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新興市場銘柄ダイジェスト:テクノロジーズはストップ安、ウェルプレイドRがストップ高

2024/1/5 16:33 FISCO
*16:33JST 新興市場銘柄ダイジェスト:テクノロジーズはストップ安、ウェルプレイドRがストップ高 <1447> ITbookHD 313 +35 大幅に続伸。1日に発生した能登半島地震を受け、引き続き関連銘柄の一角として買われている。ITbookホールディングスのグループ会社がAIを活用した地盤改良工事関連の特許を取得しており、地震対策の観点から需要が高まるとの思惑が投資家の間に広がっている。地盤解析などを手掛ける地盤ネットホールディングス<6072>も前日に30%以上急騰している。 <2928> RIZAP-G 275 +6 大幅に続伸。「低価格ジム『chocoZAP』事業で米国に進出した」と一部メディアが報じ、好感されている。「23年11月下旬に米ロサンゼルスに新店を開いた。10種類ほどのトレーニング機器を置き、マッサージチェアやセルフネイル機器も設置した」という。24年3月期第2四半期の決算説明資料によると、国内の40都道府県に既に1160店舗が出店しており、米国進出で新たな市場開拓が見込めるとの期待から買いが入っているようだ。 <5248> テクノロジーズ 3865 -700 ストップ安。新たな取引材料は出ていないが、前日に上場来高値を更新した反動で利益確定売りが優勢となっている。テクノロジーズは大納会の12月29日に大型受注案件の収益化を受けて24年1月期の営業利益予想を従来の4.55億円から7.37億円(前期実績1.68億円)に上方修正し、大発会の1月4日に買いが殺到した。その後は売りに押される展開となっており、25日移動平均線が下値支持線として意識されているようだ。 <3904> カヤック 808 +65 大幅に7日続伸。国際オリンピック委員会(IOC)が「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ」の26年大会開催を日本に打診しているとの報道を受け、グループ会社でeスポーツイベントを手掛けるウェルプレイド・ライゼスト<9565>の株価が急騰しており、筆頭株主のカヤックに買いが波及している。四半期報告書によると、カヤックは23年4月30日現在でウェルプレイド・ライゼスト株143万9000株(所有割合52.97%)を保有している。 <9565> ウェルプレイドR 2163 +400 ストップ高。国際オリンピック委員会(IOC)が「オリンピック・eスポーツ・ゲームズ」の26年大会の開催を日本に打診しているとの報道が引き続き買い材料視されている。報道では「若者人気を背景に急速に発展するeスポーツの分野で、今後の日本の立ち位置を左右する分岐点となる可能性があり、日本側は開催可否を検討する」とされ、eスポーツイベント運営のウェルプレイド・ライゼストに物色の矛先が向かっているようだ。 <9166> GENDA 2939 0 朝高後、値を消す。23年12月の店舗が328店(前月321店)に増加したと発表している。スタッフが常駐しないミニロケ拠点数は496カ所(同453カ所)となった。アミューズメント施設「スーパーノバ」の6店舗が加わり東北エリアの店舗網が拡大したほか、中国広州市のショッピングセンターにGiGOブランドの中国大陸1号店がオープンした。また、日本ポップコーン(東京都目黒区)との店舗連動キャンペーンなどを提案するとしている。 《ST》
関連銘柄 7件
1447 東証グロース
314
10/4 15:00
+5(%)
時価総額 7,584百万円
ITbookとサムシングHDの経営統合で2018年に誕生。地盤調査改良事業が柱。人材派遣やシステム開発事業、コンサルティング事業等も。地盤調査改良事業ではスクリューフリクションパイル工法の販促推進。 記:2024/09/01
247
10/4 15:30
+1(%)
時価総額 137,386百万円
ボディメイク事業等を展開するRIZAPを中核とする持株会社。健康食品等の販売を行う健康コーポレーション、インテリア雑貨等を手掛けるBRUNOなども傘下に持つ。chocoZAP事業の拡大に引き続き注力。 記:2024/08/27
3904 東証グロース
599
10/4 15:00
-11(%)
時価総額 9,460百万円
ハイパーカジュアルゲームを通じて得る広告収入が柱。ネット広告の制作受託やeスポーツ大会の企画・運営も。M&Aに意欲。簡易ゲームはユーザー獲得鈍化し広告収入低調。縦読み型電子コミック等で自社IP創出を進める。 記:2024/08/06
5248 東証グロース
675
10/4 15:00
+13(%)
時価総額 11,422百万円
エンタメ映像ソフトウェア開発等のITソリューション事業、人材派遣会社向け管理システム「jobs」等のSaaS事業、再エネソリューション事業を手掛ける。開発力などが強み。トランスコスモスと代理店契約締結。 記:2024/04/29
160
10/4 15:00
+1(%)
時価総額 3,704百万円
地盤解析の専門会社。地盤改良工事は担わずに第三者の立場で地盤解析を行う。BIM事業や住宅事業も。24.3期3Q累計は部分転圧工事が堅調。だが住宅の大型案件が剥落。BIMの先行投資や販管費増も利益の重石に。 記:2024/04/11
9166 東証グロース
2,645
10/4 15:00
-28(%)
時価総額 182,658百万円
国内外のアミューズメント施設運営会社を買収して急成長。M&Aを活用してエンタメ・コンテンツ領域の拡大にも取り組む。24.10期は前期買収会社が上乗せ。プライズゲームの人気も続く見通し。連続最高業績を計画。 記:2024/04/10
9565 東証グロース
1,323
10/4 15:00
-35(%)
時価総額 3,572百万円
eスポーツイベントの企画・運営を行うクライアントワークサービス、スポンサー仲介等のブランドプロデュースサービスを展開。ブランドプロデュースサービスは新規開拓を積極化。eスポーツ⼤会運営の安定成長目指す。 記:2024/05/16