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サインポスト Research Memo(5):オープンイノベーションを活用してDX・地方共創事業を推進
2023/7/5 12:05
FISCO
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*12:05JST サインポスト Research Memo(5):オープンイノベーションを活用してDX・地方共創事業を推進 ■サインポスト<
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>の事業概要 4. DX・地方共創事業 DX・地方共創事業は、2022年3月にDX・地方共創事業部を新設して開始した。全国の地域金融機関との連携、自社のDX技術やオープンイノベーションを活用して、地方共創に資する製品・サービスの提供を目指している。 2022年8月には、大分銀行をはじめとする県内の複数企業の出資で設立され、大分県産にこだわったオリジナル商品の国内外への販売を目指すOita Made(株)(大分県大分市)と協働し、大分県経済の活性化を目的に県内企業と同社の製品・サービスをマッチングする取組を開始した。 今後も独自技術の商品化とオープンイノベーションによって新たなソリューションを具現化し、イノベーションを通じて地方共創への取り組みを推進する方針だ。 コンサルティング事業が安定収益源 5. セグメント別の推移 セグメント別の過去5期(2023年2月期第1四半期よりセグメント区分を変更のため、2019年2月期~2022年2月期は旧区分、2022年2月期~2023年2月期は新区分)の推移は以下のとおりである。2023年2月期の営業利益(全社費用等調整前)はコンサルティング事業が390百万円、イノベーション事業が206百万円の損失、DX・地方共創事業が63百万円の損失だった。主力のコンサルティング事業は、大型案件によって変動する可能性があるものの、安定収益源となっている。イノベーション事業及びDX・地方共創事業は先行投資の段階である。なお、全体の営業利益は2020年2月期から2023年2月期まで4期連続で損失を計上したが、2021年2月期をボトムとして改善基調となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《SI》
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サインポスト
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時価総額 5,372百万円
金融機関等の基幹システム構築・更改のPMO支援などを行うコンサルティング事業が主力。コンパクトPOSセルフレジ「EZレジ」等のイノベーション事業も。コンサル事業は受注順調。DX伴走支援サービスを開始。 記:2024/06/09
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