トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/26
44,860.31
+123.74
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 21:23:58
14,147,019
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
サイオス Research Memo(2):2023年12月期第2四半期累計業績は2期ぶりの増収に転じ、損失額も縮小
2023/9/15 12:52
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*12:52JST サイオス Research Memo(2):2023年12月期第2四半期累計業績は2期ぶりの増収に転じ、損失額も縮小 ■業績動向 1. 2023年12月期第2四半期累計の業績概要 サイオス<
3744
>の2023年12月期第2四半期累計の連結業績は、売上高で前年同期比11.2%増の8,066百万円、営業損失で106百万円(前年同期は225百万円の損失)、経常損失で78百万円(同207百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失で176百万円(同339百万円の損失)となった。売上高は第2四半期累計として2期ぶりの増収に転じ、利益面では研究開発費や人件費の増加等によって損失計上が続いたものの、増収によって損失額は縮小した。 半導体不足の解消によりハードウェア製品の需給が緩和したことで、Red Hat,Inc.関連製品や「LifeKeeper」などを主力としたオープンシステム基盤事業の売上が2期ぶりに増収に転じたほか、API関連事業や「Gluegentシリーズ」がけん引し、アプリケーション事業の売上も3期ぶりの増収に転じた。そのため、売上総利益率は前年同期の31.7%から33.0%に上昇し、売上総利益は前年同期比367百万円の増益となった。販管費は、新規事業等を中心とした研究開発費(同118百万円増)や人件費の増加等により、同247百万円増加したものの、営業損失は同119百万円縮小した。また、同社がKPIとしているEBITDAは60百万円の損失、ROICは年率換算で-11.8%となったが、それぞれ前年同期からは改善した。2023年12月期は事業構造改革とあわせて、SaaS事業の開発・育成に注力する期間と位置付けており、おおむね想定の範囲内の進捗だったと見られる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《YI》
関連銘柄 1件
3744 東証スタンダード
サイオス
381
11/27 15:30
-3(%)
時価総額 3,381百万円
HAクラスターソフトウェア「LifeKeeper」等を手掛けるオープンシステム基盤事業、システム開発・構築支援等を行うアプリケーション事業を展開。SaaS・サブスク事業の拡大、新規事業領域の取組みを強化。 記:2024/06/24
関連記事
9/15 12:51 FISCO
サイオス Research Memo(1):事業構造改革と成長投資の効果は2024年12月期以降に顕在化する見通し
9/15 12:37 FISCO
日経平均寄与度ランキング(前引け)日経平均は続伸、東エレクが1銘柄で約67円分押し上げ
9/15 12:30 FISCO
アピリッツ、発行済株式数の1.2%上限の自社株買い
9/15 12:29 FISCO
後場に注目すべき3つのポイント~上値切り下げトレンド脱し先高観強まる
9/15 12:29 FISCO
ビジョナル、24年7月期の営業利益は前期比21.0%増を見込む