マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,863.86
+409.74
暗号資産
FISCO BTC Index
10/13 23:19:37
9,334,382
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:ヤプリ、セキュア、ビープラッツがストップ高

2023/5/15 15:53 FISCO
*15:53JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ヤプリ、セキュア、ビープラッツがストップ高 <4168> ヤプリ 923 +150 ストップ高。23年12月期第1四半期(23年1-3月)の営業損益を0.71億円の黒字(前年同期実績は3.93億円の赤字)と発表している。抜本的なコスト構造の見直しを行った結果、黒字に転換した。長期的に筋肉質な組織への転換を図ることができたとしている。通期予想は0.24億円で据え置いたが、第1四半期時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっている。 <4264> セキュア 1437 +300 ストップ高。23年12月期の営業損益予想を従来の1.00億円の黒字から1.30億円の黒字(前期実績1.69億円の赤字)に上方修正している。リプレイス案件や期末の需要が想定を上回っているため。第1四半期(23年1-3月)の営業損益は前年同期比472.4%増の1.52億円の黒字で着地した。入退室管理システムや監視カメラシステムが好調に推移し、大幅な増益となった。 <4381> ビープラッツ 2000 +400 ストップ高。24年3月期の営業利益予想を前期比59.2%増の2.87億円と発表している。汎用型サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats Platform Edition」の持続的な受注拡大に取り組む。同時に発表した23年3月期の営業利益は870.8%増の1.80億円で着地した。受注件数や契約者数が伸びたことに加えて減価償却費が減少したことが寄与し、利益が大幅に拡大した。 <2998> クリアル 3660 +150 大幅に4日ぶり反発。23年3月期の営業利益予想を従来の4.80億円から5.47億円(前期実績3.13億円)に上方修正している。不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」が知名度と信頼度向上に伴い順調に推移し、当初想定を上回る利益率で物件売却が実現しているため。また、CREALで4月に計4件約21億円のファンドを組成完了した。累計調達額は275億円を突破したとしている。 <3652> DMP 2530 +338 大幅に反発。24年3月期の営業損益予想を前期比454.3%増の1.50億円の黒字と発表している。ロボテックモビリティ事業部とテクノロジー製品事業部を新設し、既存分野事業の強化と成長分野事業の加速を図る。同時に発表した23年3月期の営業損益は0.27億円の黒字(前期実績1.26億円の赤字)で着地した。製品事業での画像処理半導体「RS1」の好調な量産出荷などが寄与し、黒字に転換した。 <5038> eWeLL 4660 +530 大幅に3日続伸。23年12月期の営業利益予想を従来の8.09億円から8.64億円(前期実績6.92億円)に上方修正している。顧客の増加で計画よりも好調に推移し、今後も継続して業績拡大が見込まれるため。第1四半期(23年1-3月)の営業利益は2.23億円で着地した。説明資料によると、前年同期比37.7%増。訪問看護専用電子カルテ「iBow」の新規顧客獲得に注力したことが奏功した。 《ST》
関連銘柄 6件
2998 東証グロース
3,385
10/11 15:00
+75(%)
時価総額 19,545百万円
不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」の運営を行う。プロ向け不動産ファンド事業、個人向け不動産投資運用サービスも。SBIHDと資本業務提携。ホテル運営事業に参入。運用資産残高などの拡大図る。 記:2024/09/03
1,837
10/11 15:00
-11(%)
時価総額 5,790百万円
LSI半導体製品、画像認識システム等の販売を行う製品事業が主力。IPコアライセンス事業、AI受託開発サービス等のプロフェッショナルサービス事業を展開。セーフティ分野、ロボティクス分野などで新規獲得に注力。 記:2024/07/01
4168 東証グロース
716
10/11 15:00
-2(%)
時価総額 9,014百万円
ノーコードのアプリ開発プラットフォーム「Yappli」、顧客管理システム「Yappli CRM」の提供等を行う。導入企業にトヨタ、京セラなど。解約率は低水準維持。Yappli UNITEの強化図る。 記:2024/08/29
4264 東証グロース
1,720
10/11 15:00
+80(%)
時価総額 8,089百万円
顔認証・画像認識技術を用いた入退室管理システム、監視カメラシステムの開発・販売等を行う。主にオフィス、工場、商業施設向けにサービスを提供。NVIDIAのGPUを活用したAI学習モデルの開発を開始。 記:2024/06/25
4381 東証グロース
781
10/11 15:00
-18(%)
時価総額 1,870百万円
サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」の開発・提供を行う。SaaSサービスを一元管理するクラウドサービス「サブかん」等も。契約社数は250社超。通信インフラコストの縮減などに取り組む。 記:2024/07/08
5038 東証グロース
1,636
10/11 15:00
-41(%)
時価総額 24,440百万円
訪問看護ステーション向けサービス提供事業を展開。訪問看護ステーション向けクラウド型電子カルテ「iBow」が主力サービス。BPOサービス等も。契約ステーション数は2600件超。月次平均解約率は低水準。 記:2024/08/10