トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/25
44,736.57
+440.06
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 13:47:22
14,558,942
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
飯野海運 Research Memo(6):市況変動リスクに対して安定収益源積み上げを推進
2024/6/13 14:46
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:46JST 飯野海運 Research Memo(6):市況変動リスクに対して安定収益源積み上げを推進 ■飯野海運<
9119
>の事業概要 6. リスク要因・収益特性と対策 リスク要因として、海運業は市況変動の影響を受けやすい点があるが、安定収益源の積み上げを推進することによって盤石な事業基盤の構築を目指している。 特に外航海運業は海運市況、燃料油価格、為替等の影響を受けやすく、業績が大きく変動する可能性がある。この対策として同社は、中長期の定期用船契約が中心の大型原油タンカーやガス船で安定収益源の積み上げを推進している。またケミカルタンカーでは、1年程度の複数のCOAとスポット貨物を組み合わせることで利益の最大化を図っている。輸送数量の構成比はCOAが約7割、スポット貨物が約3割となっている。なおCOAでは一般的に、燃料油価格変動に伴う燃料費調整係数(BAF)を付けており、採算にはほぼ影響はない。内航・近海海運業も含めて、効率的配船やコスト増加に対応した契約有利更改を推進することにより、採算性向上を目指している。 不動産業は賃貸契約の更改時に不動産市況、空室率、賃料などの影響を受けるものの、国内における同社保有の賃貸ビルはいずれもオフィスビル賃貸市況が堅調な東京都心部の一等地に立地しているため、市況の影響を比較的受けにくい。収益柱の飯野ビルディングは立地面の優位性や高度な環境性能を強みとして、引き続き安定収益源として同社業績を牽引するだろう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《HH》
関連銘柄 1件
9119 東証プライム
飯野海運
1,187
11/25 15:30
-25(%)
時価総額 129,264百万円
独立系の中堅海運会社。1899年創業。資源・エネルギー輸送が主力。業界最大級のケミカルタンカーに強み。飯野ビルディングのほか、英国、米国にもオフィスビルを所有。効率配船等で運航採算の更なる向上を図る。 記:2024/10/07
関連記事
6/13 14:45 FISCO
飯野海運 Research Memo(5):不動産業は東京都心部の一等地でオフィスビルを賃貸、海外展開も本格化
6/13 14:44 FISCO
ジンジブ:高校生の就職・採用支援サービスを提供
6/13 14:44 FISCO
飯野海運 Research Memo(4):環境負荷軽減や競争力強化に向けた環境配慮型船舶を積極投入
6/13 14:43 FISCO
飯野海運 Research Memo(3):海運業(外航海運業、内航・近海海運業)と不動産業が両輪
6/13 14:42 FISCO
飯野海運 Research Memo(2):120年以上の歴史を誇る海運会社