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データ・アプリケーション---3Q売上高22.81億円、リカーリングの売上高が順調に推移

2024/2/6 14:21 FISCO
*14:21JST データ・アプリケーション---3Q売上高22.81億円、リカーリングの売上高が順調に推移 データ・アプリケーション<3848>は5日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が22.81億円、営業利益が6.41億円、経常利益が6.61億円、四半期純利益が5.16億円となった。2023年3月期第3四半期は連結業績を開示していたが、2024年3月期第1四半期より非連結での業績を開示している。そのため、2024年3月期第3四半期の対前年同四半期増減率を記載していない。 当第3四半期累計期間は、データ ハンドリング プラットフォームの最新版「RACCOON 2.6」を発売するなど製品のバージョンアップや、データ連携をテーマにしたカンファレンス「PREMIUM CONFERENCE SERIES」への参加・セミナーの開催など、製品の拡販への取り組みを積極的に進めてきた。また、オフラインイベント「DAL Community Update Seminar for Partners」も開催し、製品・サービス・取り組み事例など最新情報を紹介、直接情報交換する場を設けるなど、パートナー同士並びにパートナーとの積極的な深化を図ることで、ビジネスを加速する取り組みをしてきた。 リカーリングの売上高は15.71億円となった。継続実施しているサブスクリプション販売強化が順調に推移しており、2023年12月単月のサブスクリプション売上高は、2021年3月単月の売上高のおよそ4.2倍まで伸長した。 パッケージ の売上高は6.95億円となった。上半期に大型案件をパッケージ(売り切り)にて受注したこと並びに想定を上回るバージョンアップ案件を複数受注し、今期一過性の特需が発生した。 サービスその他の売上高は0.13億円となった。ソフトウェア製品販売に付随するサービスの提供が増加した。 2024年3月期通期については、売上高が前期比16.2%増の29.00億円、営業利益が同7.0%増の5.20億円、経常利益が同8.5%増の5.40億円、当期純利益が同104.8%増の4.26億円とする11月6日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 《SO》
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データ交換・連携用ミドルウェアを中心とするソフトウェア製品の開発・販売・保守、導入・運用支援などを手掛ける。国内EDI市場で導入シェアトップ。戦略製品はサブスクモデルでのサービス提供の強化を図る。 記:2024/07/08