予想比20.0円増配の1株当たり100.0円 ■株主還元策 三井松島ホールディングス<
1518
>は、株主に対する利益の還元を経営上重要な施策の1つとして位置付けており、将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保を確保しつつ、経営成績に応じた株主への利益還元を継続的に行うことを基本方針としている。この基本方針に基づき、普通配当ベースで18期減配なく配当を実施している。2024年3月期の1株当たり年間配当金は前期比220.0円減配の100.0円だが前期は創業110周年・最高益記念配当240.0円を行っており、普通配当ベースでみると前期比20.0円の増配となった。また、期初の予想と比較すると期末配当を20.0円増配しており、同社の株主還元を重視する姿勢が見て取れる。2025年3月期の配当に関しても、1株あたり100.0円(中間50.0円、期末50.0円)を予定している。 M&Aを実行しながら同社のキャッシュ創出力は今後も順調に高まっていくと弊社は見ている。実際、生活関連事業のセグメント利益にM&Aの費用として損益計算書から引かれる「のれん償却費」(実際のキャッシュアウトは伴わないにも関わらず、毎年一定額が費用として計上されるため、足し戻した金額が純粋なキャッシュ総出力となる)を足し戻したのれん償却前セグメント利益は確実に増加してきている。今後も、質の高いM&Aを実施する中で配当の原資となるキャッシュを積み上げ、しっかりと株主に還元していくものと弊社は見ている。 同社は、株主優待制度も実施している。2024年3月期は花菱の商品優待券(10,000円)や、三井港倶楽部、ラ・ロシェル3店舗で利用できるレストラン優待券(3,000円)、ケイエムテイのプレミアムペットフード優待券(2,500円相当)をを保有株数に応じて贈呈している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) 《HH》
関連銘柄 1件
1518 東証プライム
三井松島ホールディングス
4,220
11/8 15:30
-20(%)
時価総額 55,130百万円
日本ストロー、明光商会などを傘下に収める持株会社。1913年創業。24.3期に祖業の石炭生産・販売事業から完全撤退。生活消費財、産業用製品の生活関連事業が柱に。環境対応素材ストローの拡大などに注力。 記:2024/08/10
関連記事
6/14 16:29 FISCO
三井松島HD Research Memo(9):既存事業の成長とM&Aにより収益基盤の強化・拡充を推進
6/14 16:28 FISCO
三井松島HD Research Memo(8):石炭関連事業終了により減収減益、生活関連事業は引き続き好調維持を見込む
6/14 16:27 FISCO
三井松島HD Research Memo(7):自己資本比率は上昇、M&Aを積極化しつつも、財務の健全性を維持
6/14 16:26 FISCO
三井松島HD Research Memo(6):2024年3月期は石炭価格急騰の反動が影響
6/14 16:25 FISCO
三井松島HD Research Memo(5):M&Aにより収益基盤の多様化・安定化を推進中(3)